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システム・球の動き

ツノるかチェック法

わたしは自分なりにシステム(?球の動きの考え方)を持っていますが、自信がないものも多いのでここではあんまり書いてません^^;;

と思ったらわたしが使っているのと同じことをDr,Daveがホームページで解説してたのをみつけたのでわたしのシステムをご紹介。といっても、Dr.Daveとは少し使い所が違うかもしれません。応用範囲は広いですが、局所的な面でのご紹介です!

(ちなみにこのブログのメインターゲットはB級の方なので、A級の方が、「厳密に言えばー」とかいうツッコミをするなら、厳密な場合の考え方をいろいろ教えてください!!!)

さて、今回のご紹介のポイントはとても厚い球を押し抜いて手球がスクラッチするか?です。

例えば、

これはスクラッチの危険はなさそうです。

これは大丈夫でしょうか??

んじゃ、これは??

さらに、手球が1/3個上にいったらどうでしょうか?そして、それはどう判断しましょう?

手球をひねってしまうとカーブが出るのですが(特に押しの長めは危険)、そういったカーブや捻り、そして穴フリの問題(厚めにいっちゃうとか)は入れの注意の問題で、ショット実行時の問題といえます。

ただ、ショット実行とは別で、そもそもそれいいの?というショット選択のミスはどうしましょう?

わたしはこんな感じで考えてます。

すごく簡単にいえば、手球のフリの3倍のラインに走るということです。手球と的球のできるラインの3倍のところを手球が走るので、このラインが、ツノから球1個(厳密には1cmくらいでいいだろうけど、それはマージンとらなさすぎ)離れていたら押しでいきます。この球は厚いので、ドンを撞くとか、テイクバック大きめのフォロースルー小さめのパンチショットや、少しキュー立てて、などと弾かせるような撞き方をあえてするとかはないです。たぶん、難しいことをする割に効果が薄いし、そのせいで厚みがずれやすくなると思ってます。

(ここではわたしにとってはどちらかといえば弾けるタイプのストロークを使ってますが、これはわたしの標準の撞き方)

というわけで、あくまでも入れの精度重視でいきます(上図くらい、フリがそんなにシビアでないけど)

これを上手く考えると、厚めの球で、他の球をかわせるか、とか逆に当てられるかといった使い方もできます。

もし、ご存じなかったら、球屋にいって、このシステムの精度を試してみてくださいね。あ、ちなみにこれは球が十分に厚い時(4/5とか)の見方で、厚みが2/3よりも薄いような球だと使えない(し、薄くなればなるほど全体的に思ってたよりも、手球のラインが本来よりも遠目(上図で上め)に見積もってしまう)と思います。これも含めてお試しください_o_

「ツノるかチェック法」への5件の返信

KKさん:
おはようございます!!やはり、厚めだとおよそ3倍の角度って感じですよねー。ざっくりならばこれでいけそうですよね。角度自体は全然よくわからない(45度は考えればわかりそう)ですが、こういう数字を見ると安心できますよね^^;;

厚めというのが、cut angle10度なのか5度なのか、15度によっても変わってきます。
10度が33度の方向に行くと覚えると、セーフティとかでもかなり使えます。

KKさん:
おはようございます。10度が33度というのは覚えてませんでしたがなかなか角度で処理するのが難しくて、いつも図形的な処理をしてしまいますー。先程、作図してみたら、10度、33度なら、わたしの作図方法とほぼ(見た感じでは)一致しました:-> (ちょうどいいので、別記事で書かせていただきます)

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