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顔の場所がおかしい

そいえば、最新号のCue’sについてるDVDは去年の全日本選手権のカー・ピンイーとウー・チャーチンの試合です。めっちゃいい試合。この中でカー・ピンイー(右利き)って、なんと左でジャンプしてます^^;; すごいな。

ところで、これまでこんなこと記憶になかったのですが、顔の場所がおかしいです。

あ、もちろんビリヤードの話です。あと、おかしいと言っても、少しだけ^^;;

顔の位置が全体的に少し左側にあるようです。

わたしは、右手が利き手で、右目の真下で見る派なので、少しキューが顔の中心に寄っているようです。その結果として、いつもと比べると、的球の少し右側に当ててしまうようです ><) この改善策は、右目の位置を正しい位置にすることですよね? たとえば、サイトライトという商品がありますが、別にこういった商品を使わなくとも、キューをラシャ面あたりにおいて、キューの中心をイメージすれば、顔の傾きや中心は補正できると思ってます。 あれ?サイトライトって何の意味あるのかな^^;; でも、このキューの中心を意識して構えることは大事ですが、でもそれを意識すると、その後のストロークに悪影響があります。 厚みに集中しないといけないのに、厚みでなくフォームに意識がいってるんだから入らなくて当然といった気もします。意識が8:2でフォームにいってる感じですから。 これって、別々のステップなので、ステップごとに意識が変えられればいいのですが、そういうわけにはいきません(少なくともわたしのばあい) これまで顔の位置がおかしいなんてことで困った経験があまりなかったので、どうやって治せばいいのかもよく分かりません。しばらくかかりそう。

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まっすぐ引けて、まっすぐ出てる

ふと思い出したのですが、兼好法師の徒然草の有名なエピソードに木登りの名人の話がありますよね。こんな感じのエピソードですよね(わたしによるざっくり訳)

有名な木登りの名人が、人に高い木の梢を切らせていた時、とても危なく見えるところでは何も言わずに、降りる時にあと軒くらいの高さになった時に、
「ミスらないように、心して降りろ」
と言葉をかけたので、
「これくらいなら飛び降りることもできるのに。どうしてこのように言ったのですか?」
と聞くと、
「そのことですが。目がまわるほどの高さならば、自分で注意するので私は言いません。失敗は、易しいところで必ず起こるものです」
と言った。

ナインボールで厳しいトラブルをぎりぎり割って、7番をバンクで決めて、あとは取るだけの8番あたりでよくあるシチュエーションですよね ><)

徒然草すごいな!!わたしのことよく知ってますね!

さて、先日知人と話していたところ、センターショットが入らないとのこと。

少し後ろから見させてもらったら、構えた段階でキュー先がズレてました。下の図の右のような感じですね。

センターショットで構えた段階で図の右のように構えています。そのまままっすぐ撞いたら、少しだけ手球に右ヒネリがかかり、そして(手球が右にいく分)的球は少しだけ左に外れるな、と思ったんですが、見事のそのようになりました。ちなみにハイテクシャフト使用。

うーーん^^;;

ちなみに何ショットかセンターショットを見させてもらったのですが、ま後ろから見ていると見事に思った通りの撞点で、思ったように外れてました^^;;

逆に言えばストロークはこのキューライン通りにキレイに引けて、キレイに出ているんですよね。

こういう的球の入る厚みと構えている厚みがズレている場合って、無理やり小手先で厚みを合わせにいってしまってコジッてしまう人とかが多い印象があるんですけど、きちんとキューのライン通りに(キューが出るべき方向に)出るっていうストロークはいいですよね。

無意識にコジッてしまうとかは修正が大変ですが、上記のような修正はアドレスあたりを修正をすれば治せそうですからねー。