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練習 雑談

コンディションの影響を受けにくい球

 

 

ある知人の球を見ているとモヤモヤすることがあります。「なんでそうなんだよ!!」、と。

まぁ、それぞれビリヤードのとり方の趣味も違えば、目指していることもやりたいことも、レベルも違うわけです。

 

でも、その知人の球を見てると、「このテーブルならいいけど、別のテーブルでは通用しなさそうだなー」とか、「そもそもコンディションの影響受けそうだなー」とか思ったりしてました。

結構、厚めに出してバンバン撞いている感じといったかんじでしょうか。もうちょっと薄めに出して、例えば2クッションでいけばいいのに、厚めでワンクッションで弱かったり、しばいたり、と。

 

では、コンディションの影響受けづらいってどんなんでしょうか?

少し薄めにとって手球のショットスピードに比べて的球のショットスピードを落として上げるってのはコンディションの影響を受けづらい気がします。

少なくとも、ポケットが渋いテーブルでも対応しやすそう。でも、より薄くなるので、ポケットが渋い時に、「そもそも入らない」なんてのはありそうです。

あと、わたしが好んで使うテーブルは結構ヨレます。的球のスピードを一定以下にすると結構危険。

 

じゃあ、厚めならいいかというと、ヨレの点ではいいけど、テーブルによっては出せずに終了してしまいそう。では、そもそもコンディションの影響を受けづらい方策ってなんだろう?、と。

 

きっと普遍的なものなんてないので、どうせテーブルには合わせないといけないっていうのが正解な気がします。一つの撞き方やとり方があるわけではないなんてことは分かってたことです。

 

それでは、なぜ知人の球を見て、「コンディションの影響を受けやすそうだなー」と思ったのか?

これって、単に「その球はわたしは嫌い」ってことを言い換えただけなんじゃないか、という気がしてきました。嫌いっていうんじゃなきゃ、「わたしの趣味じゃない」ってところでしょうか?一見、理由がありそうで、理由なんて後付けってのは人間には普遍的に見られる行動です。

こう考えるとすごくスッキリしました。

知人の球を見ながら、「どこがコンディションの影響受けやすいのかなー?」と思ってたんですが、別にそういうわけじゃなかったんですね。

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観戦記・ビデオ鑑賞

3から4重苦

昨日は、家族がいなかったので、Mixi上で会った初対面の方と、はじめて行ったお店でついてもらいました!

ちなみにお店のテーブルは、ラシャ面と、クッションの色が違う。ラシャは緑系で、クッションは青のツートン!!(びっくりでした)

さらにラシャは、いまはやりのゆる張り…どころか、左手でブリッジを置くたびによれます…しわ入りすぎ!

 

ゆるすぎ!!

 

あ、そのせいか、よくわかりませんが、ラシャが早い!

まぁ、クッションが死んでるとかはないんで、実際のプレイ上は、テーブルコンディション自体はそれほど気になりませんでしたけど。

しかし、このお店、うるさかったです…周りにゲーム機があるので、会話に支障があるレベルでした。厳しい…

さらに古い建物のせいか、空調が悪いのか、暑い。

初めての相手、騒音、暑さ、そしてタバコの煙も重なって、なかなか集中出来ませんでした。

それでも、この中で一番やっかいな要因は初めての相手ですよね?

特に最初の30分くらいが悪く、そして、それから30分くらいで少しマシになって、結局1時間くらい撞いたらだいぶマシになりました!

ところで、あの最初の30分くらいのあの変な感覚はなんでしょうねー。

 

上手く行ければ、綺麗に集中できるんですが、昨日の状況では集中できない要素が多すぎでした。

最初のうちは、左でブリッジを作る度に、そこにできるシワに目がいってしまう始末。

 

初対面の人と二人で会って撞く機会なんて本当にめったにないですが、自分が緊張しているのがよくわかって、とても面白かったです:-> この緊張感がふわふわして、しっかり狙えないんですよねー。