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雑談

ロングカット

そういえば、Facebookにあったやつ。元々はだいぶ前の動画ですが、これカットできますか?というもの。

 

ヨハン・チュアは「2回でやるよー」と言った(どのくらいの信頼度かは不明)で、2回めにイン。すげーーー。

 

このカット、ぼくには無理な印象あります。だいぶ無理。

友人がやってみたようです。あ、あれ?いける??

後ろから見た…ありじゃない??

配置図に起こすとこんな感じ。

あー、角度は80度よりちょいですか。

ということは、穴フリを無視すれば、このくらいの薄さですね。あー、ギリカットの球だわー。

ほー。

記事作成協力: 名古屋市いりなかFatcatビリヤードのせっきー(←勝手に写真使った。ごめんなさい!) 

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練習

こっちとこっちが違う

というわけで精度をあげようキャンペーン実施中です。全体の精度を上げるというよりも、自分の精度が上がらない球を見極めて、個別に対応していくというのがポイントになります。

大きな方向性(というか苦手な球)は3つあると認識していますが。

ちなみに、「ビリヤードは初心者でもプロでもだいたい厚みは見えている」というのはわたしがC級のころに師匠的な人(会社の先輩)に散々言われたことです。これはある面真実なのですが、これを長らくそのまま鵜呑みにしていたために結構遠回りしたな、という部分があると思っています。

いやいや、ちゃんと考えようよ、ちゃんと自分のミスを把握しようよ、と。

ただ、一方で「ビリヤードは初心者でも、プロでもおおよその配置では厚みは見えているんだから、特定のポイント以外は厚みよりもストロークが大事」ということには同意します。

 

そういえば、日本では初中級者は「フォーム」、上級者は「ストローク」や「タッチ」という言葉を大事にする気がしますが、アメリカなどでは初中級者は「エイミングシステム」についてよく語っている気がします。なんでだろう。

日本ではあまりエイミングの話しませんよね。エイミングというと、例えばイメージボールとか、なんとかラインとかそうやって的球に狙いをつけるってやつですよね。

さて、わたしが苦手な配置の一つがこれです。

これ、レールに平行に(つまり薄く)抜きがち。いや、抜きガチというか抜きすぎくらいな勢い。

ちなみにこれ抜くのはこっち側が非常に多いです。わたしは抜くのに左右差は少ないタイプだと思っていますが、この配置については的球を右側に転がす場合は結構いけるんですよねー。

あと、撞点が下だったら大丈夫なことが多く、撞点が上だとヤバイです。これはキューラインが手球にかぶると厚みが見えづらくなるせいでしょう。

 

でも、なぜかこれだとオッケー。(あ、この図は左右逆で書きましたね、ホントは下のコーナーに入れるイメージ)

配置的には全く同じといってもいいはずなのですが、この配置では同じミスは発生しません。抜くことはあるけど、たぶん別の理由です。

なんとなく上の配置図の場合のみ、長クッションのレールに厚みがひっぱられてしまうんですよねー。そして、何故か短クッションでは起こらない。

こういうのって、ストロークとかタッチとか関係なくて、厚みの問題ですよね。厚みの覚え方?

まぁ、ともかく苦手なわけです。

 

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ロングカットどこを撞きますか?改

前回書いたネタですが、やっぱり上方向の撞点が人気ですねー。

そして、コメントいただいた範囲では順をヒネる人がいない^^;;

ちなみに私が思っていたこの球については、

B級くらいの人は順下を撞きたくなる人が多い。

たぶんやや上(ナチュラルロールの撞点)が人気だろう。

上級者はヒネらないというと思う。

ショットスピードが大事(テーブルによって最適なショットスピードが異なる)

と思ってました。

 

まずショットスピードはある程度あげたいですよね。ショットスピードが遅くなると衝突によるスロウの影響を受けますが、このスロウは球のコンディションによって変わってくるので、やっかいだと思ってます。ワックスとか使ってないお店でもそれなりに遅いと最初と2,3時間撞いた後では入るか外れるかくらいの差がでると思ってます。

一方でショットスピードが早いと、テーブルによっては受けが悪くて難しい。この角度って、ショットスピードによってミスの許容が2倍以上は違うと思ってます。

ヒネリについてはなるべく入れたくないと思ってます。順を入れたくなる人がおおいと思いますが、ハイテク自体じゃない人は逆をわずかに入れるって人もいるかもしれないな、と思ってました。この逆は3つくらいの意味があると思ってます。

わたしは撞点は上下という点では真ん中を撞きたくなります。それはショットスピードをできるだけあげたいからということです。真ん中を撞けば、同じような腕の振りならば当然ショットスピードがあがります。

撞点を上下のどちらかを撞きたいというのは手球が回転した状態で的球に当てたいからです。

ともかく回転していれば、よりスロウの影響を受けにくいでしょう。

 

ってなんかスロウのことしか考えてないですね^^;; まぁ、そういう配置ってことでしょうか:->

 

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ロングのカット、どこを撞きますか?

先日、この配置を入れイチでコーナーカットをするとどこを撞くか?という話題になりました。もう手球のスクラッチもネクストも全部無視してください。

どうしましょう?

 

 

わたしはこの配置ならスクラッチを無視していいならわずかに下、もしくは真ん中を撞きたいところです。その場にいたわたしと同じくらいの腕の二人は順下(左下)を撞くと言ってました。実戦でスクラッチがあるかもというならば、やや上という選択肢かな、とも思います。

そもそもこれカットしないとかそういう話題はおいといて^^;;;

どの撞点がメジャーなんでしょうか?順(左)を入れる?入れない?

わたしは入れないと思ってますが..

 

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カット

さて、14.1オープンでは、ショットの素晴らしさを知りました。そんな中で気になったのはゆっくり撞いた球のシュートの安定性。

カットをわたしが撞かないレベルのスピードで撞いても、私が見た全ショットできっちりど真ん中から入れてました。

そんなわけでこのショットの練習。2を左のコーナーに入れるだけです。邪魔な球は少し穴を小さくするために置いてあります。

ギリギリ落ちるか落ちないか、もしくはそれよりは少し強い力加減でやります。

そのまま入れるだけだと面白く無いので、スキマがボール1.5個分くらいになるように邪魔玉を調整して置いてあります。こういう時にもドーナツ(←ファイルのリング穴補強シール)超便利ですよねー。

これ、やってみると思ってたよりも簡単な気がしました。これまでこの配置を手球がワンクッションして0.5~1P走るっていう力加減は全く使っていなかったのですが、意外といけますね。

もちろん、衝突によるスロウが発生して厚く入るのでその分は見越して撞かなければなりません。といっても、3つくらいの力加減での見越しの量を覚えればなんとなくおっけーそうです。

あとは、これをいくつかのボールとテーブルで試せばいいだけですね^^;; 特にワックス手球は試しておいた方がいいかもしれませんよね。