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雑談

考えどころ

B中くらいの、ある人と撞いていてよく感じることがあります。

それは、考えどころです。少しズレてるんじゃないか、と。

 

例えば2クッションで当てる難しい場面なんかで考えこんでいるんですが、考えこんでも無理なラインでヒネリ加減を考えたり、もしくはワンクッションでどちらかのクッションから当てるかジャンプで行くかを悩んだりしています。

その時に全然ないラインで悩んだり、あまり力加減を考えていないので、2つの選択肢の結果はほとんど運なのに考えこんだりしていて、見ているとそんなに考えこんでも意味ないんじゃないかと思ったりします。

一方で、普通のショットではトントンと球を撞くために、トラブルの際にどうしようもなくなることがよくあります。トラブルの1球前から割りにいったとしたら、やっぱりどうしようもなくなることが多いですよね?

このことをよく考えると自分の玉撞きも同じ可能性が高いでしょう。

おそらく、上級者から見ると自分も難しいところで考えすぎて、普通に見過ごしているところで考えなさすぎと思われるというのが妥当でしょう。実際に、9/10ボールの固定配置練習をしても、14-1をしていても、シュートミスもありますが、「詰んだ」状態になってしまうことがあります。

 

取り方はもちろん、2、3球前のわずかなポジションのショートやロングによって「詰んで」しまうんですが、まだまだ自分ではそれが分かりません。

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ブレイク・9/10ボール

ややソフトブレイクが脅威

今日は、子供がおばあちゃんに連れられていったので、久々に超玉撞き。知人と5先を7,8回やってきました:->

ちなみにブレイクが入るテーブルだったためか、知人のブレイクはめちゃくちゃ当たってました。25km/h前後くらいのサイドブレイクで、厚みほぼ100%で、少し順ヒネリ、手球に引きを入れて(?)キッチンに戻すくらいのブレイクですが。ほぼ毎回2,3個入ってました。脅威のブレイク。

おかげでマス割りとマス割り未遂をいっぱい喰らいました^^;;

自分も真似して、途中からコントロールブレイクしましたが楽ですね。最初は自分のラックは少し傾いていたのでウイングのボールが入らずハードに割ってましたが。実はラシャの毛の方向を目安になんとなくラックの方向を決めていたのがいけなかったことに気づきました。それからはこちらもコントロールブレイクをしてかなり楽でした:->

その割にはマス割り未遂だらけで、ほとんどマス割りしてませんでしたが ><)

相手のブレイクがあんまりよかったので、割れるところを動画で撮ってきました。

どこまで参考になるか分かりませんが!どうぞ。2つめは厚みも悪いですが、ラックもいまいちかもしれません(結果、ノーイン)

(照明の都合でチラついてるのはご容赦ください)

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雑談

上級者と撞くこと

私は普段は平日の朝とか昼間についてるので、あまり上級者と撞くことはありません。

昨日は、自分より格上の人と撞いてもらったのですが、やっぱりめちゃ集中していい球つけますねー。よく考えると上級者と撞くとマス割り率もたぶん普段の3倍とかに上がるし、シュート率も上がります。全体的に入れ重視の球になるのでキレが必要な球なんかはあんまりキレませんが、その分シュート率は高めです。

やっぱり、定期的に上級者と撞いてもらわないといけないですよねー。そもそもそうしないと、知識が増えないって問題がありますが。

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14-1

初めてのタイプのゾーン

お使いに市内のお店に行ったので、ついでに14-1を少しだけ撞いてきました!

結構真剣に撞いたので、意外と(自分の実力以上に)球が入ってましたが、全体的にはちびった球を撞いてました^^;; テーブルへの苦手感があると厳しいですね。レール際の球をはじめにトバしてしまってからイメージ悪かったです。といっても、実際には厚みに対してアバウトに撞いてしまったんですが…

球の結果はともかく、ひさびさに真剣に人見たおかげで、ゾーンに入った感じがありました
た。

初めてですよ!

 

 

 

 

 

観戦ゾーン!

 

あるんですね。こういうの。めちゃ集中して球を見てました。9ボールと違って、長い時間観戦するので、集中しきることが容易ですね!!集中しすぎました:->

 

そして、ゾーンの常であんまり覚えてません^^;; 観戦ゾーン意味ないかも…

その後で、ブレイクのトレンドやセカンドブレイクのタイミングについて話を聞きました。こういう球の話いいですね!(僕はもっぱら聞くだけですが)

話を聞いてるとセカンドブレイクのタイミングについては、いろいろあるみたいですね。なるべく余計な球を取ってから割る派と、早めに割る派。そして保険のかけかたといったものは結構人それぞれみたいですね〜。逆にセオリーがないというのは判断難しいですね。 (まぁ、保険を残してある程度とってから割るのがおおよそのセオリーでしょうが)

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フォーム・ストローク

素振りに引っ張られる

ハードショットの素振りの練習という記事を書きましたが、最近は素振り(家でやる素振りとかでなく、実際のショットの前にやる素振り。英語のウォームアップ・ストローク)を大事にしています。

そんなわけなので、合い撞きでも素振りを大事にしてるんですが。

 

少し素振りに引っ張られてしまいますね。しっかりと素振りをすることを意識しすぎて、実際のショットの際にまでテイクバックの方向を過度に意識してしまったりショットの際に的球に向かうべき意識が右腕にいってしまったり、と変なミスをしてしまいます。素振りと実際のショットは別物というか、別作業なのに…

ちなみに私の場合は、素振りの場合は的球への厚みとキューの方向を4割くらい、力加減やショットのイメージを合わせるのを6割くらいなイメージでやってるつもりです。実際のショットは厚み8割くらい…でいきたいんですが、まだまだバラつきが大きくて毎回やってることが変わりすぎてます orz

 

ショットの際には的球だけを意識して撞きたいですよねー。少なくとも的球7割くらい。ちなみに自分の場合はキューを意識して撞く球というのもいくつかありますが(特にキレが必要だったり、撞点などコントロールが難しい球)、ショット時は右腕への意識は不要だと思うんですよねー。上級者の皆さんはどうしてるんだろ。

 

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キュー

ヒネった時のキューの動き(スローモーション)

ハイスピード撮影ができるようになったので、ちょっと試してきました。

というわけで480枚/秒(480fps)でヒネリの動画を撮ってきました。実際にはこれをさらにYoutubeの機能でスローモーションにしていますので、結構スローがかかってます^^;;

ショットは全て、わたし基準で普通の弱めの力加減で、1タップのヒネリでやってます。
1ショット目:RobertRundeにOB ClassicProシャフト(14山)をつけてスタンダードブリッジ。
2ショット目:RobertRundeにOB ClassicProシャフト(14山)をつけてオープンブリッジ。
3ショット目:メッヅのECにディープインパクトPRO/Hシャフト(UJジョイント)をつけてスタンダードブリッジ。

で試しています。ショットを試してみる前は、シャフトによる違いが観察できると考えていて、この後で象牙の先角のキューやハイテクシャフトやノーマルシャフトの違いを試してみようと思っていたのですが、あまり差がなかったと感じています。少なくとも見ても大して分かりません。

ただ、当たり前ですがオープンブリッジとスタンダートブリッジの差はとても大きいですね。これが何を意味しているかは、今のところよく分かりません!

 

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練習

への字が苦手…ヒネっちゃう

ポケット配置20141007

相変わらずこの手の球が苦手です。定期的にこの手の球を練習していてその後はしばらく入るのですが、その後また入らなくなってしまいます。



ちなみにこの手の球では「思わず」ヒネリを入れてしまうことです。多くの場合は順(図の場合は右)ですね。もう少し厚めで押しの場合は「思わず」逆(図の場合は左)をヒネることもあります。

 

なんとかこの球を思わずヒネらないで撞く練習をしていますが、勝手にヒネってしまいます。

入れるだけなら最初から少し順をヒネった方が入れやすい)んですが、そういった球は撞きたくないなーと思っております。

やはり、ヒネらないで球を入れられるようにならないといけないと思っています。

 

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ブレイク・9/10ボール

30kmブレイクのバウンド状態

 昔、あるお店でブレイクをしていると「ラシャが新しいのでノーバウンドでブレイクしてね」と店主に言われました。

 安定してノーバウンドでブレイクするなんて芸当はできないのですが、帰ってから軽く計算すると、ノーバウンドでブレイクで当てるためには手球の打ち出し角度にもよりますが、最低でも37,38km/hくらいは出てないとダメだと思ってました。こんなスピード普通は出せないでしょ…

 この数字は手玉の打ち出し角度を適当に計算した概算値ですが、自分の感覚にもあいます。私の感覚だと、サイドブレイクで
 
30km以下のブレイク: 手球は安定する
32-34kmくらいのブレイク: 手球が暴れる
37kmくらいのブレイク: 手球が安定する

といった感じで、ここから考えるに30km以下の場合は手球がワンバウンドで降りぎわで当たっている、32-34kmくらいでは、手球がワンバウンドして上る時に当たっている、37kmくらいだとノーバウンド(もしくはワンバウンドの直後くらい)で当たっていると考えていました。

そんなわけで、試してみました。

 

今日は30km前後でのサイドブレイクをしてみました。また、30kmの普通の平撞きブレイクと28kmで少しキューを立て気味にした平撞きブレイクも試してみました。

結果的にはサイドブレイクではワンバウンドですが、ほぼツーバウンドで着地する直前。平撞きではワンバウンドの落ち際ですね。今のところほぼ想像通り。また、もうちょっとスピードを上げたブレイクで試してみます:->

 

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フォーム・ストローク

押し球の2つのグリップ

というわけで、デジカメを買ったので、少しだけ録画してきました。

 

その中から、自分でもよく分からなかったものをアップします!!

 

私は押し球について大きく2つのグリップを使い分けています。1つめは中指と薬指を中心として、結構ゆるくキューを持つグリップです。もう1つ1つは人差し指と親指でしっかりキューを握る、指の間はあまり隙間がないグリップです。

 

中指と薬指を使ったグリップは、しっかり押したい時とか、弾かないで撞きたい時に使っています。こちらのグリップの方が、押しを乗せやすいという印象があります。

一方、人差し指でのグリップは、自分のほとんどのショットの基本なので、こちらの方が安定感があります。要は入れやすい。たぶん、グリップを気にしないでいいからが理由です。

この2つのグリップの違いですが、きっと撞くときのキューレベル(キューの角度)が変わっているのかなー、と思っていたのですが…

 

なんかショットの瞬間のキューの動きもだいぶ違ってました。動画のように、中指と薬指を使ったゆるいグリップではキューがビヨーンってなっていて、人差し指のグリップではキューはそのままです。ある点ではキューが手球に負けた撞き方と、負けない撞き方とも言えるかもしれません。

 

前者の方が綺麗に押せるってことは、手球に多少負けるくらいの方が押しにはいいのかもしれません。

 

でも、よく動画をみると人差し指をメインにしてる方が少しキューが立ってますね…ううーん。

(1つめが中指と薬指でのグリップ、2つめが人差し指でのグリップです)

 

 

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練習

ランダム練習と連続練習

某紙でも少し書きましたが、その背景を昔ミニプレゼンしたことがあるので、資料を貼っておきます。簡単にポイントを書くと、同じことを連続でするな、ってことです!

細かすぎて伝わらない心理学(ビリヤードの練習法) from Shinji Yamazaki