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ダリル・ピーチ対ダレン・アップルトン

ダリル・ピーチ対ダレン・アップルトンを見てます。

交互ブレイクでこの二人の試合だと..しばしば撞き手がどっちか分からなくなります^^;;

二人とも良いプレイヤーなんで見てて楽しいんですが、わかりづらい〜><)

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サエギナール先輩の練習っす。

先輩、まじ、パネェっす。
 

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なんじゃこりゃー。

1ミリも想像してませんでした。押し抜きダブルクッションかと…
 

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レイズ対プルプル

そんな訳で前の試合を踏まえての決勝戦。(私もまだ全部見てませんが^^;;)

悪者プルプルvs神様レイズという構図が伺えます。プルプルはナイスショットしても拍手無しですね…11先のテンボールです。

結果は、ヒルヒルの末..ヒゲの方の勝利でした!!

最後の盛り上がりはすごかったですねー。

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MP Cupでのサヨウナラったらサヨウナラ

先日のボーニング対アルカノに続いて、今度は準決勝。ビアド対プルプル(パルパル?)の一戦です。ポイントは最終ラック、1時間52分あたりからです。

それまではちゃんと指定していたのですが、ゲームボールでビアドが..

これに対するプルプルのはしゃぎっぷりも凄いっすねー。

レフリーも手球をキッチンに戻してしまって、適当だ^^;;

10番はコールというルールならそれでいいですが、最初からきちんと運営しないとダメですよねー。ボーニング対アルカノの時は最初は取らなかったですからねー。1回戦から全てのラックでやれば問題は起こらないと思うんですが..

というわけで、決勝戦はレイズ対プルプル。どっちが勝ったんでしょうか?

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MP Cupでのサヨウナラ

ちょうど今、フィリピンではMP Cupというビリヤードの大会がやっているようですね。MPというのは”パックマン”ことマニー・パッキャオが主催しているビリヤード大会だと思います。

パッキャオといえば、ボクシングのスーパースターですが、たしかフィリピンの国会議員もやってるフィリピンの英雄ですよね。

さて、そんなパッキャオの大会でのロニー・アルカノとシェーン・バン・ボーニングの試合。

ポイントは1時間25分くらいのところです!!

ボーニングが10ボールをコールしていなかったため、無効となってボーニングが棄権したって感じでしょうか。

これがアウェーなんでしょうか..音がないから詳細は分かりませんが^^;;

ボーニングはアメリカ人に人気なので、きっとコメント欄が荒れることでしょう:-> 

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的球ジャンプ

的球ジャンプって実戦で一度も使ったことありません。

ちなみに役立つ形で的球ジャンプを使って入れられた記憶もこれまで1回しかありません^^;; 

でも、エイトボーラーなら使えるかもしれません。

https://www.facebook.com/video.php?v=10204513112042144

 

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ブレイク・9/10ボール 観戦記・ビデオ鑑賞

トニーエリンのブレイク

トニー・エリンをご存知ですか?

ジョニー・アーチャーの盟友でしたが、2000年に若くして亡くなったアメリカの選手です。有名なのはブレイクで、90年代はブレイクの名手としてよく名前があがってた選手です。

たまたまYoutubeで見かけたので、ご紹介しておきましょう。見たことない方は必見。

ちなみにトニーエリンのブレイクは以下の時間あたりでやってます!
5:50
8:10
23:40
33:00

うーん。ジョニーアーチャーっぽい^^;; ちなみに、うちにあるUSオープンのビデオでは、もっと派手なアクションだったと思います。

でも、アクションの派手さの割には、手球が暴れてないですよね。すごい。

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まっすぐ出さないこと

ビデオを見ていると、こういうちょっとしたことが自分には全然できてないなー、と気付かされます。

ここで7から8は私なら、できるだけ弱めかついっぱいの引き球で8にまっすぐ出しちゃうんですけど、ザンロンリンは押し玉をつかって、少しフリをつけて、8から9でまっすぐにしないように気をつけてますよね〜。

9は穴前だからアバウトでもいい気がしちゃうんですが、そういう甘さがあるとポジショニングでやっちゃいます><) 台湾選手は、厚いけどきっちりフリを残すってのが上手いですよねー。

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第54期名人戦観戦記

昨日は朝から名人戦を観戦してきました。朝の練習から見てましたが、和田さんは取り切りだけでなく、クッション、バンクだけでなく、ノーマルジャンプ、ダーツストロークなどを念入りにチェック。盟友の持永選手に前からジャンプのフォームをチェックしてもらったりと万全の状態に見えました。

一方、スタート30分くらい前に会場について練習をはじめた喜島さんは、意外とリラックスした感じです。軽く肩慣らし程度でバラ球と、クッションの練習をしていました。

 

ゲーム開始は10:00最初は喜島さんのペースです。和田さんはいつものようにか、少しテンションを下げてロングゲームに備えるといった感じでした。セーフティーを多用しながら、あまり無理めなショットをして自分が疲れないようにして序盤を進めるというのはいつもの感じでした。

ゲームカウント2−0と喜島さんが走りかけて、和田さんが2−1とストップをかけたのが12:50くらい。1ゲーム平均40分程度とかなり早いペースの試合です。ローテーションなのでもともと難しいのですが、前半はあまり簡単な配置もなくセーフティー合戦も絡めながらなので、かなりハイペースの試合でした。

といっても、和田さんも喜島さんもエクステンションはきっちり使っていて、二人共さすがにこのフォーマットに慣れているなといった感じです。去年の挑戦者の醍醐さんは攻撃型だったので、あまりエクステンションを使わずにガンガン攻めてたのと好対照でしょうか。

 

そこから第4セットが喜島さんで3−1,第5セットが和田さんで3−2。第6セットが喜島さんで4−2とリーチ。ここまでは和田さんがわずかに入れラッチなどが多く、微妙に不運といった感じがあります。前半は喜島さんが優勢でしたが、和田さんも徐々にテンションを上げてきてほとんど互角でしょうか。
リーチをかけた第7セット、喜島さんが287点(←たしか)とあと少しのところから和田さんの猛攻。トラブルが3つくらいある難しい配置を気合で取り切っていきます。ベタピンポジションからのトラブル崩し。そこから全くミスらず取り切っていきます。

観客の全員が息をのむような玉撞きでした。ぼくも玉撞きを見ていて感動するというのは初めてでした。そして逆転で取り切った時には大歓声。和田さんも涙ぐんでいました。

そして第8セットは
ここ

にあります。(時間のない人は48:00くらいから見てください)

 

通常、このような劇的な第7セットからは崩れることがよくあります。そのままの流れでいけばいいのですが、名人戦の場合は間に10分から20分程度の休憩があります。アドレナリンが出まくりの状態で興奮していたところから、急にテンションが変わるとミスが出やすいですが、和田さんは第8セットもハイペースで取り切っていきます。和田さんといえば、試合巧者とかディフェンス力といったイメージがありますが、攻撃力の部分を発揮しています。14を入れた時点で283ー182。15へのフリもちょうどよくそこから15を入れて、ブレイクボール(手球)を右サイドレールのぎわに。この時点で298点。

 

ブレイクは強く割らずに1をサイドが入り299−182。和田さんは2さえ入れれば勝ち。しかも、ブレイクは敢えてつよく割っておらず、しかもサイドブレイク気味でフットスポット際にごちゃっとし残った状態です。ここから和田さんは2回ほど、ゲームボールとなる渋めの2番を撞きましたが、残念ながら抜いてしまいました。
ここから喜島さんの猛攻。序盤はセーフティも絡めながら、そして非常に厳しいプレッシャーの中から、完璧なポジショニングと共に取り切っていきました。そして、最後にゲームボールの15番にもばっちりポジショニングをし、喜島名人が誕生しました。

最後の7,8セットは和田さん、喜島さんともに非常に素晴らしいゲームでした。見ていて楽しいローテーション、またこの名人位決定戦というフォーマットだからできるものを堪能させていただきました。