さて、前回の問題はこんなんでした。

ポケット配置20141105-008

 

これで赤球に当てるにはどれだけヒネるか?

よくよく見ると、手球が長クッションにくっついていて大丈夫かな…とかいうツッコミはなしでお願いします!

答えは、ファイブ&ハーフならほどよく右上って感じでしょうか。

 

でも、その答えはちっとも想定してなくて、図をみたら、ちょうどファイブ&ハーフのラインだったという感じです!

 

ところで、今回説明したいのんは長→短→長の3クッションのラインです。

まず、このように長クッションから2ポイントの先に撞いた時に手球はどこに出るでしょうか?

ポケット配置20141105001

この時に手球はバンキングくらいの力加減、撞点はほぼ真ん中どちらかといえば上くらいとしてください。クッションに向けて撞くと、ちょうど入射角と反射角が同じくらいで出てくる感じですね。

 

まず、手球が長クッションに入るまでに2ポイントですよね。

ポケット配置20141105002

で、長クッションから短クッションまでに1ポイント進みます。

ポケット配置20141105003

短クッションからそのままこんな感じででてくるでしょうか?

ポケット配置20141105004

実は、短クッションで少し反射角が浅くなります。クッションからのもらい順ヒネリが入りますし。クッションに対して浅い反射角で弱めの球は、もっと浅く出てきます。その2つの効果でこんな感じになります。

ポケット配置20141105005

つまり、第3クッションの位置は、本来(?)の1ポイントのところより2/3のところにでるので、2/3のあたりに手球が来るということですね。

ということは、同じようにこんな計算もできますよね。

ポケット配置20141105006

手球が3.5ポイント走っています。短クッションまでに1.5ポイント走っているので、残りは2ですが、実際のラインは2の2/3になるので、1.33くらいですね。

ちなみに応用編としては、短→長→短の3クッションでも同じことが言えます。
ポケット配置20141105007

この2/3システムは自分なりに見つけたものですが、よくよく見たら自分の持ってる本にも載ってました^^;;;

今はちょっと高い本だけど..

ただ、それほど紹介されていないようだし、知らない人もいるようなので書いておきました。

あ、最初の問題の答えは、ヒネらないと、(2ポイント−1ポイント)の2/3で2/3のところにいくのを1.5ポイントのところにくるようにするので。1.5−2/3=約0.8ですね。答えは、0.8Pくらいのヒネリでした!

長クッションに手球を当てて、ちょうど0.8Pくらいのところに当たるようなヒネリ加減でつけば正解です!!そんな微妙なヒネリ無理という人は、0.5Pのヒネリと1Pのヒネリの真ん中くらいでいいと思います!

(ただし、この図だと手球がレール際で手球のカーブが..とかいろいろな問題がありますが……)