カテゴリー
システム・球の動き

長の6Pあたり

わたしは結構できるといいんじゃないかな、と思ってるラインがあります。この図。

ポイントはサイドポケットよりも手前側に落とす感覚です。ひねればサイドポケットよりも向こうに落とせますが、ひねらないでサイドポケットよりも手前側に落とします。6ポイントあたりに落とすイメージが一番使いやすいと思ってます。

これって、長めに取ったらこういうラインですよね?

これも役に立ちます。こういった球を1もしくは2クッションで出そうとして、「もっと弱く…」とつぶやいている人がいますが、ラインさえ取れれば程よい力加減で3クッションでいった方がいいと思います。

また、的球を入れるわけではないのですが、この形のセーフティーとも少し似てます。この形のセーフティーはほとんど捻らないので、上の球とは異なりますが、手球が1クッション目にどの辺に入れるイメージか、および手球と的球のフリ(負け具合?)がどのくらいまでいけるかを確認しておくといいと思います。

この形のセーフティーはできる時は見た目よりも簡単で結構強力だと思ってます。ただ、どういうフリの時に行けるかってのは分かってないとぱっと1クッション目の位置(=1番への厚み)がイメージできないかもしれません。

「長の6Pあたり」への4件の返信

2番目の配置図は、5-9でもよく使われる気がしますね。
通常の9でも私は結構使います(速い台だと特に)。しっかり撞けるし、レベル低いと言われるかもしれませんが、このラインでノータイムで9ボールに出すと、ラインちゃんと見えてるんだなーという謎のプレッシャーを与えることができる気がします(笑)
あと、河原Pがよく使ってる印象がありますね。

nowheremanさん:
おはようございます!たしかに5-9だと下のようなダシは有効ですね。こういったラインはラインが見えるか、そしてそこに乗せられるかは大事な気がします。早い台でやってる方はこういうのうまそうですね。

そう考えると早い台で撞きこむ時期っていうのもあった方が幅が広がりそうですね。

そうですね。早い台=弱めのショットが多い というイメージがありますが、早い台だからこそしっかり撞いて1クッション多く使って出しに行くという発想が時には必要ですよね。
遅い台なら殺せるけど、早い台だからあえてバタバタで出すといったような感じです。
こういう発想は、このブログのメインターゲットであるBクラスの人にはすごく意味のあるものになると個人的に感じております。

nowheremanさん;
ですよね!「つよかったー」みたいなつぶやきに、何度心の中で「よわかったやろー」とツッコミをいれたことか^^;;
こういう薄めの回す球って、ラインが少し整えられるとめちゃ便利ですよねー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です