ビリヤードも、他のゲームと同じで実は2つのゲームからなっていると思います。
つまり、「目の前のゲーム」と、「上達するゲーム」
実際に上達するためには十分なプレイ時間が必要で、それがあれば「上達するゲーム」をそれほど意識しなくていいかもしれません。
一方、わたしのようにプレイ時間が短い人は「上達するゲーム」を意識せざると得ないと思ってます。(意識しないと上手くなりづらい、というべきか)
先日は一人撞きしてました。テーマは「アドレス」そして、「的球を狙う際のルーチン」の修正です。
やることは微調整レベルなんで一人でセンターショットをしている分にはできるんですけど…
その後、この2つの修正をテーマにして、14.1をやってみると…
できない。
すぐに目の前のゲームのリアリティに屈して、「アドレス」と「ルーチンの修正」を忘れてしまいます。
一人でやっていても、「目の前のゲーム」に夢中になってしまう。
冷静な頭では「別に14.1のスコアやなんやかんやなんかどうでもいい、ともかく2つのことを修正することが大事」と分かっているのですが、身体がついてきません。
そういえば、一人で練習している時に、ルーチンを守って撞くことを意識してるはずなのに、
どんどんと撞くペースが早くなっていって、
「悪い癖を自分で身につけてるだけだなー」と思うことがあります。
あれも、なんとかならないかな…