というわけでどこを撞く?その2の答え(案)です。
まず、Aについては引き、Cについては押しが基本だと思います。Bはどちらもありかなー、と思ってます。
というか、Bの球はビリヤードブログあるあるの一つ、図ではよくわからん、だと思います。
というわけで、両方のパターンを書いておくとしますね。
まず引きですよね。軽く引いてセンター付近のイメージ。(といいつつセンターでないのは後述)
撞点はやや下、もしくは順下(右)の下成分少なめといった感じでしょうか。
わたしの場合はセンターに持ってこようとするとちょっと足りないことも多いので、安全策でセンターよりも1ポイント手前に持ってこようとイメージしてます。たぶん、ポジショニングが上手い人はもっとちゃんと正しくポジションするでしょう^^;;
あと、Aの配置で、ちょっと厚めだなーと思ったら思いきって強く撞いて、しっかり引きにいきます。
BとCの配置では押しの選択だと思います。またたびさんがコメントいただいた時はBは押しと書かれていましたが、私はBの配置はいつも悩む感じです^^;;
たぶん、キュー切れの問題で、キューが切れる場合はスクラッチしないけど、キューが切れない人はスクラッチするんだと思ってます。
押しの撞点は真上、もしくは逆上(左上)でしょうか。
真上で弱めでこんな感じで出しに行く場合と(←だいたいイレに不安がある場合)
しっかり逆上をついて手球をセンターに返すイメージです。ラックにしっかり当たらなくて、手球が走り過ぎてしまうことも多いイメージがありますが、イメージだけかもしれません^^;;
さて、この記事で何が書きたかったかというと、この図です(あくまでイメージ図)
押し系でラックにあたった時に、そのまま手球がコーナーに向かっていくことがあると思います。また、そのままスクラッチしなくとも、5段目(最下段)に少し触ってコーナーに向かっていくことも多いと思います。
これは、押しで短クッション側に回避したいのですが、その時にはイメージボールと手球の方向が押しの方向になるということですよね。
つまり、Cの配置はよりスクラッチが回避しやすくて、Aの配置はよりスクラッチが回避しにくいってことですよね。
左斜め下への赤い点線と、A、B、Cの点線をそれぞれ足した方向を考えるとAはコーナーポケットあたりに向かってますが、Cはだいぶ短クッションの1ポイントあたりに向かってますもんね〜。
この記事、ちなみにあくまでへっぽこ級の書いてる記事なので、鵜呑みにせずにへっぽこ級以下の方はいろいろ試してみてください!!