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システム・球の動き

手球の大きさによるズレの違い

Revoを使っていると、スリークッションもRevoで撞きますよね…って、全然最近撞いませんが。では、ポケットの球とスリーの球でズレはどう変わるんでしょうか?ちなみにスリークッションの手球の方が少し大きくて重いです。

ズレの変わるというのは、例えばタップの中心と手球の中心のズレが15mmとして、どっちがズレが大きいかということです。

まず、実験前に考えてみました。理論的にはスリーの球の方がズレが少なそうですが、体感としてはスリーの球の方が少しズレが大きそうです。ただ、実際の体感(主観)と客観が大いに異なるというのはスポーツあるあるですよね。

というわけで測ってみました。

ポケット用とキャロム用の球でズレが変わるかを調べてみました。14.7mmのオフセットでキャロムの球のズレは平均3.5度、ポケットの球のズレは平均3.6度。平均の球の回転量は(回転/m)がキャロムが5.4 r/m 、ポケットが6.2 r/m

平均だとあまり変わってないように見えますが、動画を見るとだいぶキャロムの球の方がズレが少なく見えます。また、手球の回転量はキャロムの球の方が真ん中に近いところを撞いているので、だいぶ回転数が少ないです。

 

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