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雑談

タップが落ち着いてきた(けど、まだ硬い)

使っていたグリップタップは少し落ち着いてきました。

主観的な硬さ10が心地よいとすると、16だったのが14になった感じ^^;; 硬すぎる..

ともかく、タップ換えて最初の2,3時間で少しだけやわらかくなった気がしますが、そこからは変わらず…

つらい。

 

なんかつらい。端っこも撞いていいかどうかよくわかりませんし。

信頼しきれない感じでしょうか。こういうのは撞くことで信頼をしていくという感じなんでしょうか?

 

わたしは感覚が鈍いのか、ロボ派なのか分かりませんが、あまりタッチとかよく分かりません。タップによって最適な撞き方が違うともちっとも思ってません(ただし、硬いタップは撞点限界が気持ち狭いとおもう。実際には硬さが主因でないけど、結局硬いと狭い)

でも、なんか変。これがタップによるものなのか、調子が単に悪いのかよく分かりません。おそらく厚みとかの見方がおかしい(すんなり構えられない)からタップのせいじゃないとは思うんですが。

 

 

ところで自分の球も方向性はどこなんだろう?、と。

時間があれば球を撞こうと思っていますし、練習をする気もあります。

でも、どこに向かっていて何をどうすればいいのだろう?、と。モチベーション不足。

 

 

といっても、だいたい同じくらいの腕の友人を見ていても、わたしができないショットを多用しているので、そういったものを覚えるってだけで3ヶ月は楽しめるかなー、とも思いますが。

年の初めは今年こそ14.1でハイラン50!、とか思ってるんですけど、そこまでに行く方法がまずショットの安定性の向上(イージー抜かない)、次に最後の3つくらいでのポジションをより正確に、という2つだと思ってまして、結構ざっくりした(そして全般的な)課題なので、だんだんとモチベーションの問題になっていきますよねー。

もうちょっとブレイクダウンした目標がやっぱりいるのかなー。

 

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雑談

雑談すぎる

昨日は1時間だけ撞いてみました。タップは予想通り少しやわらかくなって来ている気がするんですが、正しいかな?

まぁ、一週間くらい経ってから判断ですね。

 

ちなみに今日は東海グランプリの予選日ですね!国内トッププロが集まっているので見に行きたいのですが、小2の子連れでは行きづらい…騒いだらどうしよう?、あと1時間見たら確実に飽きるだろうし.. ><) せっかくのチャンスなのにー ><)

もちろん、知っているプロの方もたくさん出てらっしゃるので、皆さんの活躍をお祈りしております(そして今日送りますといった件があるので仕事がんばるか…)

 

さて、長長短といったダシのネタがあって、そのままでは楽しめないので追加のネタを書こうと思ってたら…本がみつからない ><)

ビリヤード用本棚ほしー(^^)// というわけで、下のネタの詳細は本が見つかってから^^;;

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ブレイク・9/10ボール

真夜中のシンデレラ

昨日は、深夜に犬山(←愛知県です)のRTBさんにお邪魔させていただきました。RTBさんは、Roule-Ta-Bouleで「あなたのボールを転がして」という意味だそうです!
ホームページより)

といっても、周りでこのお店を本名(?)で呼んでる人を聞いたことありませんけどね。みなさん、「あーる、てぃー、びー」と呼んでます。

 

さて、原口プロとは夜0:00に約束をさせていただきました。

 

待たせたな、この薄汚ぇシンデレラっ!!

 

とか超やりたかったのですが、原口プロが知らない確率が高いので自重しましたよ!^^;;

(そしてブログ読者の2/3はわからないかも^^;;)

 

ちなみに、原口プロといえば、「ハードブレイカー」

 

詳細版(編集後版)はまたあげますが、こんな感じです。

スピード足りない!とか言わないでくださいね!「ともかく強いブレイク」というオーダーでなく、10ボールで使いブレイクをオーダーしてあるので、おそらく35,36km/hくらいじゃないかと思います。

わたしの感覚では、10ボールは29,30km/hくらいか、35,36km/hくらいの2つの速度帯が「使える」ブレイクで、このどちらかで手球をほどよくコントロールするというイメージがありますが、この後者のブレイクを手球をコントロールしながらできるのがハードブレイカーだと思ってます。

 

なお、原口プロはプレデターのスポンサードを受けてらっしゃるので、ブレイクキューは今流行りのBKRushを使われています!!あ、未発売だからまだ流行ってないかも!

 

 

流行予定!!

 

わたしの印象ではRevoってパワーの割に跳ねない印象があるので、Revoブレイクはテンボールにはどうなんだろ?、と思ってたんですが、イメージ通りの跳ねをしてくれるので、「9ボールでも10ボールでも最高」らしいです。

 

でも、まだ売ってない!!!

 

早く売ってくださいよ、ぼくの気持ちが最高潮のうちに!!

 

座の色が普通のRevoと違います。白い!ちなみに一緒に写っているの(下の写真で右)は、Revoの12.4です。

なお、原口プロはRevo12.4にはカムイブラッククリアMを、コンディションによって念のため持っていくRevo12.9にはSをつけているそうです。

 

BKRushのお話もいろいろお伺いしてきましたが、「ちょうど昨日BDさんに聞かれたんですよー」、とおっしゃっていたので、BDさんが記事にするのを待ちましょう^^;;;

 

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その他

グリップタップ

最近、ビリヤードをやる気が起きません。いや、やる気が起きないだけならいいんですが、驚くくらいに入らない。全然調子が悪い…

 

と思ってたら、メインシャフトのタップがやや死んでました ><) 以前は何つけてたっけな..モーリのジュエルでした。

ブログによるとちょうど1年くらい前に交換ですね。

 

ちなみにメインシャフトのタップがいまいちだなー、と思って、予備の314-2を使ってたんですが、こっちもひさびさに使ったらタップがあやしげ><)

もしかしたら調子が悪いってのは、タップが悪いだけじゃない!?

 

そんなわけで以前なんか余ったポイントで買ったグリップタップ(ノーマル)をつけてみました。

DURO値は95.4と、値だけではカムイHとかと同じくらいでしょうか?

撞いてみると…

硬っ^^;;

いや、硬いタップが好みだからいいんですが…ただ、ちょっと硬いし、「グリップ???」という感じはします。

あ、商品名なんですからいいですよ。「毎日、キュンキュン、キレタップ」とかいう商品名のものがあっても、別にそのタップがキレるなんて思うほどリテラシ低くないですよ!

商品名なんてなんでも好きな名前つけれますもんね。

 

ただ、とりあえずファーストインプレッションは硬すぎという感じです。ちょっと撞いてから判断ですね、これは。

ちなみにスペック的には牛革3枚だそうです。わたしは牛がどうとか、豚がどうとかは全然分かりませんけど^^;;

いっぱい使うと分かるのかな…

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フォーム・ストローク

オープンブリッジの多大なるメリット?

このブログの読者の方は、Colstate.edu(コロラド州立大学)のDr.Daveをわたしが好きということはご存知かもしれません。え?そんなマニアな読者は二人くらいだって?

そんな方にでも、オススメなのが以下のリンク先。

Dr.Daveは毎月1つコラム的な記事をまとめています。残念ながら英語なんですけど^^;;

 

これの先月号が素晴らしかったです。「オープンvsクローズドブリッジ

めちゃくちゃ雑に紹介すると、オープンブリッジをもっと見直そう。だって、オープンブリッジでのデメリットはあんまりないよ、といったところでしょうか。

オープンブリッジの方が見やすいというメリットはありますよね。

一方で、オープンブリッジはキューがブレやすい、球に負けるというデメリットがあると一般的に言われています。ちなみにぼくもそう思ってます^^;;

しかし、Dr.Daveは、このブレは、実際にはインパクトの後だから影響がないという主張をしています。実際には上でリンクを貼った記事中の3つの写真を見てくださいね。a,b,cがそれぞれインパクト前、インパクト中、インパクト後のキューの挙動です。

 

ちなみにこれが9100fpsで撮影したオープンブリッジでの挙動。

こちらが同じ9100fpsでのクローズドブリッジでの挙動。

たしかにオープンブリッジの方がキューが振動していますが、それはインパクトの後に
見えます。

これを見ると、キューが球に負けているという感覚がオープンブリッジではあるのですが、それはインパクト後ということになるかもしれません。

 

といっても、実際にはこの振動とは別で、一瞬で何かが発生しているという可能性もあるんですよねー。ただ、試してみる価値はありそうですね。

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フォーム・ストローク

利き目問題

最近、古いスヌーカーの本を買ってみました。25年くらい前のもの^^;;

ちなみに同じかもうちょっと後の本も一冊手元にあります:->

 

スヌーカーでは、「キューは顔の中心に」と教えているようです。ビリヤード(ポケット)では、キューは顔の中心か、利き目(その定義はともかくとして)の真下にと教えることが多いような気がします。せいぜい、利き目の真下でなくとも、そのあたり、って感じでしょうか。

 

この時代の本でどう書かれていたか、と実際のプロの写真が気になってみてみましたが。

本文中の記載では、「キューは顔の中心に、と昔は言われていたけど、最近のトレンドは顔の中心もしくは利き目の真下に」とありました。そして、プロの写真(顔の中心の選手と、右利きで右目利き、左目利きの選手)が載ってました。

 

あー、別にスヌーカーといっても必ずしも顔の中心とずっと行ってたわけじゃないんですね。もっと新しい本も買おうかな。

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フォーム・ストローク

引きのキューレベル考

 

 

昨日のベネルクスオープンでは、Joshua Filler(ジョシュア・フィラー)が、Nick van den Berg(ニック・バンデンバーグ)を破って優勝だそうですね。
日本の若手も頑張ってるなー、と思いますが(名人挑戦者の林君とか、神箸渓心君とか)、世界のスピードは早いですねー。

 

さて、先日C級真ん中くらいの人と、引き球の時のレストの高さとかについて話してました。レストの高さはそのままで、ちょっとだけ手球とレストの距離を近づけぎみってのがいいんじゃない?、とアドバイスをしてみました。

微妙に限界事例ですし、いろいろと数字の設定に問題がありますが、こんな感じでしょうか?ちなみに、限界撞点が本当の限界撞点よりもちょっと上になっております。実際にはキューが立っているので、下の限界撞点はもう少し上になるはずですが、今回は無視します。

レストと手球の距離は15cmと想定、レストの高さも38mmと想定してみてます。人によってもちろん違うでしょう。

この時のキューレベルは下の限界撞点だと、キューレベルは約13.1度(atan(35/150))、真ん中の撞点を撞くとすると、約6.5度(atan(17/150))。

 

ちなみにレストを無視して手球がレールから2Pの位置にあるとして、下の限界撞点と、上の限界撞点を撞いた時にどのくらいキューが水平になるかを計算すると、

下の限界は4.8度(atan(55/657))、上の限界は1.7度(atan(20/657))となります。実際には限界すぎでしょうけど。

 

CBNTの西尾プロのフォーム解析でよく押しがめちゃくちゃ水平なプロの時に約3度と言ってるので感覚似てますね。ちなみに水平さが2度とかだと、レールにぶつけるというミスが発生すると思います。

 

 

さて、今回の話題は、このレストの高さをかえない引き球の時に、ラシャにするのは手球からどのくらい先のところか?って話です。ラガマタさんのツイッターのネタ読んでから考えてたんですけど..^^;;

これ、35mmの高さで150mmの長さという比率で、11mmの高さから計算すればいいですよね。

35:150 = 11: x  x= 47.1

 

おっと、意外と近い。これ、ボールの向こうの端くらいですよね。実際にはもう少し撞点が高く、キューレベルもここまでついていませんが、手球の中心よりも、ボール一個先にラシャを向けるくらいな感じでしょうか?

実際に自分がやってると、こうなってしまうことはありましたし、たくさんひこうとするとこうなります。ただ、実際にはこの計算は全て限界撞点でやってるので、もう少し甘い撞点が実戦的でしょうか。あと、手球の撞点もキューの角度が高くなると変わっているというのもここでは考慮してません。

 

手球の中心よりもボール一個先くらいのところにキューをこすりつけるような撞き方ってのは、フォロースルー短いなー、と感じていましたが(←フォロースルーの短さは改善する気はないんだけど)、別にそんなもんだってのがわかりました^^;;

 

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雑談

ますわらない日々

先日も、ますわらない一日を過ごしました。まぁ、マスワリ出ないのはいいんです。結構ついてもでないのは問題なんです(←結局こだわってる)

ちなみにマスワリで大事なのはブレイクだと思いますが、ナインボールにおいてはブレイクの場合はブレイク自体というよりもラック7:ブレイク3、もしくはラックとブレイクの組み合わせみたいな感じでしょうか?

そして、先日やったところは台がボロボロで、フットスポットに穴が開いている用なところ。そこから推して知るべしといったかんじで、ボールも小さいし、ラックが立ちません。

上級者はこういう時にどうブレイクやラックを作っているんでしょう?(特にラック)

できる範囲でつくって、1番サイドを狙いに行くのがセオリーなのかなー。でも、ウイングも入らないわけじゃないんですよねー。

いつもは力加減とか大雑把なんですが、ウイングが入る力加減&厚みがあるんだと思うんですが、それをしっかり記憶して再現していくってかんじなんでしょうか。よくわからない(わかっても、できないけど)

悩ましい問題です。ブレイクは奥がふかいです。

 

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練習

ぐるぐる感半端ない

一人でセンターショットを中心に練習してきました。ぐるぐる感が半端なくあります。

センターショット以外にも一人ナインボールと、一人ローテーションもやってるんですが…

とりあえず、現状の課題は2つ。

1.イージー抜くな

2.ポジショニングが遠目なことが多いので、もうちょっと頑張る

どちらも一般的な課題ですよね。

より大事なのは1ですよね。気をつけていれば、なぜ抜いたのかというのが少しづつ分かるようになってきています。アドレスで顔位置がアバウトだったな、とか。

テイクバックが雑だな、とか。

 

基本的にフォームに起因するストロークのブレは滅多にない(ハードショットとか、緊張した状況での土手撞きはヤバイけど、そんな難しいショットはまだ先でいいや)

練習していると主に2,3個の問題がイージーを抜く主因となっているのが分かるので、それを注意することでそれなりにイージーは抜かなくなります(といっても、そこそこ抜くけど)。といってもそれが2時間続くというわけではないので、疲れてきてもしっかり入れるというレベルがもう一つ上にはありそうです。

さらに、この一人でできることと、相撞きしてもできることの間には大きなギャップがあるわけです。それはなんだろう…

 

人間、そんな簡単に技術は習得できない、ってことなんでしょうけど。

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システム・球の動き

1/2より薄い球の押し球のライン

以前、1/2より厚い球とか、とても薄い球の押し球のラインの求め方はブログに書いた記憶があります。たまにダシについて聞かれることがあるので、まとめておいたというかんじでしょうか。

厚い球の押しはここら辺

薄い球の押しはここら辺

実際には厚い球の押しの解説も1/2に近い厚みだともう少し手球が厚く行くとか、どんな球でもですが実際に考える時にはクッションまでの距離に応じてカーブをイメージしないといけないとかそういう注意事項もあります^^;;

さて、これまでわたしは1/2より薄い押し球のラインはおおざっぱにやってました。だいたいな感じ。というわけでそれも困るので自分なりにシステム(計算方法)を作ってみました。

 

まず、大前提として、厚み1/2では、手球は30度にいく、厚み0(←実際にはありえない)では0度に行くというのが有ります。ただ、厚み1/2より薄い球としては、この2つの状況をそれぞれの極限状態として、この厚み1/2から厚み0の間に30度から0度が分布していると考えます。

 

ちなみに厚み30度というのは、よく出てくるもので、海外の教本などで人差し指と中指でVを作るとそれが30度という解説がされているのを見ることがあります(2冊以上の本で読んだ記憶があります)

ただ、実際にはよく使うものなので、この30度ピースを覚えておくと便利ですよね。

ちなみに30度というのは正三角形の半分の角度で分度器であるヤツですよね。中学生の数学の知識があれば、辺の比が2:1:ルート3の三角形だということが分かるでしょう(斜辺が2)ということは、30度のピースサインは、テーブル上のポイントを使って、横1ポイント、縦1.73ポイントをイメージして、指を開けばちょうどいいということが分かるはずです。

 

ここまで来たら、あとは、もう少し考えていくと、ボールの半径が28.6mmくらいつまりおよそタップ2つ分の厚みになります。なので、手球と的球の重なりがおよそタップのどのくらいかを想像します。

例えば、およそタップの1/2くらい重なっているならば、30度の1/4くらいの角度になります。タップ1個くらいの重なりならば、およそ30度の半分くらいの角度になります。

(※上、右図で重なりがタップの1/2程度なら、およそ30度の3/4程度の分離とありますが、およそ30度の1/4程度の分離の間違いです!)

こうすれば手球のラインが読めますよね。

指を広げたラインのその半分とか3/4とかって感じで見るものなので、そこそこ雑ですが、的球をコーナーに入れて、長長のバタバタをした時に(自分なりにもらいヒネリの計算をしておけば)、2クッション目がおよそ球1.5個位内のズレでラインを予測できるので、まあまあ使えるんじゃないかな、と思ってます。