むかーし、クッションの反射係数がとても気になってました。これ、わかっていれば、ワンクッションの時とノークッションの時の力加減わかりますもんねー。(わたしの考え方はそのうち書くつもりです)
むかーし、気になっていた時はたしか、坂道を用意してノークッションで転がる距離と、1クッションで転がる距離の差を調べました。
それによって得た数字は、クッションの反射係数はほぼ0.5。
今なら、動画でこれが正しいか計測できますよね?
というわけで、ちょうど普通くらいのブランズウィックのテーブル(たぶんブランズウィック3)でクッションの反射係数を計測してきました。といっても、アイフォンのカメラ(240fps)しかなかったので、計測誤差がありそうなので、まずは一回だけ施行。
今後カシオのカメラを使って、もう少し調べてみるつもりです。
というわけでドン。
横軸が時間、縦軸がショットしてからの距離です。
少しカクついているのは計測誤差(カメラの取り込みタイミングが一定間隔じゃないのも少しあり、カメラのレンズの歪みも少しあり、ボールの中心位置はわたしが目視で計測しているので、その誤差も少しあり)です。
ちなみに今回の施行では反射係数は0.49でした。ほぼ予測通り。力加減としては、バンキング程度(ただし、クッションから4ポイントの距離から撞いた)で、撞点はわずかに上くらいでしょうか。
もうちょっとシステマティックにいろいろできるようになったら、テーブルごとや力加減ごとのばらつきが調べられそうですね。これはそのうちに(←いつやるか謎なパターン)…