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雑談

抜く理由 その2

まず、前回の「抜く理由」という記事でコメントをいただきました。

匿名とありますが、おそらくゆたかさんのコメントだと思います(ちなみにブログのシステムをアップデートしたら、コメントしたユーザ名をチェックいれないと覚えなくなるという仕様変更が有りました。申し訳ございません_o_)

これくらいのセンターから僅かにズレたアツいヤツ
気を付けないと前クッションとかはいります
気を付けすぎるとまた身体が硬くなってとばします
 イマジナリー10ボールであんまり考えないようには撞きますけども、、、
シュートする強さもありますよね
 わたしも慎重に慎重にとなると、
ショート気味な感じでひどいヒネリも入り明後日の方向へと的球が向かい、
お相手も「????」「なに狙い????」となることが稀にあります笑
 上の図だと幸い得意な右推しが使えるのでシュート率はほぼ100です
 こんなんヒネッてちゃダメですけども笑
ま、イマジナリー10を配置してると言うことでそこは大目にみて( ̄∇ ̄;)
しかし逆の配置だとやはり慎重になります
硬くなりがちなんですよね
 もともとアツい球はそんな好きではないですが、
 厚みを見るときに具体的なポイントを見定めて身体を安心させてから撞くというのが自分には良いと感じてます
具体的なとは、
 的球の番号などの模様が見えてればその模様のどの部分に向かって撞く、とか
 あとポケットのとこまで行って、受けの感じ、アングルがハの字になりすぎてカコりやすくなってないか
 ちょっとくらいの前クッションなら受けてくれるのか
確認するとやはり安心するような気がします
自分をダマしダマしやることで緊張をほぐしてやってます

まあわたしは自分をある部分は信用してて、またある部分は信用してないんですね笑笑
そう行った意味で自分に打ち勝つために所によってはダマしダマしする
 そうすることでトータル的に9番をとばしにくいようには工夫しています

参考にもならんかもしれんですが( ̄∇ ̄;;)

ぼくは左右差はおそらくこの配置では少ないと思っていますが、100%というのは素晴らしいですね。

この状況でこの配置のシュート率どのくらいだろう?と自問してみると、おそらく6割はある8割はもしかするとあるかもしれない、9割は絶対ない、と思ってます。こう感じているというところは実際のところ6,7割といたところでしょうか。

ノープレッシャーで1人練習の時ならば9割はあると思うけど、95%は入らないと思います。

そして、この抜き方(キューを置きに行くような)について考えてみると、仮に10球中抜いた3球のうち、このミスの割合は2割くらいな感じでしょうか。ということは、この状況、この配置で、5,6%くらいがキューを置きに行くような撞き方のミスといったところだと思ってます。

ノープレッシャーのときはどうかな?、と思ったのですが、1割のミスのうちの2割(2%)このミスをしているかといったら、もうちょっと確率低い気がします。やはり、状況依存のミスの可能性が高そう。

そう考えると、このショットの対応としては、ノープレッシャー時のシュート率9割を95%に上げる、ではなく、プレッシャー時のミスをそれぞれ対策する、という方が効率がよさそうです。

じゃあ、どう対応するんだ?、と。

上のコメントでもあるように、

>気を付けすぎるとまた身体が硬くなってとばします

これはありそうな気がするんですが、単純に身体が硬くなるっていうのを、キューを置きに行くのは違う気がするんですよね、わたしの場合。

もちろん、この2つは密接につながっていそうな気もしますがどうつながってるのか不明。そして、その対策として

>自分をダマしダマしやることで緊張をほぐしてやってます

というのはたしかにあるかもしれない、と思いました(このコメント読んで) 例えばこういった状況で、素振りを慎重にする、アドレスを丁寧にする、っていう対策をとることはありますが、例えば深呼吸するってのは有効でしょうが、全然してませんでした(明らかにキテるときはするけど、それは今回の話とは違うミスかなー)

あとは、前回の記事で書いていたように、少し「しっかり撞く」こと。これは、今回のようにキューをお気にいってしまうような配置の際に少しテイクバックを大きめに取るということを考えています。

といっても、「少し」大きくとったつもりが、「かなり」大きくなるというミスはよくありますし、それによってレール際の場合などにショットスピードが早くなって抜くというなら、どちらがメリットが大きいのか考えなければなりません。

あ、よく考えたらこのキューを「置きにいく」というミスをした時に、「置きにいく」動作がどういったことであるのか(テイクバックなど)を検討しないといけないのかも知れないですね。

そして、ガクさんのコメント
 

私の場合この配置で抜くパターンはなんとなくねらってスパーンと撞いて長クッション側の角に当たりカタカタですね。
ちゃんと穴の中心をねらえば問題ないんですが、いい加減に撞くと厚めになります。
 流し込む力加減なら角に当たっても入るんですが、厚めでスパーンと撞くとやってしまいます。
なすみそさんが仰るように置きにいく撞き方だとなぜか薄く抜くことがありますね。
やはり程よい力加減でストロークやや小さめでしっかり撞くのがベストかなと思います^^

穴の真ん中を狙わないというのと、全厚で的球にあててしまうというミスは、別のミスですがよくあります(そっちのミスの方が多い) これってわたしの場合は状況に関係なく多いミスな印象があります。

おっしゃるように程よい力加減ができればいいのですが、常に程よい力加減っていうのが難しいですよね。ここを精神的なものやショット「時」でなく、アドレスやフォームを作った時に上手く制御できるといいのですが..

あ、本当のここ一番のときにはアドレス前に腕をイメージした力加減で素振りするということで加減はコントロールできるのですが、時間がかかりすぎるので、力加減が超微妙なショットでしか行っていないルーチンになります ><)

と考えると、自分の場合は構えてからの、ショット直前のすぶり(プラクティスストローク?)と、実際のショットがバラバラになっていて、それが問題という可能性がある気がしてきました。

 

実はこの記事を書く前に、緊張しても全体的にショット速度を落とさないために、と思ってあえてボウラードをやって、残りの2球くらいで少しテイクバックを大きくしてショットをするということをやってみたのですが、あまり違いがわかりませんでした^^;; こんな練習のつもりでやってるからか、やはりボウラードのストライクと、調子悪かったところからの復活してあまり知らない相手との相撞きでのマスワリの9番じゃ大きく違うようです ><) 参考にならんかったー。

「抜く理由 その2」への6件の返信

このような微妙なズレで抜くというのは、程度の差はあれ、あらゆるレベルでありそうですね。
そして理由が人それぞれ。なので人の感覚は興味深いし、自分に無いものを得られる機会でもあると思います。
ということで、貴重な意見を読ませて頂いたので、現時点で私が気を付けていることも晒してみます(笑)

「抜く」危険性を感じた場合に限定しますが、
まず「入る(と思う)厚み」を良く見る事と、フィニッシュを強くイメージして、それを残す。
この2つですかねえ。残すのは、1~2秒くらい、大げさに残すこともあります。
ショウとかカチも時折やっている奴ですね。

事細かく具体的にとなると大変なことになりそうなので、とりあえずこの辺で(汗)

上のコメント私(ゆたか)です🙇‍♂️
名前見落としてすいませんっ
さすがですね!わかっていただけていたとは

いつもやる配置だったのですが、コメントの後意識して練習してきましたよ
20球で1回でも失敗したらちょっとお高めのフードを注文しなければいけないルールを定めました

結果は高級フードを美味しくいただくハメに!(*゚∀゚*)ウマー

1球だけ右コーナーバージョンで外しました
どちらかといえは苦手な側の方ですね
これ、
構えた時に違和感を少しでも感じた時、
必ずトバします
そこで構え直したのですが、
1000円の追加料金プレッシャーの前には儚くも無残に散りました

私は常々違和感を感じる時は必ず構え直す
というのを実践しています
リセット、リフレッシュですね
しかし、
「違和感を感じたんだ」という不安なことがプレッシャーにより増幅してしまい、
結果余計にお腹が膨れた(球をトバした)訳です

「あの時もっと慎重になっていれば」

はたして慎重になっていれば入ったのか?
どうも違うんじゃないでしょうかね
もっと慎重になっていればもっと大きく外したような感覚にとらわれました(>人<;)

こういった場合どうしたらよかったのかな
自分にとってもっと効果的なリラックス方法があったんじゃなかろーか
左コーナーバージョンの時では、それが右ひねりで手球を自分の右手くらいまで持ってくるようなイメージをする事でリラックス、リフレッシュを測っていました

右コーナーバージョンなら右下撞いて右手くらいまで持ってくるイメージがよかったのかなー

これって私の場合は、優しめかつ少しチャレンジ的なネキストをイメージすると、
ストレスの分散、発散に繋がるような気がしました

1000円
地味に痛かったぜー、、、、笑

ラガマタさん:
おはようございます!!意見ありがとうございます!おっしゃる通りで個人差があるものの他の人の意見があると考えるヒントになって、これまですっぽり見落としていたものをみつけたりできるのでありがたいです!!ここで私が自分の悩みを書くとみんながいろいろ教えてくれます:->

ちなみに、

>「抜く」危険性を感じた場合に限定しますが、
>まず「入る(と思う)厚み」を良く見る事と、フィニッシュを強くイメージして、それを残す。

ぼくはこの時にフィニッシュをイメージすると、さらに抜くと思ってますが、このあたりが一言「イメージする」といった場合も、たぶんやってることの個人差が多いんだろうな~、と思ってます。んでは、どうすれば?、というのはわたしはわたしなりに考えて対応するしかない、ということなんでしょうけど。

ゆたかさん:
おはようございます!!素晴らしいです!この1000円法はいいですね、自分ひとりで勝手に「入り込んで」プレッシャーを感じられる人もいますが、わたしには無理です。「試合は練習のように、練習は試合のように」なんていう人もいますが、「言うのはタダだしな!」とか思ってます^^;;

>私は常々違和感を感じる時は必ず構え直す

これ、なるべくそうするようにしていてできつつあるのですが、まだまだです。このあたりが「エゴ」的なものが足をひっぱっている感じです。ですが、まさにおっしゃるように

>「違和感を感じたんだ」という不安なことがプレッシャーにより増幅してしまい、

ということもあると思います(というか、あることに、これ読んで気付かされました)

じゃあ、どこにヒントがあるのかな…考えてみます…(考えるためには、そのシチュエーションに何度も合わないといけませんが)

置きに行くって聞くと、これを思い出します。。。百戦錬磨の彼でもやってしまうんですよね。。

ttps://www.youtube.com/watch?v=IXQt_YLLm1M&t=77s

nowheremanさん:

あーーーー。パグって何回か「やらかした」ことがあると思いますが、これは声が出ちゃうほどのミスでしたよね ><)

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