すずきさんとこのブログで、セルフ・ハンディキャッピングについて書いてありますねー。これは根本的な帰属の誤りで有名なエドワード・ジョーンズが主張したものです。
このセルフ・ハンディキャッピングというのは、いわゆる「あー、今回のテスト何も勉強してないわー、やばいわー、と言っちゃう現象」のことですね。
これによって、1.自分の自尊心を守り、2.他人への印象を操作しようとするということです。
そういえば自分は子どもこの頃は、たとえば「ゲームをほとんどやったことないのに上手い」というのは良いことだと思ってました。これは生まれながらに上手いのが良いってことですね。
ところが、大学に入った頃からは、むしろ「ゲームをほとんどやったことないまま戦うこと」はよくなくて(相手に失礼だし)、「ちゃんとやりこんだ上で上手い」というのがいいことだと思うようになりました。これは、つまり練習の結果上手くなるのが良いってことですね。
この考え方によると、セルフ・ハンディキャッピングはもう一段別の状況を呈してきます。
つまり、「あー、最近たまついてないんですよねー」というのは、「そもそも球ついてない」こと自体が悪ってことになっちゃうんですよねー。
ここから話は派生することがいろいろあるんですが、一方で仕事や家庭があるから、「たくさん撞ける」という環境は稀なものなんですよねー。
あー、たくさん球撞きたい。
P.S.
今週末は14.1オープンですねー。「上手いこと土曜に出張が重なった!」と思ったら、別の用事があって、出張キャンセルになりました.. orz 見学できると思ったのに..