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雑談

感覚

わたしはかなり鈍感な方なので感じることは少ないですが、タップに対しての不平不満(?「もう、タップ替えなきゃ」とか「感覚悪い」とか)をよく聞きます。

特に柔らかいタップ派の人たちからこのような不満を聞くことが多いと思います。ありません?

自分も、タップに対して「さすがにこれは..」と感じることがあったりもします。ただ、つけてすぐに「こわは…」と感じるタップは少なくて(積層でそれなりの金額のタップばかりだからでしょうか、それでも11/5くらいのタップでありますが)

では、この「さすがにこれは..」ってどこから感じるのでしょうか?ちなみにタップつけてすぐの感覚は信用していないので、タップをつけて10時間くらい経ってもまだ同じように感じてたらタップが悪いと思うようにしてます。

じゃあ、悪いと思うようなタップって、何がどう悪いんでしょう?もちろん、全然押せない・引けないみたいなものや、変な音がするといったのはわかりますが、それ以外の感覚的なもの(音とか打感とか)ってなんなんでしょう??

あー、打感ってなんでしょう?もしかして、ヘッドフォンつけてガンガンに音を出してたら打感の感じ方って大きく異なるのかな?(つまり、打感の感触的なものだけ抽出できる)

話は大きくかわって、グリップの位置を前後させるというのを試してみました。予想通り、いつもより前の方を持つとキューを軽く感じて、ふりやすい気がします。そして少しのドローというのはやりやすい。(撞きこめば別かもしれないけど、キュースピードを上げづらいので遠い球のドローみたいなのは駄目) 一方でで立ち位置が少し前になるせいかシュートはしづらくなりました。

一方で後ろめを持つと少しフリにくい…キューを振ることに普通よりも少し努力がいります。といっても、一番大事なのはキューがまっすぐ出るかどうか、と正しい方向に出せるかなので、それに関していえば、わかりません。

結局、なんも分からないというエントリーですね…><)

グリップの持ち方でなく、グリップの位置という概念はほとんどなかったので(持ち方に応じて持つところを変えたりはしてる)、まだまだ確認が必要ですね。

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観戦記・ビデオ鑑賞

おすすめのビリヤード動画、と問われて、答えるなら

友人から、おすすめのビリヤードの動画とかある?と聞かれました。ラインで伝えるわー、と言ってましたが、もしかして、複数のリンクを貼ると駄目かも…というわけで、ブログにかいて、ブログのURLを伝えましょう:-> ちなみにレイズ、ストリックランド、アーチャー時代の動画は知っているとのことで入れてません。

2005年の世界選手権の決勝戦。台湾の第2グループくらいにいた若手のクオ・ポーチェンと、当時、同じく台湾の若手だが、当時ウー・チャーチン(吳珈慶)の試合です。
17先という超ロングゲーム。
残り30分あたりから御覧ください。

次に、私が好きなフィリピンのトッププロ、デニス・オルコロの取り切り。オルコロはテクニシャンとして知られており、ブレイクが少しイマイチですが、随所に絶妙なポジショニングをみせます。見ると真似したくなるけど、わたしが影響を受けると絶対いいこと起きないタイプのプレイヤー^^;;

ワンラックだけならば最高なのがこのイングランドのベテラン、クリス・メリングのエイトボール。この試合は通常のエイトボールとちがって、ブレイクの時に落としたものがグループボールになる試合です。

クリス・メリングは長らくパッとしないと思っていましたが(5年くらい前に友人が推してたのを聞いて「まじでーー??」と思ってたけど、わたしが間違ってました)、ここ1年くらいめちゃくちゃ注目されてます。

そして、すべてが完成された至宝とも言えるアルバニアの19歳(くらいの)エクレン・カチと、ロシアの若手、ラズラン・チナホフのギャンブルマッチ。完成されすぎたカチのブレイク、シュート、ポジションは、これまでビリヤードでは聞いたこともない国のプレイヤーがどうしてそんなに若いのに?、と思わされます。ちなみに、2人とも長身ですが、ゴツい方がカチです。

昭和っぽいフィリピンっぽい球が好きならば、こちらのおそらく世界ナンバーワンの技巧派の一人(もう一人はオルコロ)フィリピンのカルロ・ビアドと、フィリピン人だが中華系であり、実際にビリヤードもフィリピン人にしては台湾っぽい(きっちりしてる)注目の若手ヨハン・チュアの(たぶん)ギャンブルマッチ。

 

 

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システム・球の動き

長長短の形(およそ)

ナインボールとかテンボールのポジショニングってだいたいでいいことが多いと思っています。わたしレベルでは、あまり正確にラインを考えることは少なくて雰囲気で出してます。

ワンクッション目へのラインにしろ、そこからのラインにしろおよそな感じ。

 

ちなみにスリークッションでプラスツーの形(短→長→長)の際の4クッション目の目安ってこんな感じですよね。(下から)4ポイント目に入れるようにすると右上コーナーに行くかんじ。そして右の短の(下から)3ポイントに入れるためには、長の右から3ポイント目あたりに入れる感じ。

 

これはポケットでのラインでもいえますが、プラスツーの形でなく、長→長→短の形でも目安としては使えます。(1クッションめが左のコーナーに比較的近いような場合)

このように右の短クッション側に出す時に、あんまり考えないで、2クッション目の位置だけ雰囲気あわせればいけます(精度はそれなりなので、正確な球を撞きたいときにはもうちょっと考えて、だいたいでいい(0.5Pくらいズレても構わない)なら、これを目安にどうぞ。