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14-1

フェイエンのブレイク(14-1)

先日、Facebook上のビリヤード(14−1)で有名な撞球格言さんがニールス・フェイエンの14-1はブレイク時のショットスピードが速いってことを書いていました。
これがその時の動画です。これは友達と撞いているような感じでノープレッシャーっぽかったので、その点が気になってました。

(上は参考に載せてますが、あんまり気にしないで)
そんなわけでこちらが、Derby Cityでの14-1のハイランチャレンジのハイラン130の際の映像です。

およそのブレイクの時間は以下の通り。
5:42
11:13
16:20
20:40
27:40
35:13
40:40
45:55
50:13
たしかに全体的にショットスピード速いし、手玉も薄めですね。

僕がするより、かなり強くラックを割ってます。たぶん、3割増しくらいな感じです。
僕もブレイクをもうちょっと強めに割るようにしないと。

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ブレイク・9/10ボール

以前のブレイクフォームのポイント

 ここしばらくブレイクのフォームを修正していました。基本的には肩関節をもっと使えるようにブレイクをするために、ブレイクのインパクト時に肘がもっと身体に近いところになるようにしていました。わたしの場合はブレイクのインパクトの際に身体が低いために肘を使う余地(スペース)がないんで、もっと身体を立ち気味にしないといけません。一方、顔を高くすると安定性が下がってしまうので、スピードをあげようと思ってもなかなかできません。
 今日はふと思い立って、昔のフォーム。つまり、身体がそこまで立たない状態でのブレイクを少し練習してみました。
 ポイント
・脚の開きは、ブレイクにしてはやや広め。(最近は姿勢を高くしていたため、かなり狭くしてた)
・グリップの位置は、前端から拳1.5個分後ろ。
・左手は超大事。ブレイクはレストで。
・左手の置く位置はやや後ろ目。といっても、コントロールができなくなる可能性があるほどは後ろにはしない。
・身体を一番沈めた段階で、身体をわずかに捻ること。右の脇腹に少しだけテンションがかかること。
・体重は思いっきり下に落として、わずかに後ろに下げること。
・撞く直前には、右の腕(肘)を高く振り上げること(ブリッジギリギリまで上にあげる)
・撞く時には、キューを最速で当てるようにする。腕は無視して、キューの速度を上げるイメージ。また、イメージボールを意識しながら。
 ブレイクは、レスト5,肘の上げ3,キューのつっこみスピード2、くらいな感じで。
 
 とりあえずスピードは32km/h〜35km/hくらいでした。最近、このフォームでブレイクしていなかったのですが、それほどスピードは落ちてませんでした。

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観戦記・ビデオ鑑賞

まっすぐ出さないこと

ビデオを見ていると、こういうちょっとしたことが自分には全然できてないなー、と気付かされます。

ここで7から8は私なら、できるだけ弱めかついっぱいの引き球で8にまっすぐ出しちゃうんですけど、ザンロンリンは押し玉をつかって、少しフリをつけて、8から9でまっすぐにしないように気をつけてますよね〜。

9は穴前だからアバウトでもいい気がしちゃうんですが、そういう甘さがあるとポジショニングでやっちゃいます><) 台湾選手は、厚いけどきっちりフリを残すってのが上手いですよねー。

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フォーム・ストローク

キューの終点をイメージした押し球

押し球のストローク。これまで押し球ではキューを撞いた後をイメージした撞き方をしたことがありませんでした。
そんなわけで、少し短めのフォロースルーの押し球を練習してみました。フォロースルーの長さはちょうどボール3つ分くらいで、この場所をイメージしてストロークをします。といっても、こんなのをイメージしながら撞くのは一人練習の時だけです。そうじゃないと的球飛ばしちゃう^^;;;

 
このように終点をイメージした場合のメリットは、ズバリ手球の力加減がしやすいこと。。。。

な気がします!!

 

 

いや、微妙な球とかが撞けるというのでなくて、僕のイメージでいう10段階での5のショットが安定するといった感じです。
5のショットしか出来ませんが、5は簡単^^;;;;

実は同じように撞いた後の形をイメージした引き球というのもあるんですが(こっちはよく使ってる)、これも10段階で6のショットだけ安定します:-> (次点で4か5くらいのショットもそこそこ撞きやすい)この押し球はこれからしばらく練習します!!

ちなみに動画を撮ろうとしたら、知人が来たので撮ってません^^;;

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練習

素振る

最近、素振りをたまにするようになってきました。(以前もたまにでしたが^^;;)
ちなみに素振りの場合の罠はアドレスをしないでその場で素振りをしてしまうことだと思ってます。

ショットごとに、立ち直して、イメージボールを意識しながら素振りをすることが大事じゃないかと思ってます。

むしろ、イメージボールとポケットを意識しながら素振りをするという、この先球のイメージを涵養することが大事なんじゃないかとか最近は思ってます。

あまり素振りしすぎると先球を無視した玉撞きになっちゃったりしないんだろうか?、とか思ってます。

といっても、自分の経験しか語れないので、他の方がどうやって素振りをしているか、その結果がどうなのかといったことを議論しないとよく分かりません ><)

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フォーム・ストローク

コジる

フォームを修正した副作用がまだ続いています。顔位置が高くなったために、構える手順が不安定になりました。
また、引き球で少しのこじりが出てました。これは、ある撞き方で撞こうとする場合に、構え方がおかしい(顔の中心にキューがなくて、右目の真下にキューが来てしまう)ことが原因でした。

また、激しい立てキュー(手球が土手際から2cm位)の時の引き球で手球が全部右にいってしまうという問題が出てましたが、これはきちんと手球の中心を意識しながら立つことと、テイクバックが若干内巻き(左側に引いてしまう)のを意識して外側に引く(右側に引く)ことで対応出来ました。
※右利きです。

最近はストロークよりも、アドレスを意識していますが、なかなかアドレスって安定しませんねー。一人10ボールのビデオをとってチェックしていたんですが、アドレスも不安定だし、ショットによってはアドレスから撞き終わるまで5秒くらいしかかかってませんでした…orz しかもかなり難しいショットでも安易に撞いてしまってました。

道は遠いな。

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キュー

物欲が刺激されるリンク

みんな大好き、僕も大好きなうっちーこと内垣プロのページの中を見てたら物欲が超刺激されました!
こんなん見てたらいろいろ欲しくなりますよね。

 
あと、そもそもいろんなカスタムキューメーカーのURL集とか欲しいよね、とか思ってたら、ありました。Inside Pool Magazineのリンク集です。

 

自分のキューについてはまた書いてみます!

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雑談

多人数撞き考

超ひさびさ(7年ぶりとか8年ぶりとかだと思う)に3ジャパです。といってもスポーツ^^;;
先日やったペアマッチでも全然ダメでしたが、今回もそこそこダメ。実際には3ジャパじゃなくて、二人で試合してる時に他の人が椅子に座っていてしゃべりながらやるのも苦手です。

結局、3ジャパやペアマッチがダメなんじゃなくて、しゃべりながら出来ないってだけですね。よくよく考えると自分だけじゃない気もしますが…

自分の場合は、普段は基本的にはルーチン(主に的球)か、フォームやストロークを意識しながら撞いているんですが、今日の3ジャパの場合には、ルーチンもフォームも全然意識してませんでした。

よく考えると、自分が撞いている時にも残りの二人が話しているので、そちらに意識がいってしまい集中していませんでした。

普段は、こういった後は自分の席に戻った後で復活する余裕があるのですが今回は席に戻った後も反省をしないで何か話さないといけないといった感じです。

自分は3ジャパの時でもそれほどたくさん話すタイプではないのですが、それでも、自分のショット中、および席に戻ってからの立て直し時間の両方共で集中してない、というか意識が飛んでいる状態というのが多人数撞き(や誰かが近くにいる時)の罠ですよね。

あまり空気を読まずに反省時間をしっかりとっていかないといけないってことでしょうか。

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フォーム・ストローク

ナチュラル左ヒネリ

昨日は、最初から何故か撞点があいません。ここのところはフォームは決まって、テイクバックの方向を意識して練習していますが、何故かセンターショットで撞点が左になります。
これまでナチュラル右ヒネリが入ってしまうことはありましたが、左は入りませんでした。ちなみにナチュラル右ヒネリはぼんやりして手球にアドレスすると、そもそもキューを置く場所がずれていました。でも、昨日は左。

そこからセンターショットをすること10分くらい..

顔の位置がおかしいことが判明。

以前のフォームは顔がキューに触れるほど低かったので、顔の位置が比較的安定していたのですが、顔をキューからだいぶ離したために顔の位置がブレいているのに気付かなかったようです。顔と地面の関係。および顔と方向の関係はそこそこよかったのですが、キューが右目の下あたりを通ってしまっていたようです。

 

これを顔の中心の真下に修正したら..

まっすぐ入りました!!

その後の玉撞きについてはノーコメントで:->

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練習

覚える

「ビリヤードはスポーツだ」ということには完全に同意します。もちろん、ゲーム的な要素はありますが、それ以上にスポーツ的な要素が大きいと思います。

スポーツ的な要素というのは、つまり「身体で覚えるしかない」部分が多いことを示しています。しかし、身体で覚えるということは、「何度も反復練習するしかない」ことではないはずです。もちろん反復練習しないといけませんが、ひたすら反復がベストな方法ではないということです。

効率的に覚えるためにはいくつかの方法がありますが、一番有効なことの一つはメモでしょう。特にわたしの場合は記憶力には自信がまったくないので、メモを多用します。球歴はたぶん7年くらい→6,7年のブランク→復活して1.5年といった感じなんですが。
最初の7年くらいで40ページくらいのキャンパスノートで15冊くらい取りました(多いかどうか知りません)

 

そして、球復活後にようやく一冊使い終わりました:->
ノート