以前は、14-1では引きを使ったポジションが多かったのですが、ブレイクしてからの手球のコントロールがある程度できるようになってきたので、押しでのポジションもできるようになってきました。
要はこのa,b,cのラインの撞き分けですね。この形のブレイクの場合はおそらく押しで第5列をなめてから、手球を短クッションから少し出させて右のコーナーに狙うんだと思います。この場合は手球がラックのどこをなめるかについてはそこまで正確じゃないと思いますが。
このようなフルラックでなく、しかも少し隙間があるクラスタの場合はa,b,cのコントロール、および手球が的球にあたってからどのくらい回転が残ってるかを意識しないといけません。
これまでは、このようなクラスタは引きをしっかりかけて手球をセンター付近まで逃すような形以外はほとんど読めなかったのですが、微妙な押しを覚えてからは多少コントロールできるようになりつつあります。
ポイントは、
1.厚み(=手球のライン)がラックにまっすぐでなく(図があるといいなぁ、そのうち書こう)、厚みがボール1/3くらいフット寄りにすること
2.手球をセンターショットして0.5P〜1P転がすくらいの押し加減で撞くこと(ドンとついて手球だけコロコロっと前に転がすような球)
ってとこでしょうか。
2は1Pだと少し長いかもしれません、この辺は厚みにもよりますけど。要は手球がラックにあたった後も少しだけ前進回転するようなイメージです。
ちなみに僕自信がへたれなんで、このままやってもうまくいくとは限りません^^;;
この球は、一定の力加減のセンターショットで、1P前に出す、2P前に出す、ボール2個前に出す、ボール1個前に出すといった練習をよくしていたから多少できるようになってきました。まだまだ成功率は低いんですけどね!ただ、応用範囲は広いな、と。