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情報量を削ること

最近は、教育に関する心理学的な本を読んでます。

そんな中から少しご紹介。

教える時にたくさんのことを教えるのか少しがいいのかっていう研究がありました。

あることを教える時にそれに関連する多くのことを教えるのと、ポイントだけ教えるというのでは、後者の方がより覚えているようです。

ということは〜、ビリヤードで初心者や下級者に教える時も、先々を考えていろいろ説明するってのはよくないってことですよね〜。

押し球を教える時に、「ついでに引きのストロークは〜」なんて説明しちゃいたくなる衝動がありますが、あれはダメだし。

「まだ早いけど、弾ける押しと弾けない押しがあって〜」なんて話を始めてもいけないってことですね。

注意注意。

「情報量を削ること」への6件の返信

あー、確かにそうですねー。人間ほとんどの場合、自分の興味あること、知りたいこと、教えてもらいたいことに対して的を射て言われたことはよーく印象に残って覚えてますもんねー。それ以外のことはついでに言われても、まあ、ふーんって感じですよね(笑)

だからこそ、知りたいことがあるから聞いてくる人に、まずは何を一番知りたいのかを把握し、それに対して的確に教えられるようにしてあげたいものです。

nasumisoさん、ブラッドさん、こんばんは!
教えてもらう側からでいえば、教えてもらったことを理解しようとするのか、何か言ってるなあと聞いているのかによってまったく違いますね。
自分の場合はまずは理解しようとしています。
そして教えてもらったことを自分なりに考えて練習に取り入れています。
ビリヤードって考えるということをしなければ、ただの玉入れ遊びになってしまうんじゃないかと思います。
自分は玉入れの上手な人ではなくビリヤードの上手な人になりたいと思っています。
ストロークもただ球が入ればいいということではなく人から見ても良いストロークを目指しています。(良いストロークと言っても難しいですが・・・/^^\)
その為には日々精進しかないです^^;

明日からはりきって割れる押しと割れない押しを教えまくってやろうと思います。
ええ。
そりゃもう無理矢理に(^∇^)

ブラッドさん、
ですよねー。また、相手が知りたいことについてもあまり情報量を増やさず簡潔な方がいいっぽいです。ぼくが読んだ本では、(記憶によると)たとえば1つのことを100語で解説するか400語で解説するかだと、100語の方が学習者が身になってました:->
説明側が自分の気持ちでペラペラしゃべっちゃうんですよねー(←自分のダメな時)

相手の知りたいことだけを的確にですね!:->

ガクさん、
そうですよね〜。コミュニケーションって、受け手と送り手の両方だから、それぞれが相手のことを考えながら真剣にというのが大事ですもんね〜。
球入れじゃなくて、ビリヤードが上手っていいですねー。ぼくもそうなりたいです!!お互いがんばりましょう:->

ボス、
是非!あまり使わない情報をふんだんにお伝えして、日本一レベルの低い14.1研究会の皆さんを1年に一回しか使わないような技術ばかり身に付ける暗黒迷宮の奥底に引きずり込んでください!!

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