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ブレイク・9/10ボール

「ソフトブレイクはじめました」の動画

皆さんはハードブレイク派ですか?それともソフトブレイク派ですか?

私はハードブレイク派だったが、転向しました!!あ、テンボールでは出来るだけハードブレイク頑張りますよ〜。しょぼいけど!

そんな訳でナインボールでは20km/hくらいのソフトブレイクの練習ばかりしてます。撮ったブレイクはどれも微妙ですが^^;;最近目指してるブレイクはこのくらいの力加減ですよ。

この動画では、

1つ目、押しすぎ。(イリーガル)

2つ目、厚みが左すぎ。

3つ目、厚みが右すぎで、少し強い。

とどれも完璧じゃありませんでした^^;;

いい感じのブレイクは、この3つめのブレイクに近い感じになります。1番が長クッションの1,2Pのあたりに残る感じでしょうか。

最近、こんなブレイクの練習ばっかりしてるので取り出し確率高いです。

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14-1

後ろからのブレイク

ビリヤード復活前も少しだけ一人で14-1をすることもありました。その時と比べるとラックの後ろ(フット側の短クッションの方向)からのブレイクが下手になったと認識しています。

ちなみにシュートミスというのでなく、ブレイク後の形が悪いんです。

なんでだろ~?

昔はもう少しこのパターンのブレイクもいけたのになーっ。

 

よくよく考えると、昔よりもヒネリの量を減らしたせいかもしれません。いや、きっとそうだ。

全体的にショットでヒネらないようになったので、それが悪い影響を与えているんでしょう。要はたくさんヒネらなくなったせいで、ヒネらないといけない時もヒネってないのでは?

そんなわけで、手球と的球を固定した形で、順ヒネリ(右ヒネリ)、逆ヒネリ(左ヒネリ)を少なめ(普通使うレベル)とかなり多めの2つで撞いてみました。

 

うーん、やっぱり!!

最近、後ろからブレイクした時はこのヒネリが少ない時のパターンと一致しました。

今回のフリでは、たくさん逆ヒネリ(左)がよかったですね。右側のサイドポケットにいろいろ狙えそうです。

的球の場所によってはたくさん順ヒネリでこの動画でいう左側のサイドポケットに入れが残るようにした方がいい場合もありますが、ともかく後ろからのブレイクの際は手球をきっちりヒネらないといけないですねー。

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システム・球の動き

ワックスをかけるとビアドのショットのラインは出せるか?

おつかーっ。

今日はここしばらくいそいそとやっていた仕事がだいたい終わりました!

やったー。

こういう時はやっぱり、球撞きにいきたくなりますよね??なりませんか?
といっても球を撞いていても、なんだかソワソワしてうまく集中できません。

ここ数日、ずっと頭がぼんやりしていたのは実は仕事のストレスじゃなくて、風邪だった気がしてきました。

しかし、風邪(?)にも負けず昨日書いた「ビアドの穏やかじゃないショット」を試してきました!!

ちなみに、この球は普通のテーブルで出来ないのは確認していて、以前、お店が新ラシャに変えた時に試したものの全然できなかったんですよねー。ちなみに新ラシャですが、テーブル自体は少し短めに出るテーブルで、球はめっちゃ古い球を使ってました。

今回は、新ラシャは用意できないので、ボールにワックスをかけたものと、普通のワックスをかけてないボールで試してみました!!

ちなみにワックスはこちらのホワイト車用。黄色くなってた手球も少し白くなりました!

amazonよりもオートバックスの方が、オートバックスよりもホームセンターの方が安いと思います。あと、ワックスつきボールを使う時にはお店の許可をとってくださいね!(^^)//

そんな訳で、普通のボールで検証したらこんなライン。

 

ワックスかけたボールで検証したらこんなライン。

 

ワックスをかけた手球をつかったら、結構いい線いってますよね?ワックスのおかげで的球からのもらいヒネリ(右ヒネリ)も少ないし、1クッション目ですべるため、ヒネリが2クッション目までかなり残りますねー。

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システム・球の動き

ビアドの穏やかじゃないショット

最近は本当に多くのビリヤードの試合がYoutubeにアップされてますよね?

動画を見るのが好きな方はCBNTを契約している方も多いかと思いますが、海外の試合はYoutubeにもいっぱい上がってますよねー。この辺は鮫さんの「球バカ日誌」をみてもらうといいですよね。

ところで、Youtubeで試合を見る時に注意しないといけないのは、ラシャやポケットの大きさなどのコンディションの問題だと思います。

すげーっ。

と思っても、普通のテーブルではあまりできないというのもあると思います。

そんな中でわたしが見ていて楽しくて役に立つと思ってるのが、ハードタイムズ(Hard Times)の試合です。ハードタイムズはアメリカの西側の有名店です。このテーブルで出来るものは、普通のテーブルで出来るものが多いじゃないかと思ってました…

で、このハードタイムズの試合から、カルロ・ビアドの穏やかじゃないショットを紹介します。

最初の配置はこんな感じです。さて、あなたならどうしますか?

biado20141029001
まずは動画を見てください!

というわけで、こんな感じでしょうか。

biado20141029002

 

穏やかじゃない!!

なんじゃ、このライン。

 

残念ながら、わたしにはどういう球なのかよく分かりません。新ラシャなら出来るんでしょうか?…うーん。私の能力を超えてます。

 

普通は6にもう少し厚めに取って、

biado20141029003

こんな感じでカットでしょうか。

biado20141029004

かなりいってこい感漂います。ハードタイムズのテーブルは渋いので厳しいでしょうねー。オルコロ、ザン・ロンリン、カー・ピンイーあたりはサクっと入れてきそうですけど。

ちなみに試合全体はこちら。

このショットは36:00頃です。

ちなみにこの試合でビアドはパグラヤンをボコボコにしてます。この動画を見て、わたしはビアドの名前を覚えました!!

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練習

厚い押し球を厚く抜く病

皆さんは押しと引きとどっちが得意ですか?

わたしは圧倒的に引きだったのですが、最近はようやく押しも使えるようになってきました。

ちなみに、引きが得意といっても、たくさん引けるというのでなくて、引きの方が安定して入るということです。ちなみにこんな厚めの球ありますよね?

20141029toothick001

 

多くの人には、なんてことない球かもしれません。

わたしは押しの時だけ、この球をど厚めに抜いてしまうことがありました。

 

なんでだろ~?

 

なんて悩むこともなく、「あー、抜いたな〜」と思ってたのですが。

 

原因が分かりました!

 

なぜか厚い球で押し球の時だけ、厚み(手球の中心を向ける方向)をイメージボールの中心でなくて、コンタクトポイントに向かってしまっていたようです。

 

20141029toothick002

そりゃ厚く抜くわ!!

 

今日はここまで_o_

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Shots, Moves and Strategies

今回は前回と同様に「あなたならどうする?」系の本ですが、ガッツリしたワンポケットの本です。著者はEddie Robinです。えっと、どんな著者か忘れました^^;;

大判のハードカバーで約300ページ。各ページには3つの問題、ページをめくるとその解答といった本です。実際にプロの試合などから多く取られているのが特徴です。

問題は全て左下が自分のポケット、それぞれのスコアがテーブルの横にボールの形で置かれています。

例えば、こんな問題。相手が7点取っているので、一個も落とせない状況ですよね。自分のポケットが左下なんで、左上にあるポケットをハラキリまでは分かるでしょう。

20141029q1

 

 

答えはこれ。ヘッド側の球がフットスポットに上がることで大変な感じになりますよね。相手は フットスポットの球をバンクに行って入れれば勝ちですが、確率を考えると左下の穴前の球を処理しないといけないでしょう。

20141029a1

 

次はこんな問題。問題文に1960年代までのテーブルと書いてあります。

20141029q2

 

 

答えはこんなの。僕が昔撞いていた蕨のお店の変なテーブルだったら出来たかもしれません^^;;

20141029a2

この本は超オススメの一冊なんですが、残念ながら入手が難しいというかかなり高いです。

今調べたらamazon.comなら、Usedが$159.59、Ebayで新品で$160(それぞれ送料別)なんでワンポケット好きならその価値があると思います。

 

ボーナスがある方は冬のボーナスで一冊いかがですか?

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How Would You Play This?

先日も少し書きましたが、手元にある本についてのレビューを少しづつ書いていくつもりです。といっても、日本語の本は本屋さんに置いてあるので、主に英語の本を書いていくつもりです。

栄えある英語の本の一冊目は今年の1月に亡くなったGeorge Felsの本です。George Felsはビリヤード雑誌で連載をしていましたよね。たしか私が読んでいた10年くらい前にBilliard Digestに記事を書いていた記憶がありますが、毎号良い記事を書かれてました。

本書の内容は「How Would You Play This?」というタイトルの通り「あなたならどうする?」といったシチュエーションの図と、その解説が1ページに1つづつあるという構成です。

全129ページとそれほど厚くなく、版型も小さめです。この本は1998年のものですが、読んでいるともっと古い印象がありました。これはPhil Capelleの良著がその後に出たためかもしれません。

ちなみに内容は1/3づつ、14-1、エイトボール、ナインボールの3つのゲームを取り上げています。

例えば、14-1ではこんな感じの図が載っていて、その下に考え方が載っているといった感じです。

HowWouldYouplayThis3

 

今となっては、古さを感じてしまう本で、買うほどではないかなー、というのが正直な感想です。

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ブレイク・9/10ボール

ブレイク練習

先日書いた、ボーニングは練習の半分をブレイクに費やすというのに勝手にインスパイアされて練習してきました。

練習の半分はブレイクにしようと思ったものの…

やっぱり、肘が痛くなります! ><)

 

テンボール用のハードブレイクを練習してましたが。10球もしたら肘に違和感が…

というわけで、ハードブレイクでなくて、素直にソフトブレイクの練習にしてみました。

 

ナインボールでのコントロールブレイクです。スピードにするとおそらく20km/hくらい。

手球はなるべく真ん中に近い方が本当はいいです。ヘッドラインで、レールから0.7Pとか1P離れたところだと1番がサイドポケットに入らなくていい感じなんですが、それだとスリーポイントルールでひっかかります。

というわけで、ヘッドライン上でレールから0.5Pくらいのところに手球を置いてブレイクです。厚みがほぼジャストでなら、スリーポイントにもひっかからず、1番も程よい場所で、2番も手前のコーナー付近に来てベストです。

このブレイクの問題は、厚みが手球側の反対の厚みに入るとスリーポイントでひかっかってしまうことです。また、そして強めに撞いてしまうと1番が短クッションまで来てしまうという問題もあります。イリーガル(スリーポイントルールにひっかかる)にならないと信じて正しい厚みで弱く撞くというのがポイントでしょうか。

あと、手球は少しだけ押しが入っていた方がイリーガルにならない気がしました。この辺は検証が必要ですねー。

私がよく撞くテーブルでは、手球の位置が0.5Pなら厚みさえあってれば弱くてもイリーガルにならない、逆に厚みを間違えるとそこそこ強くないとイリーガルって感じです。ラックって面白いですね~。ハードブレイクの練習も面白いですが、やっぱりラックは楽しいですよねー。

 

ちなみに先日は3回に2回は取り出しミスしたんですが、今日は7割以上は取り出しに成功してました。やっぱりブレイクですね。

でもブレイクの2,3割くらいはイリーガル…やっぱりブレイクが大事ですね。

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雑談

ビリヤードと日々の日記へのリンクを張りました。

ブラッドさんのブログ「ビリヤードと日々の日記」にトップページからリンクを貼らせていただきました!!

ブラッドさんのブログは以前から読ませていただいていて、こっそりをツイッターもフォローしておりました!これからも末永く、楽しく役に立つブログを更新してください!!

 

ちなみにブラッドさんのホームの店長さん(社長さん)は、僕がビリヤードをはじめたばかりの頃によく行ってたお店の店長をされていた方だったりするので、勝手に親近感を感じてました:->

(去年アマローテで試合を拝見しましたが相変わらずいい球撞いてました:-)

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雑談

撮影手段

そういえば、トップページのリンクには書いていませんが、ブラッドさんの「ビリヤードと日々の日記」は更新頻度も高くてちょくちょく見させてもらってます。

このブログを見ている方は知ってる方も多いんじゃないでしょうか?

ブラッドさんのブログにちょうどいつも思っていることが書かれていました。この「自分撮影」という記事です。

自分を撮影しましょう、ってのはわたしもちょくちょく書いているんですが、お店で自分を撮影しているのをみかけたことがほとんどありません!

ほとんどというのは、先日、知人がスマホ用の三脚を買ってたからです!!

素晴らしい!

 

ちなみにiPhone使いの知人が買ってたのはこのタイプ。

 

私はギャラクシーノートという大きめのスマホを使ってるのと、大きめの三脚が欲しいので、このタイプです。

 

大きめの三脚は持ち歩くのが面倒というデメリットがありますが、ほとんどのお店ではテーブル全体を取るには大きめの三脚が必要だと思います。段差のある客席を用意していあるようなお店ならいいんですけど、そうでないと隣のテーブルに三脚を載せて撮影すると思います。

 

真正面からのフォームを撮るには上のような三脚で十分なんですが、ブレイクフォームを横から取る時などは、やはりちゃんとした三脚が欲しいところです。

デジカメを持っているならばデジカメでいいんですが、スマホ使いの方はこういったものを持ち歩いて、フォームを撮ってみてはいかがでしょうか?私は最近はデジカメを持ち歩いていますが、三脚も持って行ってます:->