カテゴリー
雑談

アリソンの記事(ただし英語)

アリソン・フィッシャーがInside Pool Magazineに連載してる記事がここでまとめて読めました。

 

ただし、英語です:-> まだ目を通してませんが、また面白い記事を紹介しますねー。

カテゴリー
雑談

あるといい物

苦手なテーブルや得意なテーブルって皆さんありますよね?

基本的に得意なテーブルは普段行っているお店でよく使っているテーブルだと思います。
ちなみにお店やテーブルの独自の何かを目安にしている人は他のお店やテーブルだと困ってしまうことがありますよね?

わたしも、ひとつあります!!

 

 

 

これ。

1416357232789

ブランズウィックのテーブルのブーツ(ポケットの黒いゴムのところ)のネジ穴です!
コーナーもサイドも両方ともに、これはいろいろな狙いの目安に使ってます!!的球のフリに合わせて、このネジ穴とポケットの中心と、黒いゴムの角の部分を組み合わせて目標(入れる先)を決めるのに使ってます!!

なんで、これがないテーブルや場所が違ってると困ります!!!

特にサイドへのシュート率が落ちます!

 

昨日はひどかった…

カテゴリー
システム・球の動き

凄いダブルクッション

Facebookですが、凄いダブルクッションの画像。(もしかするとフェイスブックにログインしないと見えないかも)

https://www.facebook.com/video.php?v=611751148930113&fref=nf

すごいっすねー。ちょっと想像したことない球でした^^;;

カテゴリー
雑談

憧れの人と合い撞きしてきた

皆さんは憧れのプレイヤーっていますよね?

エフレン・レイズ?最近の人は、シェーン・バン・ボーニングなんかも人気ですよね。

一方で、トッププロとの憧れとは別に、同じお店や知人に憧れを持っている人も多いですよね。Tさん(←だれだよ)やSさん(←だれだよ)なんかは慕われているし、ああいう風になりたいと思ってるプレイヤーも多いかもしれません。

ところで私の場合は、まだ球をはじめてすぐ位の頃にあった知人に「ああなりたい」と思っていました。仮称Dさんは、当時、某百貨店の通販部門でビリヤードのキューとか売る事業を立ち上げていました。たしか、当時はアマゾンはまだ日本ではサービスしていなくて、アメリカでも本しか売っていない時代だったと思います。

Dさんはその絡みもあってか、球’s(今のCues)に広告記事(?)のインタビューが載ってたりしてました。当時は万年B級と言っていましたが、なんかやけに楽しそうにずっとしゃべりながら球を撞いていたのが印象に残ってます。ともかく楽しそうに球を撞くという点では一番でした。上手いかどうかは別ですが^^;;

Dさんも私と同じ愛知出身で当時は単身赴任でした。現在は地元に戻ってお店をしています。ちなみに万年B級の言はきっちり守っておられます:->

 

長い思い出話でしたが、Dさんと昨日は球を撞いてきました!

ナインボール5先、ローテーション300点先取、ナインボール7先、ナインボール7先、14-1の10イニングといった感じです。

撞いていたテーブルはブランズウィックコピーのテーブルですが、手球をクッションさせるとぴよんと早く出てくるので、最初の2時間は1クッション以上の球がほとんど長めに出てました。ラシャの速い重いよりも、クッションからの返りが速い遅いという方がすごく合わせにくいのはなんででしょうかねー。イメージできない^^;;(←答え、経験値が少ない)

また、ラックもちゃんと立たないのでブレイクにめちゃ苦労しました。ちなみに長らく勘違いしてましたが、ラックが立たないテーブルの場合のナインボールのブレイクは強く撞くじゃなくて、やや強めに撞くくらいにして、それ以上の場合は薄く狙う(左からブレイクするなら1の左を狙う)が正解だと思ってます。薄くするに従って、少し力加減を弱めて、引きを増やしていきます。あと、左右の両方からブレイクできるといいですよねー。強いブレイクは出来たほうがいいですが、強いブレイクよりも左右からそこそこのブレイクを出来た方が役に立つと思います。

普段はナインボールとテンボール以外の競技は滅多にやりませんが、これは相手がある程度早く撞ける人じゃないとイライラするからです^^;;自分はやや遅めのくせに^^;;;;;;;

でも、たまにやると楽しいですよねー。(14-1は一人でなら撞きますが)

対戦結果は4-3で辛勝でした。自分としてはかなりいい球を撞いていたのですが、結果はほぼ互角といった感じでした。

ちなみに、相手は歴が長いだけあって(相対的に)、ヒネった時と難しい球の成功率の減少が少ない、空クッションで当てる確率が高い、押しのコントロールがいい、と思いました。欠点はひねりすぎとブレイクでした^^;;歴の長いB級の人にありがちだ。

カテゴリー
キュー

Predator Vantage Shaft

Predator Vantage Shaft(プレデターバンテージシャフト)というのが出るみたいですね。ちょうどクリスマス商戦にぶつけてきたといった感じでしょうか?OBもOB+が出てきたから、そろそろといった感じでしょうか?

PVはこちら。

ちなみにVantageとは「優越」とか「有利なところ」といった意味ですね。ちなみにbandage(バンデージ)というのが包帯という意味なので、わたしの頭の中ではこっちの意味に取られます^^;;まぁ、慣れですよね。

http://www.predatorcues.com/shafts/vantage-shaft/

あまり情報がこれまでありませんでしたが、公式サイトに少しだけ情報が増えましたね。

といっても、タップのところのシャフト径が12.90mmで、価格がパーシャルが$275、ラジアルとユニロックが$345といったくらいでしょうか。タップはプレデターのビクトリータップということなので、これも以前と変わりませんね。

314-2と比べると少しだけ標準的な太さ(13mm)に近づいてますね。その分若干パワーは増えているんでしょうかねー。

金額は少し上がりましたね〜。パーシャルとユニロックで$50ほど値上げですね。

 

海外の掲示板を見ていると、キャロム用や細いもの(Z2に対応)も出るという噂もありますが、まだVantage自体出ていないのであくまで噂レベルといった感じだと思ってます。

バンテージシャフト楽しみです!!

カテゴリー
キュー

アルミの先角

私は球を長らく離れていたので知らなかったのですが、マクウォーターのプレーキューは一本は先角アルミのシャフトがついてくるんですね!

例えば、ニューアートさんのキューの在庫とか見ると面白いですね。

ところでキューの先角は軽いほうが良いというのはとてもよく言われていますよね。

おそらく全部プラスチックよりも、木の周りをアルミで固めた方がトータルで軽くなるという話なんだと思いますが、それではアルミって比重どのくらいなんでしょうか?

というわけで比重を軽く調べてみました。(単位はg /cm^3)
アルミ 2.7
チタン 4.5
黒檀 1.3
ローズウッド0.86
メープル(カエデ) 0.69
ABS 1.1-1.2くらい
ポリカーボネイト1.2-1.5くらい

※ABSやポリカーボネイトは種類によるようです。

意外とアルミは軽いんですね。実際にマクウォーターの先角では中が木になっていたり、中空構造なのか分かりませんが、このくらいの比重の差ならば木の周りをアルミにするっていうのはありそうですね。

カテゴリー

Steve Mizerak’s Complete Book of Pool


ビリヤード選手として有名なMizこと、スティーブ・ミゼラクの入門書です。分量としては200ページくらい。1990年の本ですね。

この本は写真も多く実際のプレイヤーの役には立たないですが、なかなかいい本だと思います。わたしにとって一番のポイントは最初の1/3くらいです。昔のビリヤード場の写真などが興味深いです。古いプレイヤーやプールルームの写真やイラストなどが載っていて見ているだけでも楽しいです!(←実際にあんまり字は読んでない)

Screenshot_2014-11-17-13-58-33

そして、キューの構え方やブリッジの作り方、基本的な手球の動きやヒネリの紹介などが1/3くらい。そして残りが14-1、エイトボール、ナインボール、トリックショットの紹介といった感じです。技術的なところもしっかりしていて、なかなかクオリティが高いと思います。ただし、本としては基本的には入門者向けといった感じで、複雑なことが載っているわけではないです。

あ、ちなみに今読み返していて思ったんですが、昔はBlack Boarというプロダクションキューがあったんですね!オススメできるプロダクションキューの中に名前があってびっくりしました!今のBlack Boarとは全く関係ないと思いますが。

本としては古い写真などが載っているところなどはロバート・バーンの本の影響かもしれませんね。写真やイラストのおかげでわたしは大満足です!今amazonで見たら1056円(送料別)となってましたが、写真と資料として2000円まではわたしは出したい本です!
(ただし、マニア向け)

カテゴリー
練習

ポジション力のために

最近は、少しポジション力が上がってきた気がします。ところでポジション力といった場合に必要な能力は何でしょうか?

1.その力でそのヒネリ加減で撞けること
もっとも難しい問題ですよね。撞く時に思わず弱くなったり、順をヒネってしまったり、逆にヒネリが減ったり増えたりなんてこともあります。
これが出来たら一人前、とは言えないまでも、これはとても大事ですよね。

2.シュート力
厚めに入ったり、薄めに入ったらラインは結構ずれることがありますよねー。

3.ラインを読む能力
特に2クッション以上であるヒネリ加減で球を撞くと球がどう走るかを予測する能力。

4.力加減
正しい力加減で球を撞く能力。

5.押し引き加減
ラインに載せるためにどのくらい押したり、引いたりするかを読んで、そのように撞く能力。

こんな感じでしょうか。1はずっと課題ですが、特に4と5が難しい印象があります。そんなわけですが、最近は意識しているためか少しづつ4と5が出来るようになってきました。といっても、少しづつですが。

この4と5はほぼまっすぐなショットで少し押す、少し引く、1P押す、2P引くといった球をたくさん撞くと上がると思ってます。一つの力加減だけでなく、複数の力加減で練習するといいと思います。また1P押すといった時に、よく的球をドロンと撞いて、手球をコロコロと転がす人もいますが、的球をスパンと撞いて手球をコロリンと転がすのがいいですよね。力加減でなく、微妙に上という撞点で撞くということですね。

ちなみに微妙な撞点を撞いてると私の場合は思わず手球を見てしまうことがあるので、練習は押し引きの練習というのだけでなく、この手球を見ちゃわないようにする練習でもあったりします。

 

なんかこの練習の話は以前も少し書いた気がしますが、先日知人と話してたのでまた思い出しました。

カテゴリー
練習

苦手な球その3

皆さんは苦手な球練習してますか?

わたしは明らかに入れが苦手な球があるものの、結構放置気味です^^;; ヤバイ。

 

苦手な球の練習はつらいですもんねー ><)

 

ただ、練習しはじめたら、そこそこは練習してます。先日書いた”苦手な球”は練習しはじめたばかりですが、そこそこ入るようになってきました。単に丁寧に撞いてるだけかもしれませんけど。

 

というわけで、苦手な球が入りはじめると、”苦手感”が消えてきます。というわけで、やってきました!

 

苦手なはずの球を実戦中に工夫しはじめる病

 

あれ?なんで突然こんなことやってるんだろ。たぶん、苦手感が消えたために「むしろ得意」と思ってるか「舞い上がってる」からでしょうか。

なんか練習ってぐるぐる回ってること多いですね〜。

カテゴリー
ブレイク・9/10ボール

ナインオンフット

今はいろいろな試合がYoutubeであがっていていいですねー。昔は、AccuStatsのビデオをがんばって買ってたんですが、今はオフィシャルなものも含めてたくさんの試合がアップされてますよねー。

子守をしながら(?)Youtubeを見たりしてますが、海外の試合を見ているとナインボールでは1番でなく9番をフットスポットに置くナインオンフットの試合もよくありますよね。

 

というわけで、9番をフットに置くナインオンフットのブレイクを少しだけ試してきました。少しだけですけど^^;;

試してみると、全厚狙いのフルブレイク(30km/hくらい?)はいまいちですね。入ったりもするけど、安定しません。海外の試合を見てるとこのタイプのブレイクをしてる人は少ない印象があります。もっとも、もっと強いブレイクなら効果があるかもしれません。

一方、サイドからの薄めのブレイク(左からのブレイクの場合は、1番の左に)当てる撞点下のブレイクは強力ですね。これならウイングのボールがコーナーに入ることもありますし、1番がサイドに入る確率が高いです。この時、力加減は少し弱め(25km/h以下くらい)、もしくはかなり弱め(20km/hくらい)でやってました。

少し試してみただけなのですが、とりあえず現状ではナインオンフットではますますハードブレイクは不要だなー。むしろ普通の1番フットよりもカットブレイクの重要性がかなり高いと思いました^^;;

 

ちなみに、元々は知人のハードブレイカーと勝負する時にどういうルールでやるといいのかって問題でした^^;;普通のラックやスリーポイントルールだと、コントロールブレイクが有利すぎなんですよねー。やっぱり、ラックシートなしで木のトライアングル縛りが一番かな。もしくは手でラックする縛りとか^^;;