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システム・球の動き

ショートジャンプのスロー動画

ふと機会があって、名古屋のfat cat billiardsさんで、スロー撮影をさせてもらっています。しばらくこのシリーズ続く予定ですが、今回はジャンプショットの撮影をしました。そのうち、ショートジャンプです。

これはDrill InstructorのG-5 Launcherを使ったジャンプです。ちなみにマーティー・キャリーやDr.Popperと同じで、このG-5は超ショートジャンプ向きです。(ちなみにバットは二分割できますが、実際には常に短い状態で使う感じだと思います!使い勝手はほとんどマーティーキャリーと同じ!)超ショートジャンプってのは、邪魔球まで球1つなら超楽勝で飛ばせて、チョーク一個でも結構飛ばせるって感じです。

なんで、この動画を載せるかというと、まずは動画を。コマ送りしたい人はPCでYoutube見るとカンマとピリオドでコマ送りできます。

さて、この動画を見ると分かると思いますが、このジャンプ、キューがどこかに逃げているのでなくてキューが弾かれている感じです。

わたしは、ずーっとジャンプというのは、キュー先が逃げる(手球の中心からキュー先が逸れる)ということで撞いていると思ってました。

実際にほとんどのジャンプショットは手球のちょっと下をついて、キュー先が下に逃げるように撞いていると思います。でも、このショートジャンプは違うんですね!

ちなみに下にインパクト前後の画像を載せておきます。8800fpsで、目視するとおよそインパクトが7フレームなので、よく言われる1/1000秒ってのとほぼ同じですね。ボールが上から叩かれてラシャに沈む様子と、タップ(キュー)が弾かれている感じが分かると思います。

 

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2段飛びしてみたい。

すごーく遠い球をジャンプの1バウンドで飛び越したいと思ってました。


こんな感じ。

いや、たぶん実戦で使うことはないんでしょうけど。

ちなみにロングのジャンプを録画してみるとこんな感じ。自分が実戦で使う範囲でできるだけロングな感じです。

ちなみに2回のショットの手球の中心位置を書いてみるとこんな感じ。


そして軌跡を書いてみるとこんな感じでしょうか?


これ見ると、1バウンドしたあとでは高さが足りないですね。

1バウンドのあとで他の球を飛び越えるためには、もっと高いタイプのジャンプじゃないといけなさそうですね。ロングジャンプじゃ使えないのかー。

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押しジャンプ

あー、ようやく押しジャンプが分かりました。みんなだいすきDr.Daveの動画です。彼は高画質の動画をいっぱいあげてくれていてありがたいですね!

 

ビリヤードもこうやってスロー動画を見てればいろいろわかります。しかも、今回はiPhoneで取ったものなので、誰でもできるし^^;;

 

ちなみにこの押しジャンプの動画を少しアップにしたものがこちら。

なるほど。これを見るとこういう撞点を撞くってことでしょうか。

 

なんか、押しジャンプってキューを上に跳ね上げてるイメージがあったので、そう思ってたのですが、こちらの撞き方の方がキューを捌いてないので分かりやすいですね。この撞点を撞く練習してみます!まぁ、押しはほとんど使いませんけど。

この図が正しいかどうかは、試してみないとわかりません^^;; ちなみにDr.Daveの動画を見ても分かるように、ショットスピードの割に回転はほとんどかかってないですね。

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押しジャンプ漂流記

先日書いてた押しジャンプの件ですが、少しだけ押しジャンプのことが分かってきたような気がしますが、本当かどうかは謎です^^;;;

とりあえず、ジャンプは上をついても飛ぶんだ、と言われました。要はキューが逃げればいいよね?ってことです。たしかにそんな気がします。ただ、まだ動画の整理してませんので、暫定で^^;;

じゃあ、ジャンプで上(立てたキューから見て、中心よりも上)をつくと、どういう力がかかっているかを机上で考えてみるとこんなかんじでしょうか?

実際のインパクトの方向と、ボールの向かう方向が違うのは、キューのトビ(ズレ)を考えてもらえばいいと思います。

そして、ここでのポイントは押しは、引きよりも思ったよりも、手球は上に跳ねるってことですよね。つまり、キューを立てた時に思ったよりも、立てた状態と同様になるってかんじでしょうか?本当かどうかは分かりませんけど^^;;;

そして実際に押すとこんな感じで、キューが逃げるはずです。

ジャンプショットをスローで見てみるとわかりますが、このようにキューが逃げるのがジャンプショットの特徴です。逆にこんな感じで逃げないならばキューが手球に当たってしまうので、ダメ、と。

そして、押しジャンプがキューを立てると上手くいかない(あまりキューを立てたら使えない)のは、まさにこのキューの逃げ先の問題だと思います。

キューを立てすぎていると、手球が向こう(図でいう右側)に逃げる時間がかかるので、逃げたはずのキュー先にかぶりますよね?だから、引きジャンプと比べると押しジャンプは立てたキューで使えない(キューを寝かせないと使えない)理由でしょう。

というわけで、なんで押しのジャンプを普段しないのか、ってのが頭で理解できました^^;;;いくつか動画がとってあるんですが、整理が追いついていないので、まずはここまで:->

 

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押しジャンプ

たまーに、ジャンプショットで押し球を使う人がいますよね。実は上級者やプロが押しのジャンプを活用しているのってほとんど見た記憶がありません。

自分でやっても、押しのジャンプって狙うと全然飛ばない^^;;そもそも押しでしかポジションできないとかならば空クッションなりセーフティーなりを狙った方がいいような気もしてます。

っていうか、押しのジャンプってどうやるの??

一昨日は30分だけ練習できたので、押しジャンプの練習を少しだけしてみました。ちょっとだけできる^^;;

ちなみにジャンプって基本は引き、押しは撞点の許容範囲がすごく狭い印象があります。つまり、撞点がずれると飛ばない><)

さらに、キューが立ってると飛ばず、少し寝かせ気味の時しか使えない気がしてます。

ちなみにこう思ってるのは数少ない経験によるもので本当のところは知りません^^;;;;;;;;;;

そもそもどうしてジャンプしているのに押せるのかも分かってないんですよねー。

なんとなく、ほとんど真ん中のわずかに下を撞くことで的球に近づくまでの間に手球が前進回転になってるので押しっていう感じで、実際に撞いた瞬間には無回転かわずかに引きの回転がかかってるのかなー、と思ってますが、実際には謎。

うん、見てもよくわからない^^;;;

とりあえず、ちょっとだけ押しの練習してみようかな、それからハイスピードで撮影したら何か分かるかな?

ちなみに「あー、今のは押せばよかったー」とまれに聞くんですが、「ジャンプで押しって至難じゃない?」ってのが、ふと押しジャンプの練習をしてみたきっかけです:->

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練習

普通のジャンプショット

普通のジャンプショットが少しずれていたので、前回練習の時についでに修正してきました。

どうやら、目の位置がズレいたようです。

これ、いつも右目の真下にジャンプキューを持ってくるようにしているのですが、ほっとくと、すぐにキューが右目の真下よりも、顔の中心側になっちゃいます。

かなーり、外目に(ニールス・フェイエンくらい)構えるつもりで構えてようやく、右目の真下に。

これを意識すると、ある程度真ん中が見えます。

精度はもちろんよくないものの、ジャンプ自体はそこそこ狙ったところに行ってたようですが、狙ってたところが間違っていた、と。

 

ついでにダーツストロークの練習も少しだけしましたが、こっちは一向にうまくなりません ><) 道は遠いですね:-<