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システム・球の動き

ひねりなし2クッション目システム その3

その3行きます!これまでは、2クッション目を狙うシステムということで、
ひねりなし2クッション目システム・・基本的な説明
ひねりなし2クッション目システム その2・・強く撞くときの補正

について書きました。今度はヒネった時の補正です。

ひねりなしといいながら、とか思われるかもしれませんが、2クッション目を狙うシステムなら、ヒネった時の補正も簡単かもしれません。

まずはこの球。

ポケット配置20150203003

1タップ右をヒネった時(長クッションから向かいについて1ポイント右に行くヒネリ加減)は、手球の位置の数字に1を加えて計算します。今回は4x4でなくて、(4+1)x4ってことで、20のポイントのところを狙いましょう。(図ではポイントでなくて、クッションの面に見えますが、ポイントを狙ってください)

ポケット配置20150203007
ということは同様にこの球も、

ポケット配置20150203004
1タップ右をヒネった時(長クッションから向かいについて1ポイント右に行くヒネリ加減)は、手球の位置の数字に1を加えて計算するので。今回は4x3でなくて、(4+1)x3なので、15ですね。

ポケット配置20150203008
強めに撞く時の補正も同様に補正しましょう。ただ、強く撞くと少しヒネリが効きにくくなるかもしれませんので、その場合は気持ちだけ撞点を上めにするか、ヒネリをわずかに増やした方がいいかもしれません。ただ、変化させる撞点は本当に少しだけだと思います。

ポケット配置20150203009

あとはこんな感じですね。

ポケット配置20150203010

1タップのヒネリでなくて、もっとたくさんやもっと少ない場合も同様に計算できると思います!

もう一回だけ続く。

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ひねりなし2クッション目システム その2

というわけで、前回の記事でヒネリなしでの2クッション目からラインを決めるシステムについてだいたい書きました^^;;

えっと、ポイントをおさらいしましょうか。

手球の数字×2クッション目の数字=1クッション目の数字

これが基本ですよね。これに加えて、
・ヒネらないで、手球は少し上をつく
・クッションの面でなくて、ポイントを目安にする
・やや弱めの力加減
・手球位置が1よりも右では安定しない
・手球が1クッション目に対して45度より浅く入るような場合は、少し上とよりも真ん中くらいで
といった感じでしょうか。

このシステムの補正として、強く撞くときの補正をご紹介します!(じゃじゃーん)

といっても、ぼくが勝手に作って使ってるだけなので、どこまで正確かわかりません!!

補正方法は、強く撞く時は1クッション目の数字を1/6だけ減らす、こんだけです!

例えば、前回の例のこの球なら、

ポケット配置20150203003

16÷6=約3というわけで、3だけ減らして、13を狙います。

ポケット配置20150203005

ということは12の時は、

ポケット配置20150203004

簡単ですよね。12÷6=2ということで、2だけ減らして10を狙います。

ポケット配置20150203006

これで、ノークッションでガツンといけますね^^;;

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システム・球の動き

ひねりなし2クッション目システム

さて、ネタが困った時は本のネタを書くってのが鉄板ですが、今回はなけなしのシステムネタいってみます!

システムというのは、ラインの目安ですね。多くの場合は数字を足したり引いたりする感じです。

今回はヒネリ無しで長側から長→短の2クッションで2クッション目の場所から、1クッション目を計算するものです。

まず、今回のシステムはすべてポイントが基準になります。クッションの面でなくポイントですね。

多くのシステムは面でなくポイントになりますが、システムごとに違うので大事なポイントです。

あ、以前「点と面」というタイトルでこのネタは書きました。面かポイントか分からない方はこちら。

さて、ノークッションのシステムの2クッション目の数字はこちら。

ポケット配置20150203001

そして、手球の数字はこちら。

ポケット配置20150203002

この2つの数字を掛け算したものが1クッション目の数字になります。(ちなみに1ポイント目は1でなくて、10です)

ポケット配置20150203003

 

同様にこんな感じですね。

ポケット配置20150203004

というわけで、撞点は左右はつかずに、やや上、普通よりやや弱め(←ぼく基準)といった力加減です。

ところでシステムで大事なのは力加減、撞点、そして例外事項ですよね?

このシステムの場合は手球位置が1ポイントよりも右側からはとても安定しません。まぁ、難しいですよね、このくらいの角度は。

あと、手球の入り方が45度より浅い角度の場合(例えば手球の位置が7ポイントとか)の場合は撞点は上というよりも真ん中気味になります。

ちなみにこのシステムはこちらのホームページに載っていたものを使ってます。

システムの修正点は続きに。

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その他

ダイアモンドは苦手です。

今年のダービーシティーはナインボールでもパグラヤンが決勝まで行きましたね。結果は準優勝。昨年はスヌーカーに手を染めていたせいか、ポケットのパフォーマンスが落ちていたような気がしますが、さすがですね!

ところで、皆さんはどんなテーブルが好きですか?

わたしはブランズウィックがメインです、って当たり前ですか^^;;

ちなみに名古屋のFatcatさんのところには、ダイアモンドのテーブルがあります!

このテーブルがまた渋い!!

穴の大きさは普通くらいなんですが、深さが半端ない。

一般的なブランズウィックのテーブルはこっち。


20150202_145149

そして、ダイアモンドはこっち。

20150202_145131

ボール半分くらい深い気がします!!

そのせいか、レール際のカタカタ半端ないっす!

 

ダイアモンドやばすぎる〜。

 

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フォーム・ストローク

身体のヒネリ

昨日は夜眠いのに球ついてしまいました。

家を出た瞬間眠いな〜、と思ってたのにそのまま言っちゃいました。

これはイカンですね。

あくびしながら球撞いてしまっていて、相手に失礼でした。こういう時はちゃんと行くのをヤメよう!

さて、それは置いといて、身体のヒネリを意識して球を撞いてみました。

といっても、眠さに負けてそこまでではなく…orz

ただやりながらふと思ったんですが、アリかもしれない気がしてきました。

これまでと違ってかなり腰をキューに近づけるので少し違和感があったんですが。身体全体が少し前方向への力に強くなっているような気がします。

といっても、実際にはこの修正は、目をつぶって自然にキューを引いた時の方向がイメージ通りになるための修正なので、きっと何か悪い副作用が隠されてそうです!!

そいえば、ついでになるべく肘を使わずにスナップと握りこみで撞く練習もしてみたんですが、違和感があるもののそれほどパワーは変わらないですねー。もっとも、少し肘は動いちゃってますが。

 

大きくフォームの修正とかってあんまりやり慣れてないから変な気分です:->