というわけで、初日、二日目と共に少しづつアマローテを見学してきました。

アマローテを見るポイントとしては、ローテーションのショートゲーム(A級180点、B/L級120点)ということ。また、体育館の特設会場ということですね。つまり、難しいコンディションということです:->

名東スポーツセンターにはエアコンがないということと、天井が高いということがあり、また当然外の湿気の影響も受けやすいです(直接外にはつながってませんが) なお、昨年からは11月末にやるということで選手はみんな寒い寒いと言ってました。試合を見てると膝にコートなどをかけて待っているプレイヤー多かったですね。

また、特設のテーブルということで、基本的には早いのですが、テーブルごとの差があるようです。台を設置している業者さんがいろいろあるので、テーブル群によって差があるというのはこの手の特設ではよくあることですよね。

職人さんごとにたとえ同じラシャでも、引っ張り具合が違ったりしますし(単純に腕力の違いとかもあるし)

また、特設ということでボールは入りやすい(ポケットの受けがいい)し、引きはよくかかりますが、その分難しさがありそうです。A級の人は特設に慣れた人が多いのでどう合わせるのか、B級の人は特設に慣れていないのでどう壊れるのか?、が観戦のポイントになります。また、緊張した時にどう対応しているのかの良い例と、普通の例も合わせて見えますよね^^;;

ちなみに見たかった選手は、前日練習をしている時に見かけたある強豪選手、SAの方(静岡のWさん、ってバレバレ^^;;)です。前日に撞いている姿を見ていたのですが、2,3球撞いてる姿を見ただけですが、それだけでもあふれる(かもしだされる?)上手い感じ。初めて見た(もしくは注目した)のですが、うめー。

ちなみにずっと見ていたのですが、さすがの上手さですが、特に撞く感じを見ていました。自分にはまったくない感じですし、できる気もしませんでしたが。

それにしても、他の方も見ていましたが、さすがに強豪アマと言われる人たち(=わたしが名前知ってるような人たち)は、皆さん上手いですね。特設なのに、だいたいコンディション掴んでます。もちろん「完璧に」ではないので、ピタピタに出すわけではないのですが、別にピタピタに出す必要はないので、リスクのないように出せればいいですもんね。

なお、わたしは二日目は16時前くらいから(ベスト4か5くらいから)見ていたのですが、さすがにここまで来るとA級は有名選手しかいませんね^^;;;過半数がSAですか?^^;;

そして、決勝戦、プレーオフは、埼玉の喜島さんと、京都の今村さんの試合。今村さんはタイトルは持っていませんでしたが、京都のエース選手。上手いですね!

なお、決勝戦ははじめは今村さんペースかと思いきや、喜島さんが蹂躙した感じです。アマローテは完全ダブルだったので、勝者側の今村さんは負けてもプレーオフがあります。

そして、プレーオフ、喜島さんが初戦の勢いのままに蹂躙するのかと思いきや今村さんペース。

そしてあと24点となった3ラック目、セーフティー合戦からオープンとなった2番が山場でした。

ここまで緊張はしているでしょうが、良い緊張の範囲でしたが、この2番で勝利を意識したのか、いきなりおかしくなりはじめます。
もちろん、2から3へのダシはサイドスクラッチもあるし難しい球ですが、それまでの今村さんならば難なく出せた範囲の球だったと思いますが、完全にキているのかシュートも厚めギリギリでクッション舐めて入り、ポジションもずれてます。見ている側からすると抜きそうな2をしっかり入れたのが素晴らしいですね。そして、ここから空クッションでのセーフティー。

この日今村さんの試合を3、4試合見ていましたが、空クッションはどれもしっかりしていました。ぼくならこんな特設ではー、と思いますが、SAですから当たり前でしょうか^^;;

続くオープンになった3から4も難しい球でしたが、しっかりと出して…あとは7まで取れば勝利なので、5にさえ出せれば勝ちという感じでしたが…

ここからまたポジションミス…4から5自体がラインがあまりない上にエクステンションを使ってでしたしね。しかし、その後のセーフティでの5から6がまたいやらしい。確実に8に当たるのでボンヤリ押して見事に6にポジション。さらに続いてほとんど10に当たる6から7です。7まで入れれば勝ちですからね!!

この6は課題が難しすぎて緊張とかいう感じではなかったですよね。同様に7のセーフティーもこの形ですよね(9に当てるか当てないかという判断はあるかもしれませんが)

今村さんは、結構キテいるなー、と思いながらも抜かないし、ポジションミスはきちんとセーフティーでこなして、薄氷を踏み抜かずに歩いて行くといった感じでした。最後のゲームボールもわずかに身体が動いてしまったようにも見えましたが、さすがでした。

SAのプレイヤーは上手い!!!、とは思っていましたが、今回のアマローテはA級がSA級になるための、「初タイトルの壁」を見ながら楽しむことができました。