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雑談

ズルいとかズルくないとか

いつの間にか始まって、いつの間にか終わった冬季オリンピックですが、わたしは全然見てませんでした^^;;

 

ところで、その中でフィギュアの女子選手が「ズルい?」だかなんだかという中傷があったようです。チートというわけではないのですが。そういえば、以前もフィギュアの韓国の選手について、なんとかかんとか言ってる人がいましたね。

一方でビリヤードでも、アリソンのブレイクとか、前回の全日本のヨハン・チョアのブレイクを見て「ズルい」みたいな声があるようです。『ハードブレイクすべし』みたいな。

 

話はかわりますが、マイ・リトル・ポニー(通称MLP)好きなわたしにとって超ヒットな、Them’s Fightin’ Herdsというマイリトルポニーっぽい対戦格闘ゲームが出ました。(実際にはベータリリース)

MLPとキャラデザが同じだったり、MLPと声優が同じだったり、どう見てもMLPっぽいキャラがいたり、そもそも会社(?プロジェクト?)がMANE 6というMLPの主人公たちを指す言葉だったりとMLPっぽさしかないのですが、なかなかよく出来たゲームです。

対戦2Dゲームとか何年ぶりだろ…(たぶん25年ぶりとか)

 

そんな感じでなんとなく2D対戦格闘ゲームについていろいろ見てたら、どこかでいまだに「当て投げというズルいことをやって云々」というのを見ました。当て投げというのは、技を相手に当ててから投げることで、飛び込み技をガードさせて投げたり、地上で通常技(よくあるパターンは小足払いなど)を当ててから投げるというヤツです。

これ、たしかに初代スト2くらいの頃は非常につらくて、まぁ無しでもいいかも、とは思ってました。ただし、あのゲームは対戦バランスが崩壊しているので本当に無しにするとガイルとダルシムにどう勝つのかよく分からない。そしてスト2ダッシュ(←ある意味、見知らぬ人との対戦を意図して作られた世界初のゲーム)からは、その当たりの調整されたので、当て投げはありかなしかといえばあってもいいかな、と思ってました。(最悪ターボやスパ2くらいになったら、食らうほうが悪いと思う)

これって、今から25年以上前のゲームですけどね….

 

未だに言ってるんだ…

 

ハードブレイク云々というのを未だに言ってるのかー、というのを超えた思いがありました^^;; 対戦ゲームでそんなことを言ってる人が、大会とかに出るガチプレイヤーではないと思いますが。そういえば25年前でも、ガチプレイヤーでずるいとか言ってる人は皆無な割に、カジュアルゲーマーはズルいとか言ってた気もする。

 

「ズルいとかズルくないとか」への10件の返信

ゲーネタということで、
パターンラックは名古屋撃ちみたいな物でしょうか(笑)
想定されてないし望ましくもない攻略という気がしますが、
コレはコレで、知識、技術なのかなあ、と。

ラガマタさん:
おはようございます!インベーダーも対戦でないならいいんですが、インベーダーも対戦ゲームだったら「名古屋撃ち禁止!」とかあったでしょうね^^;;

逆にスーパーマリオの無限1UPとか、スト2の通常技キャンセル必殺技など、元々はバグ(少なくとも意図していない)のおかげで、ゲームに深みが増すというのもありますよね。パターンラックとかは、ラックシートを採用した時点で最初から分かっていたことだと思いますが、程よい解がないってことですよね。トライアングル使用のテンボールでいいとわたしは思ってますが、今みたいな8先とか9先だと試合が長引きますからねー。

(ぼくはプロでも5先でいいかな、と思ってますが、少なくとも準決勝以上は、ベスト8でもいいかな。そんなんワンチャンじゃん、って思う人もいるかもしれないけど、そういう競技はたくさんありますし)

ここでMLP(っぽい)情報が得られるとは思っていませんでした(笑)
ゲームもやるので、物凄く興味を引かれます。

記事の本旨に関係なくて恐縮ですが、びっくりしたのでついコメントしてしまいました。

ななしさん:
こんにちは!是非ご購入ください!Steamで1600円くらいです!!ちなみに、

フラッターみたいなキャラ
アップルジャックみたいなキャラ
ピンキーぱいみたいなキャラ
トワイ+プリンセス・ルナみたいなキャラ
ラリティっぽいキャラ
レインボウ+スパイクっぽいキャラ

でやる、カプコンvsマーブルみたいな感じです。エリアルレイブとかよくわからない(X-Menの頃は2D全くやってなかった)んで、私には難しいですけど ><)

シート普及の背景には「ラックのクレーム合戦」があったのかな?
と思ってますので、トライアングルだと逆行してるようにも思います(汗)
ただ、シートの欠点が問題化している今なら、それも有りかも知れませんね。

試合形式は少々乱暴ですが、交互ブレイクの30秒ルール、
ラック~ブレイクもなんらかの時間制限有り、という感じならば、
見る側としてはストレスが少ないのかな、と。
内容自体は、むしろ泥仕合になるかも知れませんが(汗)

相当古いネタですが、競泳の鈴木大地選手がバサロスタートで潜ったままドルフィンで距離を稼いでメダルを獲った後、ルール改正で制限されましたよね。
あの行為自体はズルいとは思いませんが、背泳ぎの力量を競うという前提を覆す策であったと言えると思います。

じゃあ、ソフトブレイクはどうなのか。力量を競うという前提を覆すようなことなのか。
9ボールや10ボールの力量って何なのか、ですね。

また、力量とは別に、エンターテイメントとしてどうなのか?という視点もありそうですね。

ラガマタさん:
おはようございます!ラックシートはもともとナインボールなので、テンボールならセルフラック、エース無しだと、ラックを細工することであまり有利にならないと思ってます!(^^)// ナインボールでエースありだとヤバイですよね。エースなしでも、ナインボールは少し浮かせると楽できるので、やはりトライアングルはダメかな~と思ってます。

で、おっしゃるようにラック時間制限つきだといいですよね!テンボール、セルフラック、トライアングル、エース無し、1ラック1分以内くらいがいいと思ってます。あとタイムルールはわたしの好みでは、ブレイク直後(イン・ノーイン関わらず)は60秒、それ以外は40秒で、1ラック1回エクステンションあり、といったところがいいと思ってます。ホントは30秒でいいけど、30秒だと、20秒でコールになるので、それはちょっと苦しいかな、と^^;;
(実際に30秒を超える人は遅いと思ってますが、ただコールが20秒だと結構キツイ、まぁそういうルールにすればみんなそれでつくからいいでしょうけど)

nowheremanさん:
その人のせいで(ために?)ルールが変わるってすごいことですよね。ぼくも鈴木大地のことは少し頭にありました。あと最近ではデュエルがいなければおそらくスリーポイントルールはなかったでしょうし:->

ソフトブレイクについては難しいところですが、みんなの直感に合わないならばルールを変えるのはありだと思ってます。でも、自分がナインボールの試合に出るなら絶対にソフトブレイク(な方向)で出ると思いますが。これっていつもの、「セーフティーはズルい」という直感を持つ人と、「全力を尽くさないのは失礼」という直感を持つ人のすれ違いみたいなもんですが^^;;

まぁ、ルールさえしっかりしてくれればいいし、プレイヤーとしてみるとそのルールの範囲内ですごいプレイヤーがすごいと思ってます。前回の全日本のチュアのブレイクだってどう見てもすごいですし!(相手のジュンダル・メゾンも同じブレイクをしようとしてたけど、再現できなかったです。チュアがテレビテーブルで何度もやってたというのがあるかもしれませんが、それは運営の問題とは言えるし)

ちょっとだけ脱線を。
フィギュアの場合は「後半に飛んだら1.1倍」というルールが先にできたのです。選手は新たにできたルールに従って体力的に可能な限り後半に飛ぶようになりました。その究極型が今回金メダルを取った選手です。そして非難の声は何故かゴールドを取ったその‘選手’に向かったんですね。別にルールの隙間を突いたわけでも無い、ルールの王道を行った選手が非難された。その点で今回の件はルールの隙間を突いたデュエルや鈴木大地さんを引き合いに出すのも適当ではありません。こんな馬鹿げたことはありません。

myさん:
おはようございます!!ぼくの感覚はゲーマー視点なので、ある程度はルールの隙間をつける人がいたら、むしろそっちが素晴らしいと思ってますが。フィギュアの件は単にすごいってだけなんですよね。ただ、「後半にジャンプが集まっているので、これまでのやり方と違う感じがする」という批判だったと認識してます。

では、タイトラックでのデュエルのブレイク(2001だったか?)はどうかといえば、ぼくの感覚では「おぉ、そう来たか!」って感じです。じゃあ、例えば2005年とかに新ラシャで、ソフトブレイクしているのはどうかといえばルールの隙間でもないし、「おぉそう来たか!」でもなく、単にゲームに対応しているという印象があります。

例えば、悪いルールの隙間というのも稀にあって、タイムルールがある時に、難しい局面で、「球が汚れている」と審判にアピールして球をふかせて、その間に考えるというのは明らかにルールの隙間をついていてダメだし、文句が言われてもいいと思ってます。相手ラックの時にわざとラックを浮かせること、も明らかにダメかな。相手が撞く瞬間に大きな音を立てるとか。少し考慮が必要なことだと、セルフラックのナインオンフットで、わざと9の後ろを空けるのも含まれるかな。相手を苛立たせるだけの理由で超ゆっくり撞くのも、考慮が必要(明らかに悪いルールの隙間、というわけではないが、かなりグレー)

僕が思ってるのは悪いルールの隙間ってのは滅多にないことで、それをつくのは非難されても仕方ない部分がある(鈴木大地とかデュエルは違いますよ、むしろフロンティアを開いた人)んだけど、そうでない人があたかも批判されるのがなー、という感じではあるんです。そして、それらは単に直感にすぎない、と自覚してほしいな、と。

ぼくが初対面の人にセーフティーをあまりしないのも(入れがほぼなかったり、ダシがなくても、適当に撞く)、よくわからんけど怒り出す人が稀にいるからです。(実は逆にそういうプレイされるとぼくはテンションが下がりますが、逆にそういうのを許容しない程度のプレイ内容だという自分の問題でもありますよね)

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