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フォーム・ストローク

キューの終点をイメージした押し球

押し球のストローク。これまで押し球ではキューを撞いた後をイメージした撞き方をしたことがありませんでした。
そんなわけで、少し短めのフォロースルーの押し球を練習してみました。フォロースルーの長さはちょうどボール3つ分くらいで、この場所をイメージしてストロークをします。といっても、こんなのをイメージしながら撞くのは一人練習の時だけです。そうじゃないと的球飛ばしちゃう^^;;;

 
このように終点をイメージした場合のメリットは、ズバリ手球の力加減がしやすいこと。。。。

な気がします!!

 

 

いや、微妙な球とかが撞けるというのでなくて、僕のイメージでいう10段階での5のショットが安定するといった感じです。
5のショットしか出来ませんが、5は簡単^^;;;;

実は同じように撞いた後の形をイメージした引き球というのもあるんですが(こっちはよく使ってる)、これも10段階で6のショットだけ安定します:-> (次点で4か5くらいのショットもそこそこ撞きやすい)この押し球はこれからしばらく練習します!!

ちなみに動画を撮ろうとしたら、知人が来たので撮ってません^^;;

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練習

素振る

最近、素振りをたまにするようになってきました。(以前もたまにでしたが^^;;)
ちなみに素振りの場合の罠はアドレスをしないでその場で素振りをしてしまうことだと思ってます。

ショットごとに、立ち直して、イメージボールを意識しながら素振りをすることが大事じゃないかと思ってます。

むしろ、イメージボールとポケットを意識しながら素振りをするという、この先球のイメージを涵養することが大事なんじゃないかとか最近は思ってます。

あまり素振りしすぎると先球を無視した玉撞きになっちゃったりしないんだろうか?、とか思ってます。

といっても、自分の経験しか語れないので、他の方がどうやって素振りをしているか、その結果がどうなのかといったことを議論しないとよく分かりません ><)

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フォーム・ストローク

コジる

フォームを修正した副作用がまだ続いています。顔位置が高くなったために、構える手順が不安定になりました。
また、引き球で少しのこじりが出てました。これは、ある撞き方で撞こうとする場合に、構え方がおかしい(顔の中心にキューがなくて、右目の真下にキューが来てしまう)ことが原因でした。

また、激しい立てキュー(手球が土手際から2cm位)の時の引き球で手球が全部右にいってしまうという問題が出てましたが、これはきちんと手球の中心を意識しながら立つことと、テイクバックが若干内巻き(左側に引いてしまう)のを意識して外側に引く(右側に引く)ことで対応出来ました。
※右利きです。

最近はストロークよりも、アドレスを意識していますが、なかなかアドレスって安定しませんねー。一人10ボールのビデオをとってチェックしていたんですが、アドレスも不安定だし、ショットによってはアドレスから撞き終わるまで5秒くらいしかかかってませんでした…orz しかもかなり難しいショットでも安易に撞いてしまってました。

道は遠いな。

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キュー

物欲が刺激されるリンク

みんな大好き、僕も大好きなうっちーこと内垣プロのページの中を見てたら物欲が超刺激されました!
こんなん見てたらいろいろ欲しくなりますよね。

 
あと、そもそもいろんなカスタムキューメーカーのURL集とか欲しいよね、とか思ってたら、ありました。Inside Pool Magazineのリンク集です。

 

自分のキューについてはまた書いてみます!

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雑談

多人数撞き考

超ひさびさ(7年ぶりとか8年ぶりとかだと思う)に3ジャパです。といってもスポーツ^^;;
先日やったペアマッチでも全然ダメでしたが、今回もそこそこダメ。実際には3ジャパじゃなくて、二人で試合してる時に他の人が椅子に座っていてしゃべりながらやるのも苦手です。

結局、3ジャパやペアマッチがダメなんじゃなくて、しゃべりながら出来ないってだけですね。よくよく考えると自分だけじゃない気もしますが…

自分の場合は、普段は基本的にはルーチン(主に的球)か、フォームやストロークを意識しながら撞いているんですが、今日の3ジャパの場合には、ルーチンもフォームも全然意識してませんでした。

よく考えると、自分が撞いている時にも残りの二人が話しているので、そちらに意識がいってしまい集中していませんでした。

普段は、こういった後は自分の席に戻った後で復活する余裕があるのですが今回は席に戻った後も反省をしないで何か話さないといけないといった感じです。

自分は3ジャパの時でもそれほどたくさん話すタイプではないのですが、それでも、自分のショット中、および席に戻ってからの立て直し時間の両方共で集中してない、というか意識が飛んでいる状態というのが多人数撞き(や誰かが近くにいる時)の罠ですよね。

あまり空気を読まずに反省時間をしっかりとっていかないといけないってことでしょうか。

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フォーム・ストローク

ナチュラル左ヒネリ

昨日は、最初から何故か撞点があいません。ここのところはフォームは決まって、テイクバックの方向を意識して練習していますが、何故かセンターショットで撞点が左になります。
これまでナチュラル右ヒネリが入ってしまうことはありましたが、左は入りませんでした。ちなみにナチュラル右ヒネリはぼんやりして手球にアドレスすると、そもそもキューを置く場所がずれていました。でも、昨日は左。

そこからセンターショットをすること10分くらい..

顔の位置がおかしいことが判明。

以前のフォームは顔がキューに触れるほど低かったので、顔の位置が比較的安定していたのですが、顔をキューからだいぶ離したために顔の位置がブレいているのに気付かなかったようです。顔と地面の関係。および顔と方向の関係はそこそこよかったのですが、キューが右目の下あたりを通ってしまっていたようです。

 

これを顔の中心の真下に修正したら..

まっすぐ入りました!!

その後の玉撞きについてはノーコメントで:->

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練習

覚える

「ビリヤードはスポーツだ」ということには完全に同意します。もちろん、ゲーム的な要素はありますが、それ以上にスポーツ的な要素が大きいと思います。

スポーツ的な要素というのは、つまり「身体で覚えるしかない」部分が多いことを示しています。しかし、身体で覚えるということは、「何度も反復練習するしかない」ことではないはずです。もちろん反復練習しないといけませんが、ひたすら反復がベストな方法ではないということです。

効率的に覚えるためにはいくつかの方法がありますが、一番有効なことの一つはメモでしょう。特にわたしの場合は記憶力には自信がまったくないので、メモを多用します。球歴はたぶん7年くらい→6,7年のブランク→復活して1.5年といった感じなんですが。
最初の7年くらいで40ページくらいのキャンパスノートで15冊くらい取りました(多いかどうか知りません)

 

そして、球復活後にようやく一冊使い終わりました:->
ノート

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フォーム・ストローク

肩が大事

というわけでフォーム改良はいろいろ迷走してましたが、なんとなく落ち着いてきました。

 

とりあえず、無理に肩を上げようとすると、こじってしまう(肩と肘のラインがまっすぐにならない)ということがわかったので、肩を下げがちにしました。もうひとつは、肩の外側を重視していたのですが、それが(自分的に)勘違いだったことに気づいたのがあります。

肩の外側のあたりを重視するのでなく、むしろ肩と身体の付け根あたりを考えないといけないというのが今の考えです。腕は昔のプラモデルのように肩のブロックにきっちりついてるのでなくて、少し内側にひねった形でついてますもんね。

だから、肩が頭に隠れるかどうかというのは、二次的な問題で、この少し内側に拗じられた腕のラインと顔の関係が大事ってことですよね。

 

と、ここまではフォームの話。フォームが落ち着いたんですが、フォームを変えたおかげで、キューがまっすぐに出なくなってました ><) これを修正したついでに、キューのひきかた(テイクバック)の基準を肘の中心をイメージするという方法から、右肩の中心をイメージして、そちらの方向へ引くということに修正しました。

まったく理由は分かりませんが、肘の中心をイメージすると、普通のショットはいいものの、ロングドローやハードなフォローショットの際に少し内側(左側)にテイクバックしてしまうというクセがありましたが、肩の中心をイメージすることでこれがなくなりました。
(まだはじめて4日目だから、どこまでもつかは分かりませんけど!)

 

とりあえず、まだフォームを固めてる段階なので、球撞きの結果は二の次です。ある程度フォームが固まってから、ルーチンの修正に着手します:->

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キュー

使用しているキューについて

現在の使用キューはボブ・ランデ(Robert Runde)です。

以前はランブロスを使っていたのですが、ビリヤードの復活を機にハイテクシャフト派に転向。そのために、標準的なジョイントのキューということで、使ってなかったランデを引っ張り出してきました(ちなみに標準シャフトはもったいなくて使ってなかった^^;;)

ランデのキューはこれで3本目で、これまでは6剣のランデを2本持ってました。
ランデ
このランデの特徴は…と実際にはハイテクシャフトを使ってるので特にありません!!

標準的なジョイントでリングも普通のバットということでこれを選びました。

ちなみにジョイントは標準的な5/16-14です。ブレイクキューもUJジョイントなのでブレイクキューとプレイキューでジョイントを合わせてあります。

ランデというと、元々はSchonの創設者としてキューを作っており、その後Schonを辞めてから年20本前後のキューを作っているといったところです。初期はあまり本ハギのキューを作っておらず、インレイハギのものが多かったのですが、このキューは本ハギのキューです。といっても、最近は本ハギのキューもたくさん作っているみたいですが。
あまり有名ではありませんが、いかにもクラシックなキューといった感じで満足感のあるキューだと思ってます。

あ、シャフトはOB Classic Proを使ってます。昔から細いシャフトを使ってて、球復帰と共にZシャフトを使ってたんでZ2にしようと思ったんですが、金額の都合でOB Classic Proです:->

Z2の方がトビが少ないので良いシャフトだと思ってますが、慣れで対応できるレベルだと思ってます。

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フォーム・ストローク

グリップ考

これが正解か全く分かりませんが、わたしの考えているグリップについて書いてみます。
まず、前提として、最近はラシャが早くテーブルが渋いことが多いので、ストロークについてはスピードよりも安定性が大事というのがあります。また、ハードショットについては出来たほうがいいけど、わたしのレベルでは3時間に1回程度のショットのために普段のストロークを犠牲にすることは出来ません(3時間に1回のショットは諦めます)
ところでグリップについては、ほどよいグリップというのがよく言われています。強すぎずルーズすぎず。ちなみに私が見るところでは、昔はルーズなグリップが一般的でしたが、最近はより固いグリップが一般的に傾向が変わっているように思えます。これは上記のようにラシャとポケットの流行が変わってきたものに合わせてだと思います。

自分のグリップに関する考え方としては、グリップは固めと考えています。たくさん押す押し球、弱いショット、立てキュー、ロングドローやハードショットの場合はグリップを変えたりもしますが、基本のグリップは人差し指と親指でしっかりとキューをホールドし、中指を少し添えるという感じです。

自分は手首のスナップはほとんど使ってないし、キューの握りこみもほとんどしていないつもりでした。スナップや握りこみはキュースピードを上げるにはメリットがありますが、そのメリット以上に安定感をなくすと考えています。もちろん、たくさん撞きこめる人は別だと考えてます。わたしの場合はそれほど撞きこまないので固い方を選んでます。
(ただし、ショットによっては安定感を犠牲にしてグリップを変えてます..)

 

ところが…

ビデオを見ると、意外と使ってました。

 

意外と握りこみまくってます。もともと人差し指と親指はほとんど隙間なくキューに接しているはずですが(←もはや自信ない)、中指や薬指でストロークの際にグイッっと握りこんでます。

 

とりあえず、困ったことにはなってないので放置です。そもそも意識していないのに勝手に発生したものを取り除くのはかなり難しそうですよねー。