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抜く理由

昨日は4日ぶり(木曜以来なんですが間に4日空けるのは4日ぶり?5日ぶり?)に球を撞きました。おかげで最初は全然球が入らなかったんですが、最終的にはそれなりに。

ところで、途中マスワリっぽいこれを抜きました。

最近、自分ながらにハイボールを抜くパターンというのを分析していて、わずかながら成功率が上がってますが。

このパターンはなんだったんだろう?厚いけど、少しだけフリがある(ストップすると抜く)というヤツですが。

これはしっかり構え切れずに、どまっすぐに抜いてしまうというのはよくあるパターンですが。

今回は撞く時に置きに行くような撞き方をしてしまって、厚みが左にずれる(左にこじったのか??)というパターンです。

この置きに行くようなショットって、フリをあまりつけたくない厚めの球と、思いっきり下をついでできるだけ殺したい球でやっちゃうことがよくあります。そして、こういう9番ではこのパターンのミスは珍しいと思ってます。

これ、

1.ショットが厚めだけどどまっすぐに行ってたら抜くので、注意しないといけない。

2.調子悪い中でのマスワリだったので、大事にいきたかった。

といったところでしょうか。おそらくもう一点何か理由があったと思いますが。

キューを置きに行かないためにわたしは、しっかりキューを振っていく(かんじ)か、フィニッシュの形をイメージするといいのですが。

9番でフィニッシュの形を意識すると、抜くことが多いです。(←理由はいろいろあるかもしれない)

ということは、対策としてはしっかり撞くということなのかなー。たしかにショットが程よいショットスピード(的球のポケットスピード)よりもだいぶ遅かったです。

でも、ここでほど良いショットスピードを意識すると、ショットスピードが早くなりすぎるんだよなー。といっても、フォームとかの問題ではないと思うので、他の改善策としては…テイクバックを少し大きめにすることかな?

それなら、「フィニッシュ」とか「ショットスピード」と違ってショット「中」のでなく、ショット「前」だから抜く率が下がりにくいのかな..

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絶対誰にも伝わらないコダワリ

自分がよくミスるシチュエーションを分析していると、その1つはその根底に絶対誰にも伝わらないコダワリというのが隠れていることを発見しました。

このコダワリは伝わるといいな、と自分では思ってますが、本当に絶対に相手には伝わらないもの。

こういうよく分からない相手への攻撃性というのがわたしにはあちこちに隠れていて、そういう背景のまま発言したり、行動したりすることがあります。

もちろん相手には伝わりません。

結局、これってどこにも向かわない自己満足だし、そもそもなんの意味があるのか、というとなんの意味もないわけです。

よく考えるまで気づかなかったけど、そういった自分のコダワリがベースになっているミスというのは、決断するだけで基本的にはかなり減らせるはずですよね。

逆にこれになんでこれまで気づかなかったんだろう。

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流しの相撞き動画

人と相撞きをしている(流してる)動画をふと撮って見てみました。このパターンは上や斜め上のアングルから撮ることが多いのですが、今回は真横からです。

どういう球を撞いているかのアングルなどはほとんど分かりませんが、フォームとかをチェックするにはいいですよね。

これを見てましたが、まず感想としては、思ってよりもショットが弱い!!ビリヤードを休止する前(10年前とか)はどちらかといえばショットスピードが早めだったと思いますが、ビリヤード復帰後はどちらかといえばある程度フリをつけてショットスピード遅めにするようにはしてました。

が、思った以上にショットスピードが遅い ><) 逆にいえば、フリが薄すぎるのかも。

フリのことはともかくとして平均ショットスピードが遅すぎるのが気になります。これはスロウの影響とか受けやすいわー、と。

あとは少しですが、やはり顔が動いてました。しかもショット直前という一番危険な時に…これたまにフォームチェックでビデオを見る時には、対応できてるはずなんですが、やはり相撞きではダメでした。

ショット選択のスピードは十分早いと思ってますが、厚みを見るためにアドレスで時間をかけすぎることがあると自分では思ってましたが、それは思ってたほどではなかったです。他の的球の配置をチェックにいったりというのもかなり細かくやってるつもりでしたが、それも時間にしては5秒もかからないレベルでしたので、オッケーのようです。

全体的に撞く速度は、ショット選択以外は平均よりもやや遅めかと思ってましたが、見ていて気になるレベルではありませんでした。このあたりは、自分が主観としてめっちゃ時間が使ってるところがあるので(主にアドレス)、遅く感じるかなー、と思ってたんですが早い部分もあるのでトータルでは気にならないかな、と。

といっても、ビデオで見ているとはいえ、自分で自分を判斷することは難しいので実際のところはよく分かりませんが!^^;;

これまで横から相撞きを撮るってのは全くしてませんでしたが、これからは有りだな、と。

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ゲームの変化

最近、電子書籍のマンガを読んでました。AmazonのKindleでマンガを買って読んだりはしたことはあったのですが、マンガワンとかマンガUPといった1日何話無料、みたいなアプリでマンガを読んでました。

読んでるとスマホで読まれることを意識してかコマ割りが全然違うし、こういったアプリ配信を考えてか、話も細かく分けていて、引き方が違ってます。以前のマンガが20ページで作られているならば10ページくらいを意識したものがありました。全然違う。

そういえば、ビデオデッキが普及することで、それまでの話の作り方が変わってきたということを以前読んだことがあります。たしかにツイン・ピークスあたりからドラマの作り方が変わってきましたよね。そもそも2時間枠の映画と、40分程度を何度も見せるのドラマでは作り方が全然異なるでしょう。

それをいえば、そもそも一回お金を払えば確実に最後まで見る映画と、途中でチャンネルを変えるかもしれないドラマではストーリー展開が違って当然。

そして、マンガもこれまでの雑誌→単行本だったのが、ウェブ連載→単行本(もしくはアプリで販売)というモデルに変わったら、変わってきて当然ですよね。

最近、eスポーツという言葉をよく耳にするようになってきていますが、1試合が短く逆転なども多いので「見る競技」としてはかなり優秀だと思います(もちろんゲームによるけど)

こういった時にテレビ番組やマンガのようなものは、コンテンツ作成者が自由に何でも決められるからいいですよね。

また、プロレスやその他の「見せる」ことを意識した格闘技も柔軟にルールを変更できます。

最近だと、桜庭が絡んでるQUINTETはよく考えられているなー、と思います。エンターテイメントサイドから見た、「見せる」ことから逆算して設計してますよね。いや、逆算っていうか本来はそうなんでしょうけど。

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いっぱいすき

固定配置練習をしよう、というテーマを決めつつも今週末はあまり時間もなかった(ような気がする、土曜日撞いたかな)ので、先日撮ってきたビデオを少し見てました。

これまでビデオを撮る時はきっちり真正面とか真横から、自分のフォームを撮るといったことが多かったのですが相撞きを横から流しながら撮るといった感じです。ちなみに相撞きを撮る時も真上あたりから撮ることが多かったのですが、今回はほぼ真横からなので、配置とかは全然分かりません。

 

で、見てると(今回は知人が映ってるのでアップしません)…なんか少し身体が動いてる ><) そして、ショットが思った以上にチョンチョン撞きだー(ストローク小さめで、ハードショットをほとんどしない)

自分はハードショット苦手だし、あまりしないだろうなー、とは思ってたのですが、想像以上にハードショットしてませんでした ><) 自分のイメージとビデオは全然違いますね…また、たまに撮影しなきゃですね。

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いやなこと

そういえば、某社にいた野田さんがキューショップ.jpさんに移られて楽しいブログをアップされてますが、そこにキューの取扱についての記事がありました。

プレイヤーとしては当たり前のことしかないんですが、この中に一つ。

プレイキューの振動をみるとキューの性能がわかるという神話(←実話なのかもしれない、ただ、そんなの撞いた方がより分かるでしょう)を信じてか、「ちょっと貸して」と言って借りたキューのバットを横から叩いて「ビヨーーン」とする人がいます。あれがわたしはめちゃ苦手です。

もちろんそんなのでキューが悪くなる確率は低いでしょう。低いでしょう、が…

なんでそんなリスク犯すんだ ><)もちろん、自分のキューになら思う存分やってもらって構いませんが(といっても、本当にハイエンドなものやビンテージなキューにはやらないで欲しいなー)、他人のキューには止めて欲しいです。

 

あ、ちなみに試し撞きさせてー、といって、他人のキューを借りつつ、撞く時にチョークを全然つけない人も苦手です。だいたい案の定ミスキューします。「いやー、自分、全然あんまりチョーク塗らないんだよねー」とかいう言い訳はいりません><) そんなら人のキューを試し撞こうなんてしなんでー ><)

ぼくはキュー好きの割りには道具には無頓着なタイプだとは思いますが、無駄にミスキューするとか、バットを横から叩くのには耐えられません。(が、そういう人がいるからといって、「貸しません」というほどの度胸もないし、聞かれもしないのに「ビヨーンってしないでね」なんて言えません)

 

バットを横から叩いてビヨーンを見る文化は本当に止めて欲しいです。

(といいつつ、あれはショットをするよりも正確に性能が分かるというならばそれに理もあるかな、とは思いますが、おそらくないだろうなー)

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厚く出す

どんな球でも厚く出そうとする派の人が周りに何人かいます。まぁ、B級の人が多いんですけど。

なんでだろー、と思ってました。もちろん、自分で気づけばいいんですが、それに気づかないなら、練習方法に欠陥があるという考え方もあります。やらなきゃいけないことを放置してる、と(わたしもだ!)

それはともかく、「なんで厚く出したの?」という質問をすると「薄いと入らないから」という答えはよく聞きます。わたしの感覚では次のショットを厚くしてそんなに強く撞いたり、いっぱい押したり引いたりするなら、ちょっと薄めの方が入ると思うんですけどねー。

と思ってたわけで、なんでそこまで厚く出すのかあんまり分かってませんでした。あ、ここだけは薄く出しとかないとハマるポイントがあって、それに気づかないというのはあると思ってますけど、それ以外に。

と思ってたけど、ふと考えるとわたしには見えてない2つのポイントがあるんじゃないかと気づきました。

1.少し薄く出そうと思っても、少し薄く出すという加減ができない。(めっちゃ薄く出しちゃうかもしれない)

2.厚く出してバチンと撞いて、カタカタして抜いたら、それは「惜しかった」と判断するから。(一方めちゃ薄く出しちゃってどそっぽで外したものは、どそっぽと判斷する)

1はありそうな話ですが、一方で厚く出せるならちょい薄めも出せるだろ、と思ってますが、厚めに出そうとしてちょい薄めは耐えられても、ちょい薄めに出そうとしてそこそこ薄めに出てしまったのに耐えられないということかな、と思いました(今、思いついた!)

2もよくあるヤツですよね。カタカタを「惜しい」と判断するかどうか問題。また、カタカタしたのを、そのシュートのミスと判斷するか、その前のポジションのミスと判断するか、というのもあります。まぁ、実際にはシュートのミスもある程度はあるんですが、程度問題ですよね。わたしの場合はその前のポジションミスの割合が高いと思ってますが(もちろんポジション的に仕方ない球もあるけど)

これまで「厚く出さないと入れの自信がないから厚く出す」んだと思ってましたけど、それだけでなくて「カタカタをどういうミスとみなすか」もありそうだな、と思いました。

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ヒネリ多めの切り返し

こういう切り返しについてですが、

こういった感じの切り返し、要はヒネリ多めの切り返しを多用する人をみかけます。

 

わたしには入れられる気がしないタイプの撞点です。イメージでいえば、このは1時くらいの撞点で撞きたいところ、もしくは1時30分くらいまで。これを2時30分くらいの撞点で撞く人がいます、って話です。

 

この球、もうちょっと的球がレールから浮いていれば、ダシは別としてもうちょっと入る気がするのですが、こういうレールにくっついていて、しかも厚めの場合に厚みがまったく分かりません。もう何がなんやら。

もしかすると、バチンとしっかり撞けばいいのに、ショットスピードを落としてしまってスロウの影響を受けているだけなのかもしれませんけど。

 

こういう球って、練習しようと思いながらもずーーーっと後回しにし続けてしまうんですよね^^;;

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マーク・J・ウィリアムズ優勝

16年ぶりに世界選手権で優勝だそうです。対戦安定はジョン・ヒギンズ。

2000年前後くらいに日本ではスカイスポーツでプレミアスヌーカーリーグをやってましたが、その時の主役ですよね。

たしか当時は

ジミー・ホワイト 速いオッサン。ただし、全盛期すぎてる。人気者。
スティーブ・デイビス かっこいいオッサン。ただし、全盛期すぎてる。人気者。
スティーブン・ヘンドリー 全てが得意なタイプ。優等生に見える。お手本。
ジョン・ヒギンズ 大きな得点はないものの、70-80点くらいのランを連発する。細かいポジショニングとかとり方上手い。
ロニー・オサリバン ノッてればすごいけど、スイッチ入ってないととたんにダメ。右手でつくか、左手でつくか、はっきりしろ(右手でつけ!)
マーク・ウィリアムズ ロングのシュート力は世界一(ノッてるロニーも同レベルだけど)。ただ、ブレイクビルディングは上の3人より劣る。

といったイメージを持ってました。

そして、わたしはマーク・ウィリアムズが好きでした。超入れるタイプ。でも、このスタイルって歳とったらつらそうですよね。

ジョン・ヒギンズみたいなタイプは歳をとってもいけそうですけど。

と思ったら!!

なんか毎日新聞のウェブニュースにも出てるし!

ちなみに趣味ごとも初期の経験は大事なのか、わたしもここ一発のロングとかはそこそこ入るタイプに成長しました(スキルのバランスとしてですけど)ジョン・ヒギンズにあこがれるべきだった..^^;;

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テンションの近さ

いろいろな人が書いているのをしばしば見かけますが、ビリヤードはテンションが同じくらいの人とやらないと不幸ですよね。

ここでいうテンションはビリヤードに対するテンションです。モチベーションなのかな?

例えば試合に出るプレイヤーはわいわい楽しむプレイヤーとやったり、逆に相手と話をしながらしたいようなプレイヤーはずっと無口で相撞きをするのが苦手かもしれません。

こういったテンションは人によっていつも一定ではないですよね。いつもは無口なトーナメントプレイヤーでも、たまにはわいわい楽しみたいということはあるでしょう。

と言いつつも、個人は大枠は同じような対応をしているでしょう。というわけで、わたしにはかなり苦手とするプレイヤーが複数います。

ぶっちゃけ、出会う人の10%くらいは苦手です^^;;といっても、自分は比較的ガチな雰囲気でやるのが好きな割に、実際にはそれほどビリヤードに時間をかけていないので、自分のことを棚に上げてるとも言えます。また、テンションが近くないと苦手ならば、これはお互いに思っていることになりそうです。ということはこの気持はお互い様?(対称的?)

まぁ、実際にはこのテンションの近さ以外にも、互いのスキルの差や、自分や相手の性格、そしてその時の気分といったパラメータがありそうです。その点では非対称になりそうです。

一般的には相手が自分より上手い場合や、相手がいい人ならば気にならなさそうですが。

 

と言いつつ、やはりこの違和感はお互い様なんだろうなー、という視点で考えないといけないんだなー。