14.1の交流戦があったので、ブレイクキューをキューケースから抜いていましたが、そろそろ入れとこうということでぱっと手にしたブレイクキューを入れておきました。
そんなわけで、久々にスレッジハンマーをブレイクキューとして使ってみました。
いきなりブレイク最初の2連発が場外だったので、そのあとが大変。
怖くて、しっかりつけません。
もともとスレッジハンマーは以前使っていたものよりもハネ具合が激しかったし、ナインボールで心地よいブレイクをすると1番がサイドに入ってしまうという問題がありましたが(–;;
で、そんな状況だと、ブレイクが大変慎重に。慎重といっても、厚みに慎重でなく、ハネないように慎重ということですね。
そしてハネないように慎重なんてことをやるとだいたい結果は伴いませんね… ><)
ところで、先日ポルさんがコメントで書いていたのを読んでショットの分析について少しだけ考えてみました。今手元にある機材で使えそうなものは、
A.ハイスピードカメラ(カシオのやつ)x2個(時間の同期はできない)
B.パソコンにウェブカメラを取り付けて画面キャプチャ(プログラム作って、2台同時に時間の同期もした形で)
C.ラシャに和紙か何かを引いてバウンドの場所を確認
D.加速度センサー
E.目視
といったところでしょうか?
調べたいこととしてはストロークと手球の動きの2つがあるとすると、
●ストローク
1.インパクト前後のキューの軌道
2.インパクトの際のスナップの使用
3.インパクトの際の握りこみの使用
4.インパクト前後のキューの速度
5.インパクト時のキューの角度(インパクト方向?)
●手球の動き
6.ショット時の手球の速度
7.手球の1バウンド目の場所(=手球の軌道)
8.手球のスピン量
こんなところでしょうか?
こうやって見てみると、1,4,6,7あたりは計測しやすそう。
2と3はおそらく手持ちのカメラでは不十分。
5はキューの傾き自体はわかるけど、インパクト方向は分からないの、手球の軌道から推測。
8は手球の速度はわかっているので、そこから、実際の動き(的球に当たった後の挙動)で数値化って感じでしょうか。
時間をかければできそうなことがいろいろありますが、まだ実験方法の練り込みが甘い気がしてます。
あと、そもそも何を調べるといいのかってのもいまいちな気がしています。(たぶん、それは調べながら考えるってことなのかもしれませんが)