先日、某プロと話していた時にも、ナインオンフットの話題になりました。思っていたよりも、ナインオンフット時代はすぐそこにあるようです!!
もしかすると、来年は全部ナインオンフットかもしれない、と感じていました。
さて、ナインオンフットにすると、ハードブレイクがなくなるとか、コントロールブレイクでつまらないとかそういう話題がありますよね。
あれ?でも、そうですか?手球のコントロールとブレイクパワーの重視の比率でいえば、ナインボールは9:1くらい、テンボールでも8:2~7:3くらいじゃないですか?
そもそもテンボールだって、強ければ強いほどいいわけじゃないですもんねー。(←諸説あり)
さて、今のところの私のかんがえでは、ナインオンフットのブレイクに求められるものは、
1.30km/h以上のスピード
2.やや薄めに当てるため、厚みの正確さ
3.手球が跳ねないこと(ワンオンフットよりも1番と手球の距離が近くなってるので手球が暴れやすい)
4.できたら、少し順下をついて上記のことを行うこと
5.テーブルコンディションによる影響が大きいのでそれを読める能力
6.多少の運
こんな感じでしょうか?上から順ですが、結局全部必要じゃないか、と。
そして、この全てを揃えるってのは、テンボールのブレイクよりも難しいと思ってます。「ひと目みて派手」ってのではないけど「けっこう難しい」のがナインオンフットだと思ってます。
ちなみにわたしは手球が跳ねない対策のために、ナインオンフットではできたら革のタップのキューが使いたいです。手元にほどよいものがなかったので、現在は古い314シャフト(数字が書いてあるだけの猫のいない奴)を使ってます。
15年ものとかなので、先角が割れないかめちゃくちゃ心配なので、思いっきりハードなブレイクができないのが残念です^^;;本当はSolid 8Max なんとか、とかSolid なんとかVIみたいなアダム系のハイテクシャフトに、硬めの革タップをつけるのが一番じゃないのかなー、とか夢想しています:->
「ナインオンフットに思うこと2」への2件の返信
先日の中国での大会を見た限り、トッププロの皆さんもそんなブレイクをしていましたね。
ただイリーガル率が高い気がしましたので、それを改善するためにセオリーが変わってくる気がします。
ラガマタさん
こんばんは!たしかに(^^;; (^^;;
まだ攻略ははじまったばかりですし、これから変わっていきそうですね(^^;;今、自分で分かってる範囲のことにとらわれてました(T ^ T)
ちなみに、イリーガル率も気になりますが、特設じゃない場合のイン率も気になります(^^;;