ビリヤードでよく言われることの一つにしなりでパワーを出すというのがあります。例えば「メープルのバットなのでしなりでパワーを出す」なんてのはTADについて言われがちですよね?
また、パワーのない人はブレイクキューは少し柔らかめのシャフトを、パワーのある人は少し硬めのシャフトを使うってのもしばしば耳にします。
ゴルフのシャフトはスイングスピードに応じてスイングスピードが早い人は硬めと聞いたことがありますが(←漫画で読んだだけ^^;;)、ビリヤードはどうなんでしょうか?
そもそも、シャフトってショット時にそれほどしなるものなんでしょうか?(まぁ、しなるけど平撞きでショットスピードに影響がでるほどしなりの差があるのかな??)
うーん。
うーん、わからない^^;;
ショット速度に影響を与えるようなしなりがあるのかな…ない気がします。
これを見る限りではおそらく1000fpsではしなりを検知できなさそうですから、うちにあるカシオの安物ハイスピードカメラでは検出できませんね。3000fpsとかの高い機材をなんとかどこかで借りだしてもあやしい。検証方法を考えないとダメだと思います。
よく考えたらブレークキューでも良いものと普通のもので、私にとってはせいぜい1km/h(≒3%)程度の速度差しかでません。しなりが球との接触時間を仮に10%伸ばしていてもおそらく普通のハイスピードカメラではわからなさそうな気がしてます。
この疑問が出た時は、カメラで調べられるなー、と思ったんですけどねー ><)
「しなりでパワーを出す派」への4件の返信
ゴルフ 野球 だと 棒の横方向で打ちますよね
ビリヤードは縦? 突くですね。
タップやシャフトが潰されて 戻る力がしなりにあたるのかな?
横に曲がらないほうが良いのだったら、重心に向けて突くのがよさそうですね。
シャフトのしなりと言う点でw
回転乗るようにと思って沢山シャフトを削ってきました。
削りすぎる{先に近いほうだったり真ん中あたり}と玉に当たってシャフトが横向いて 戻ってくる前に球が居なくなって、回転乗るシャフトじゃなくって球を横に進ませるシャフトに成って無駄にしてしまう事何度もありました。
突くスピードに合わせて細くするとそのスピードじゃないと思った戻りにはならなくて困ってます。
メーカーに任せるべきですねw
ポルさん:
こんばんは!!そうなんです。野球やゴルフと違って縦なんでしなりといっても縦のしなりのはずです。ただ、ブレイクじゃなくてひねるときにはしなりではありませんが、横へキューがズレは生じますが(ただし、これはパワーというよりもキューのズレの少なさとかに影響ありそうです) 別件ですが、アーチェリーの矢(シャフト?)ってどうなんだろう?、とYoutubeみてみましたが、あんまり縦にはしなりってでないんですねー。
たぶんキューもシャフト部分がしなるってことはほとんどないんじゃないかと思ってます。(ただし、しなりを使わないだけで、全体の硬さってのはありますよねー。同じタップをつけても、明らかにパワーのないキューとか明らかにパワーのあるキューがありますから)
ちなみに細さが撞くスピードに合わせるってのは斬新です。というか、今(←改宗後)はキューのズレはショットスピードに応じない(少なくとも通常の範囲内では)と考えているのでキューごとにスピードに応じて挙動が変わらないのではないかと思ってます…だんだん話が難しくなってきました^^;;
縦だと、伸び縮みと言った方が僕には理解しやすいですw
シャフトやバットの木の弾力
タップの柔い硬い、跳ね返りが有る無い
座をつける
ジョイントの種類{ジョイントの精度もありますね}
こう言うのを工夫して製作者は苦労して作っていると思います{目では確認できない程度でしょうね}
シャフトだけは真上から落としてのバウンドで判断してます。
バットは突いてみないと・・・
不思議だったのは、Z-2よりもZ-3が跳ねなかったこと、だめシャフト引いたかなって思ったら、良いシャフトでした。{良いと感じたのですが、見越しが少なくてって言う事で、パワー的には無いのかもしれません
ポルさん:
キューメーカーはいろいろ工夫してる気はしますよね^^;; 明らかに工夫しているメーカーもありますし。
あと、シャフトをバウンドで判断ってのはしてる人を見たことありますが、たしかにありかもしれませんね。考えたことなかったです^^;; あと、Z2よりZ3が跳ねないってのは面白いですねー。
でも、跳ねるってのは、シャフト全体の重さの影響が大きそうですし、そうすると根っこ部分が効いてくる。一方トビの少なさは先っちょの部分が効いてきそうっていう問題(?)とかもありそうです。
っていうか、深い.はやくマシーン作らないと…^^;;;(全部これに収斂)