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314-3シャフト、Z-3シャフト発表!!

とうとうプレデターから新シャフトの発表がありましたね!バンテージシャフトと同じく3rd generation(第3世代)のシャフトです。

314-3、Z-3が発表されましたーーっ!!!エイプリルフールではないと思いますよ〜!!

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詳細は英語ですがプレデター社のこちらのページにあります。あ、比較表は日本語翻訳しました。こちらのページ

楽しみですね~!!♪

そういえば、どこかの海外サイトでは、バンテージシャフトのキャロム(スリークッション)用も売ってましたよー。

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中空の件 その2

この記事はほぼ机上の空論です。しかも、自分用のメモで、誰に向かってるのかよく分かりません^^;;

よく考えたら、中空にしたら重さが同じままで太い口径にできますよねー。おそらく同じトビでパワーがあるシャフトになりそうです。
計算を簡単にするため12mmのシャフトと13.5mmのシャフトで考えると、

中空でない場合の面積(=重さ)は
12mmのシャフト = π x 6 x 6
13.5mmのシャフト = π x 6.75 x 6.75

比率でいえば、12mmのシャフトと13.5mmのシャフトの重さの比率は64:81= 1:1.27です。

もし、12mmの重さになるようにするならば、13.5mmのシャフトの真ん中に6.2mmの中空をあければ同じ重さになります。

ちなみに強度という点では、
12mmの棒の強度と13.5mmに6.2mmの穴を開けたパイプの強度の比率は、1:1.36です。こう見ると、同じ軽さでもやはり13.5mmの方がパワーがありそうですねー。

実際には外径が太くなると、重要な先端部分(先角部分)が重くなってしまうので、ここまで太くはできないと思いますが..また、13.5mmに6.2mmの穴は直感的には大きすぎますよねー。と書きつつ、5年後にはこんなのが標準になってるかもしれませんが^^;;

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中空シャフトについての勘違い..してなかった!

シャフトについては、先が軽い方がいいというのはよく知られていることだと思います。

先角については特に言われてますよね。各キューメーカーは比重が軽くて、熱や摩擦に強くて、固い素材を探しています。某所でプラスチックの研究をしている研究者に聞いてみましたが、「軽くて、固くて、熱と摩擦に強いプラスチックが欲しい」と言ったら、「それはみんなが欲しいヤツだ」と言われました^^;; たしかにそうですよねー。

ビリヤードの場合は先角を軽くするために中は木にしたり、中空にするなどもしていますよねー。

ハイテクシャフトといわれるものは、先角に特徴があるだけでなく、中空シャフトといって、木の先の方の中心部に10cmとかもっと長い空洞があって、そこに何か別の素材を入れたりしているものもありますよね。たしかプレデターの314、メッヅのハイブリッド、アダムのACSSやトールハンマーのシャフトなどは中空だったと思います。

わたしはその中空ってのは、軽くするためだと思ってました…が、昨日知人と話していて勘違いな気がしてきました。

軽くするという効果もおそらくありますが、それ以外にシャフトを固くする効果があるんじゃないか、と。棒よりもパイプの方が曲げに強いっていう例を聞いて、「そんな気がする」と思いました:->

 

で、実際に調べてみました。

同じ重さなら→パイプの方が曲げに強い
同じ断面積なら→パイプの方が曲げに強い
同じ外径なら→棒の方が曲げに強い

シャフトの場合は、外径が同じになるので、中空にした方が強度はやはり落ちますね〜

むむ。そうすると、中空にするのは曲げに強くするわけでなく、やはり軽くするためですねー。軽くすることで、シャフト先端部のしなりを減らしているわけでしょうか?

結局、勘違いはしてなかったということがわかりました:->

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ハイテクシャフトに思うこと

今はハイテクシャフト全盛期ですよねー。

私は昔からカスタムキューを使っていたのですが、昔はカスタムキューにハイテクシャフトをつけると「ん??」と思われることも多かったです。ちなみに球を辞める前の2005年くらいのときはメインとしてはランブロス+ノーマルシャフトを使ってました。こんなの

さて、球を復帰してからは最初はプレデターのZシャフトを使って、それからはOB Classic Pro(以下OB Pro)を使っています。Z2シャフトも一応所有してますが。

 

自分の感想としては、Z2の方がOB Proよりもパワーも少しあるし、ヒネった時のズレも少し少ないと思ってます。ちなみにZシャフトとOB Proを比べると、パワーは同じくらいで、ヒネった時のズレはZシャフトの方がやや少ないと思ってます。

(ちなみに私のZシャフトは8年くらい寝かしていたので痩せているのかもしれません。Z2と比べるとめちゃくちゃ細いし、重さも80gくらいしかありません) 

 

こうやって見るとZ2の方がOB Proよりも優れているように見えます。実際に私もそう思ってます。でも、球をついてる分にはわずかなパワーの差が影響あるようなシーンなんてほとんどないし、ズレの量は多いにしろ少ないにしろ覚えなければいけないわけだから、どっちでも一緒じゃないかと思ってます。

ちなみに、最近はズレの少なさより、腕ではカバーしづらいパワーのあるシャフトの方がいーなーと思ってます。もっとも、既にハイテクシャフト持ってるんで、そこにお金を使うのもなーと思っているので買うのはいつになることやら。

 

と書いた後に気づいたのですが、昔はハイテクシャフトにとってズレの少なさが超大事だと思ってました。これって、ノーマルシャフトと使っていたから、今から思うとやはりズレに 苦しんでいたせいかもしれません。今はそこまでズレの少なさは気になりません。(といっても、WX700だとズレが多くてつらい)

あと、わたしは細いシャフトのジャッド(Judd Fuller)を10うん年前に使ってからずっと細いシャフト派だったんですが、最近は13mmくらいのシャフトでも全然気にならなくなりました。球をしばらく辞めてる間に、何かこだわり的なものがなくなったのかもしれません。