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のっかる

乗っかることは大事だと思ってます。特にブログの更新頻度を高めていこうとすると、ネタに詰まる..

そうすると、人のブログにインスパイアされる(のっかる)ことは大事ですよね?
最近はパクリメディアが流行ってるようですが、別にのっかっていても、別にインスパイアされただけだから大丈夫なはずです。訴状とか届きませんよね?

そんな訳で、鈴木さんちの球日記の「CPP」という記事を読んでいて思ったことを書いてみます。ところで、CPPってなんでしょうか?

検索すると、C Preprocessorの略って、違うだろうし。企業において購買・調達業務に従事する方を対象にした購買・調達資格でもないですよね。

鈴木さんちの球日記はこういう謎なタイトルが多いのですが、これもブログの人気の一つでしょうか…

うん、よくわからん。

ともかく、CPPという記事にのっかってキュースピードとインパクトのことを書いてみます。

 

キュースピードとインパクトの関係ですが、こんな感じの図をイメージしましょう。

インパクト20141102-001

キュースピードはフリーハンドで書いたので適当です^^;;雰囲気だけ味わってください。

そして、これ。

インパクト20141102-002
タイミングが悪いってのはこういうことですよね。せっかく、そこから美味しい時間がはじまるのに先にショットしてしまっている状態です。あ、後ろにズレている状態もあります。

あまり上手くない人の多くはこういうショットですよね。私もたぶんこの傾向があります。タイミングとしては、タイミングが前にずれる場合と、後ろにずれる場合がありますが、前にずれる人が多いんじゃないでしょうか?(ぼくの感覚)

ちなみに、キュースピードがめちゃ早いB級の人(ハードショット系の人)は意外とタイミングがズレている人が多い印象があります。

あと、タイミングがあってる以外にキュースピードの問題ですよね。そもそも遅い、と。女性の場合でありがちですよね。全体的にキュースピードを上げないといけませんよね。全国の鈴木さんファンはすでにご存知だと思います。

インパクト20141102-003
最後に、キュースピードについては、理想的にはこんな感じがいいですよね。

インパクト20141102-004
要はタイミングが取りやすいストローク。多少ズレてもキュースピードが安定してます。音ゲー言えば、どこで叩いてもGreatがピカピカする感じですよね。これ、ショットスピードが早いってことよりも、いつもイメージ通りのショットができるってことですよね。

二段ストロークの人や、テイクバックが大きすぎる人は逆にこのインパクトゾーンがすごく狭くなっているので、少しタイミングが違うと全然違う球になってしまうことがあると思います(←具体的な人をイメージしながら書いてみた)

ストロークについてはタイミング、スピード、美味しいゾーンの広さの3つがあると思います。スピードやタイミングもだけど、美味しいゾーンが大事というのはとあるプロによく言われてました。

撞点とか水平さとかはまた別のお話。

 

2014.11.15 追記

のっかる2“という記事でこの記事から考えを変えたことを書いてます。

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押し球はコンパクトに固まりたい

先日、よーへいさんの書かれている「ハードブレイクとビリヤードと」さんからリンクを貼っていただき、記事にまで書いていただきました。ありがとうございます!!

よーへいさんのブログはわたしの周りでも人気で、「よーへいさんのブログには…」なんていうことはよく聞くので、密かな嫉妬を感じてました^^;;

まずは、更新頻度で負けないようにがんばりたいです!

ところで、昨日は子供に深夜1時に蹴り起こされてから眠れなかったので、少しだけ練習をしてきました。

先ほど書いたマス割り率の記録もですが、昨日は以前書いたキューの終点をイメージした押し球を意識して球を撞いてきました。

手球がレールから1Pくらいのレールブリッジでドンと押し球を練習すると、キューを出しすぎてしまう(フォロースルーが長すぎる)ことに気づいたので修正しようと思ったためです。

ちなみに、試合などで縮こまったストロークをしている時には意識的にフォロースルーを大きくしないといけないと思いますが、普段はフォロースルーが長いのは良くないと思ってます。

なので、しっかり終わった形を意識してピシっと終点があるストロークをします。ポイントはコンパクト

ところで、こういったストロークをしていると、自分の場合は、撞いた後に身体がピシっと固まる感じがするのでいいと思います。

また、自分が撞いた時にどのようにキューを握りこんでいるかといった感覚がありました。意外と握りこんでます!自分の身体の感覚はかなり大事だと思いますが、これを感じやすいというのも利点だと思います。

終点があってコンパクトに止まることによって、ストロークだけじゃないメリットもあるんですね。

 

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押し球の2つのグリップ

というわけで、デジカメを買ったので、少しだけ録画してきました。

 

その中から、自分でもよく分からなかったものをアップします!!

 

私は押し球について大きく2つのグリップを使い分けています。1つめは中指と薬指を中心として、結構ゆるくキューを持つグリップです。もう1つ1つは人差し指と親指でしっかりキューを握る、指の間はあまり隙間がないグリップです。

 

中指と薬指を使ったグリップは、しっかり押したい時とか、弾かないで撞きたい時に使っています。こちらのグリップの方が、押しを乗せやすいという印象があります。

一方、人差し指でのグリップは、自分のほとんどのショットの基本なので、こちらの方が安定感があります。要は入れやすい。たぶん、グリップを気にしないでいいからが理由です。

この2つのグリップの違いですが、きっと撞くときのキューレベル(キューの角度)が変わっているのかなー、と思っていたのですが…

 

なんかショットの瞬間のキューの動きもだいぶ違ってました。動画のように、中指と薬指を使ったゆるいグリップではキューがビヨーンってなっていて、人差し指のグリップではキューはそのままです。ある点ではキューが手球に負けた撞き方と、負けない撞き方とも言えるかもしれません。

 

前者の方が綺麗に押せるってことは、手球に多少負けるくらいの方が押しにはいいのかもしれません。

 

でも、よく動画をみると人差し指をメインにしてる方が少しキューが立ってますね…ううーん。

(1つめが中指と薬指でのグリップ、2つめが人差し指でのグリップです)

 

 

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キューの終点をイメージした押し球

押し球のストローク。これまで押し球ではキューを撞いた後をイメージした撞き方をしたことがありませんでした。
そんなわけで、少し短めのフォロースルーの押し球を練習してみました。フォロースルーの長さはちょうどボール3つ分くらいで、この場所をイメージしてストロークをします。といっても、こんなのをイメージしながら撞くのは一人練習の時だけです。そうじゃないと的球飛ばしちゃう^^;;;

 
このように終点をイメージした場合のメリットは、ズバリ手球の力加減がしやすいこと。。。。

な気がします!!

 

 

いや、微妙な球とかが撞けるというのでなくて、僕のイメージでいう10段階での5のショットが安定するといった感じです。
5のショットしか出来ませんが、5は簡単^^;;;;

実は同じように撞いた後の形をイメージした引き球というのもあるんですが(こっちはよく使ってる)、これも10段階で6のショットだけ安定します:-> (次点で4か5くらいのショットもそこそこ撞きやすい)この押し球はこれからしばらく練習します!!

ちなみに動画を撮ろうとしたら、知人が来たので撮ってません^^;;

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グリップ考

これが正解か全く分かりませんが、わたしの考えているグリップについて書いてみます。
まず、前提として、最近はラシャが早くテーブルが渋いことが多いので、ストロークについてはスピードよりも安定性が大事というのがあります。また、ハードショットについては出来たほうがいいけど、わたしのレベルでは3時間に1回程度のショットのために普段のストロークを犠牲にすることは出来ません(3時間に1回のショットは諦めます)
ところでグリップについては、ほどよいグリップというのがよく言われています。強すぎずルーズすぎず。ちなみに私が見るところでは、昔はルーズなグリップが一般的でしたが、最近はより固いグリップが一般的に傾向が変わっているように思えます。これは上記のようにラシャとポケットの流行が変わってきたものに合わせてだと思います。

自分のグリップに関する考え方としては、グリップは固めと考えています。たくさん押す押し球、弱いショット、立てキュー、ロングドローやハードショットの場合はグリップを変えたりもしますが、基本のグリップは人差し指と親指でしっかりとキューをホールドし、中指を少し添えるという感じです。

自分は手首のスナップはほとんど使ってないし、キューの握りこみもほとんどしていないつもりでした。スナップや握りこみはキュースピードを上げるにはメリットがありますが、そのメリット以上に安定感をなくすと考えています。もちろん、たくさん撞きこめる人は別だと考えてます。わたしの場合はそれほど撞きこまないので固い方を選んでます。
(ただし、ショットによっては安定感を犠牲にしてグリップを変えてます..)

 

ところが…

ビデオを見ると、意外と使ってました。

 

意外と握りこみまくってます。もともと人差し指と親指はほとんど隙間なくキューに接しているはずですが(←もはや自信ない)、中指や薬指でストロークの際にグイッっと握りこんでます。

 

とりあえず、困ったことにはなってないので放置です。そもそも意識していないのに勝手に発生したものを取り除くのはかなり難しそうですよねー。