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ブスタマンテvsモカイバット

知人が紹介してた動画を見てます。まだ見てる途中ですが。

フィリピンで行われたブスタマンテvsバセス・(キングピン)・モカイバット(Baseth “Kingpin” Mocaibat)の21先の10ボールのギャンブルマッチです。

相手のモカイバットは初耳ですが、凄いっすね。フィリピンの選手層ハンパねー。ブスタマンテに8-10番のハンデを振ってますね。

ジェフリー・イグナシオの動画を見た時に、「フィリピンすげー、選手層ハンパねー」と思ってたんですが、このクラスがゴロゴロなんでしょうか?

ちなみにラックはトライアングルラックだし、ラックが上手く立たないのか、互いにサイドブレイク(たぶん1番サイド狙い)で結構なハードブレイクしてますねー。

やっぱ、テンボールはレフリー立てのトライアングルラックがいいっすね。それにしても、フィリピンは性格なのか器具の問題なのか、ラックが適当ですね^^;; 昔見た、ビーパラのビデオでの試合もラックの浮き具合が半端なかったです。

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ワンカン

王燦(ワン・カン; Wang Kang もしくはWang CangだったりWang Can)って選手知ってますか?

って動画を見たことありました。また、14-1も上手いことで有名だと思います。

ってまだ21歳だったんですね!!

上のパグラヤンとの試合の時は19歳ですか!!

うわー。すげぇな。

 

昔のESPNで見た、ストリックランドvsパグラヤン(←当時何歳だっけ?)の試合みたいですね…

全然知らんかった。ワン・カンすげー。(カーピンイーの弟もすごいけど)

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3月のストローク・オブ・ジーニアス

1990年代後半から2000年代にビリヤード全盛期を迎えていた私はやっぱりジョニー・アーチャーが好きでした。

ブレイクについてはアーチャーからほとんど影響を受けなかったものの、普段のプレイスタイルはアーチャーの影響を受けたような気がしなくもないです:->

Billiard DigestでやってるStroke of Geniusは、そのアーチャーのショットが選ばれてます

2015年のダービーシティーの10フィート(ビッグフット)のテン・ボールの試合。ジョニー・アーチャー対シェーン・バン・ボーニング戦の一球ですね。

真ん中あたりにあるオレンジの5番で、次の若草色の6番が10番とかぶっていてどうしよう?という配置です。皆さんならどうします?

このビデオ。
最初、見た時は「アーチャーっぽいけど、誰だ?」と思いました。

ちょっと太りすぎですよね。これまで見たビデオではこんな感じではなかったと思うんですが、少し心配です。

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ジェイソン・ショウvsジョン・シュミット 14.1 DCC2015

先日のダービーシティー(通称DCC、Derby City Classic)の14.1のジョン・シュミットとジェイソン・ショウの試合がYoutubeにあがってました。

 

(以下ネタバレ)

シュミットが最後にありがちなスクラッチして、シュミットがキレて終了(降参)という劇的な終了です。

シュミットはこういう選手じゃないイメージがあるので意外ですよねー。実は、この件につて、DCCの開催中にどこかの掲示板(AZbilliard?)かSNS(Phil CappeleのFacebookあたり?)で読んでいたので、気になってたんですよね〜。

シュミットは何かプライベートで問題を抱えていたといったことが書かれていた記憶がありますが、伝聞なので本当のところはわかりません^^;;

ストリックランド以外のトッププロがこういう終わり方って珍しかったです。

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ホーマンvsアーチャー

皆さん、参考にしてる選手は誰ですか?

私は球復帰直後はトーステン・ホーマンが一番でした。そのあとは、ザン・ロンリン(チャン・ユンリン?)、最近はダレン・アップルトンでしょうか?

ちなみに参考にしてる選手でなくて、好きな選手だとデニス・オルコロや日本の大井プロ、竹中プロでしょうか。

ところでホーマンはナインボールやテンボールももちろん14.1も上手いですよねー。

ドイツではオリバー・オートマンも14.1の名手として有名ですけどねー。アップルトン(イギリス)、フェイエン(オランダ)、アルビン・オーシャン(オーストリア)、チナホフ(ロシア)など、ヨーロッパはビリヤード大国といった国でなくても14.1上手い選手多いですよね〜。

 

そんなホーマンの14.1の動画はネットにちょこちょこ上がっていますが、今回はそんな中からジョニーアーチャーとの一戦を紹介します。

この試合は150先の試合ですが、14.1にしては珍しいシーソーゲーム。アーチャーに先制されたところからホーマンが猛追撃をかけている途中のご紹介です。

1時間34分30秒あたりから見てください。ブレイクボールを取らないといけなかったので、サイドブレイクになったキーボールからです。

ブレイクは上手く行きますが、いまいち割れなかったのですが、そこから1時間36分あたりのセカンダリブレイク、そしてそこからのコンビ。素晴らしいですよねー。

その後もラックあたりに球がごちゃっと残っていて、しかもコーナーに取れないいやらしい形なんですが、ヘッド側の遠いコーナーや薄めの球を使って入れ繋いでいきます。

昔、ストリックランドの14.1を見た時に「シュート力ありすぎて、ゲームが違うわっ」と思った記憶がありますが、ホーマンは手球のコントロールも素晴らしいもののいざという時はこういう嫌らしいラックもこなしてきますよねー

このラック、私なら「イヤだな..」と思う球が5球くらいありました^^;;1球入れたら満足して、次のイージー抜いて終了するところです。あ、ホーマンはそういう選手じゃないですね!!

最後のブレイク作るのもさすがにホーマン、と。

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チナホフの14.1

先日書いた、スタレフとチナホフの25先についての記事では、「チナホフ?しらねー」と書いてましたが、ラスラン・チナホフ(ラスラン・チナコフ、Ruslan Chinakov)は2009年のジュニア世界選手権の優勝者で、今年のダービーシティーのハイランチャレンジで200オーバーのランで優勝してますよねー。

そのチナホフの去年のダービーシティーの動画がネットに上がっていましたのでご紹介します。

いやー、若い…そして上手い。

特に見ていても特徴は感じないのですが、どんどんと取っていきますし。力加減も上手いですよねー。14.1慣れてるって感じです^^;;

去年のワールドカップオブプールで日本がロシアに負けた時は、「えー」と思ったのですが、チナホフの実績とか調べてたら、「あるあるー」と思いました:->

ちなみにチナホフは22歳、去年の9ボール世界選手権準優勝のアルビン・オーシャンよりも2つ年下、嶋野聖大プロより3つ年下です。

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ジェイソン・ショウ ハイランチャレンジ2014

今年のダービーシティーで、ジェイソン・ショウは200点以上のランを出したそうですが(←でも一位はロシアのラスラン・チハノフ)、ふと去年のジェイソン・ショウのハイランチャレンジを見てました。

ジェイソン・ショウといえば、イギリスの若手でスキル的には中堅のプレイヤーといったかんじでしょうか?わたしは、ジェイソン・ショウというのは全てがほどよくまとまっているが、特に特徴があるといった印象はありませんでした

このハイランチャレンジを見ると〜。

まず、プレイはえぇ。めちゃくちゃ早いっす。確認はちゃんとしているものの、2ラックに1回程度でしょうか?さすが”イーグル・アイ”とアダ名されるだけありますね、ほとんど確認の必要がないんでしょうか。

どこかのバスケマンガのキャラクターか、バルセロナのシャビのように台上がよく見えてるみたいです。

 

あと、ブレイクも特徴的でしょうか。めちゃ割れてますよね〜。前半の20分くらいは、ブレイクでいつもバシャーンと綺麗に散っているので、あとはポジションミスだけ気をつけながら、片付けをしているって感じでしたねー。

こんな14-1してみたいものです。(←む〜り〜)

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14.1サミットを見ながら思ったこと

つらつらと。

プレイスタイルは人それぞれ

ナインボールやテンボールでは、早撞き・遅撞きやフォームの違いといった以外では、薄め派と厚め派、ヒネリを多用するしない、バンクの好き嫌い、くらいしかプレイヤーのスタイルの差は感じませんが、14.1ではスタイルの差が大きいですね〜。

どこからのブレイクが好きか?(モスコーニはブレイクで4,5列目あたりに割りに行くのが好きですし、最近はブレイクで2列目(1列目?)あたりに薄く行くのが標準?)とか、割る時にドカンと派とちびちび派といった違いがあります。

今回いろいろなプレイヤーの球を見せてもらいましたが、やっぱりそれぞれプレイスタイルが違っていて面白かったです。

ちなみに適したプレイスタイルと好きなプレイスタイルってきっと違うんですが、こういうので他の人の球を見てしまうと苦手だけど憧れていることをやっちゃおうとしちゃいますよね〜。

私も柄にもないことを2,3回トライして全部失敗しました^^;;できないことをやっちゃダメですよね〜。

キュー切れ大事

やっぱりキュー切れ大事ですねー。

ロングドっローみたいなキュー切れは入りませんが、スパンと突っ込む系のキュー切れは大事だと思いました。

やっぱり、上に行く人たちはこの辺を上手く使ってる気がします。

ヒネリも大事

ナインボールやテンボールではあまりヒネッといて〜、みたいな球いらないと思います。

とりあえずマックスひねっとこうか?、みたいな玉撞きはあんまり上手くない人みたいに見えます^^;;

一方、14.1の場合はクラスタに突っ込んどいて、あとクッションに触ってくれればヒネリでトラブルから逃げます!、みたいな球も多いのでいっぱいヒネるのもやっぱり大事ですね~。

また、とりあえずヒネっといて、クッションにくっつかないようにしていたように思えました(基本?)

 

困ったら負け

ナインボールやテンボールの場合は9つか10個なんとかしのげればリセットされますが、14.1はずっと続きます!(むしろ続きません、が正解か?)

また、セーフティーについてもナインボールやテンボールなら、状況を七分〜五分近いあたりにもっていけることが多いですが、14.1の場合は三分くらいにもっていく感じな気がします。

クラスタ処理(塊を割る)でも、「1個入れて1個削っていくと終了するから、1個入れたら2個出すようにしないとね」とは分かってますが、この辺の1個なのか複数なのかの判断というのがやはり上手い人とそうでない人では圧倒的に違う気がしました。

困らないって大事ですよね~。

 

強く撞けないとダメ

ハードショットは大事ですね。レール際はともかくガコガコしないエリアからはズババーンとやっぱり入れないとダメっすね〜

ハードショットの精度をもうちょっと見なおそう。ナインボールやテンボールではそんなに困らないんですが、14.1では困りました ><)

 

なんか、あたりまえのことを再確認しただけかも..^^;;

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14.1サミットin名古屋 参加してきました。

2/8,2/9に名古屋で行われました14.1サミットに参加してきました!
これは名古屋のfat catのオーナーの関谷さんと、京都14.1研究会の八木さんの共同主催のイベントでした。たぶん!また、北陸のビリヤードパーラーエディーの加藤プロも協賛していただいたそうです。”黒鯛タップ”も賞品としていただいていたようです:->

(もしかすると、「日本一レベルの低い14-1練習会」のBOSSも共同主催者かもしれません^^;;違うかな..)

初日は参加者24人を4リーグに分けて6人リーグでの14.1の50点ゲーム。その後、リーグでの1,2,3位はそれぞれシングルイルミの試合をして、1-4位決定戦、5-8位決定戦、9-12位決定戦です。ちなみに3,4位、7,8位、11,12位はトーナメントでのハイランで決定。

初日のリーグは名古屋のfat catさんと、今池サンポピアさんで行いました。サンポピアの高木まき子プロありがとうございました!トーナメント以降はfat catさんに場所を移して試合。その後は懇親会でした~。

(ちなみにサンポピアでの様子は写真がないため、”ビリヤード人生崖っぷち”さんの記事で雰囲気見てください^^;;)

2日目は14.1の50点のダブルイルミネーション、ベスト16からは70点、準決勝は100点、決勝戦は120点。

そんな訳で、写真出しても差し支えがなさそうな方だけ写真を…

まず、初日、2日目と優勝した倉内プロ(fat cat所属)、貫禄の連日優勝でした。ガーサスです。

141kurauchi

141kurauchi2

岩手からわざわざいらっしゃった鈴木淳プロ(バディーズクラブ、キース・アンディ)。初日は惜しくも準決勝で越智さんにやぶれ、2日目は時間の都合で不敗のまま戻られました。友人が「鈴木プロとの試合は、オープニングセーフティーして、あと1球外したらゲーム終わってた」(ベストゲームの2イニング)と言って悲しんでました^^;;

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fat catオーナーの関谷さん。みんなにどぶろっくと言われてましたが、武藤敬司にしか見えないのは内緒です:-bこんな素敵なイベントありがとうございました。

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京都14.1研究会の八木さん。準備・運営お疲れ様でした。とても楽しいイベントでした!撞球格言のフェイスブックページはいつも楽しみにしてます!

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同じく京都14.1研究会の越智さん。1日目準優勝、2日目ベスト4と結果を残されておりました。噂の超細い、ふるーいアダムをつかせていただきましたが、トビが超少なかったです。ちなみに渓心君のスヌーカーのシャフトよりは少しだけ太かったです。

141ochi

(撞くのが早いせいか、越智さんの写真は全部手ぶれてました_o_)

ビリヤードブログ業界で有名なボス。初日は番外編で渓心君と戦っておりましたが、おじいちゃんの相手をしてあげている孫の様子をみるおじさんのような気持ちでした^^;;

141boss-2

↑やっちゃった感じっぽいので、やってない写真も。

141boss

またタイトルホルダーなトップアマも何人も参加されておりましたが、その中でやはり素晴らしかったのが干場さん。シングルトーナメントをあっという間にかけあがって行きました。(50点以上のラン2回)憧れるけど、出来ない玉撞き…

141hoshiba

そんな感じで、とても満喫した二日間でした。皆様ありがとうございました!!とても楽しかったし、勉強になりました:->

そんなわけで初日の入賞者。

入賞者

初日の集合写真。

集合写真

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ホーマンvsカーピンイー

今年行われたCSI招待10ボールの画像がYoutubeにアップされてますね。
さすがに招待制なんで豪華なメンバーの試合ですよねー。

今日はここから、トーステン・ホーマンvsカー・ピンイーの試合を紹介します。
見てるとビリヤードって簡単に感じますよね〜。一見難しいショットというのもほとんどなくて、二人とも淡々と入れているといった印象です。こんな風に球つけたらいいですよね〜。

非常にハイアベレージな試合で、最後は意外な形で決着します。(動画は勝負際の時間へのリンクです)

 

サイクロップ〜〜〜!!