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初対面の緊張感

先日、お仕事的なもので、お店にいったらちょうど会いたい方(初対面)にお会いすることができました。

せっかくなので相撞きをしていただきました。初対面やべーっ。チキンなので、初対面補正がかかってチビリまくります。さらに初対面の上級者との相手はさらに倍です。

試合の時とかもうヤバいっす。そんなわけで、ポジションとか訳わからなくなりながら撞いてました。

また、こういう時って、余裕がなくなって力加減とかアバウトになったり、しょうもない球抜いたりするんですが。それだけでなく、さらにもうひとつ要因が入ると壊れかかりますよね?

例えば初対面の相手と相撞きなのに、隣のテーブルで団体が騒いでてうるさいとか、テーブルコンディションがめっちゃ気になるとか。(テーブルコンディションがめっちゃ気になる、なんてのはレアですが)あと、わたしはタバコに超弱いので、近くでタバコを吸われるってのもあります(喉が痛くて、まったく集中できなくなる。イメージでいうと、腕をカッターナイフでひっかきながら球撞いてる感じ。まぁ、ほとんど翌日の昼までには治りますが)

さて、そんな感じで、初対面+なんとか、ってあるのとめっちゃ嫌な感じになることが多いです。でも、初対面補正がかかると、球への入れ自体は集中するので入れつなぎ率はアップすると思います。なんでだろ?

出しを見る余裕がなくなってしまうんだけど、覚醒度自体は高いのでしっかり一つづつプレイできるのかな?そういえば(1年に1回もでない)試合の時とかって、だいたいそんなかんじになります。

一方で、「あがり」の研究の中では、多少認知的な負荷がかかっていた方が「あがらない」という研究もあります。うーん、周りがうるさい、とかって、「あがる」わけではなく、むしろ覚醒度が落ちるし、そこに認知資源が取られるからかな?

あと、周りに認知資源が取られたら、やっぱり先のフリを確認したりといったことがやっぱりアバウトになってる気がします。

ちなみに相撞きのあとで、とあるメーカーのハイテクシャフト2本を試し撞きさせてもらったのですが全然性能が違っていてびっくりしました。ハイテクシャフトといっても、バラツキはいろいろあると思ってましたが(ちなみに314は驚くくらいにバラツキが少ないと思ってます)、このメーカーでもこんなに違うのかー、と思わされました。ランブロスのラミネートシャフトくらいなら、結構バラツキがあると思ってましたが、最近のシャフト(プレデター、OB、アダム、メッヅ、ルカシー、プレイヤーズあたり)はそんなにバラツキないと思ってたんですが、違うんですね。

そういえば、最近ルカシーのハイブリッドと、OBのXL+を手に入れたので、またレビュー書かなきゃだ。

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上がらないための10箇条

みんな大好き(?)bakadesuyo.comの人は最近はtimeにコラムを書いてますね。

”あがり”について書いた記事が“10 Ways to Make Sure You Never Choke Under Pressure”(あがらないための10の方法)あったので、ざっくり超訳してみました。

 

・注意散漫
あがりはしばしば考えるべきでないことを考えることから起こる。心配事があったら、100、99、98と数えてみる。

・環境に馴染む
パフォーマンスを繰り返しビデオで取られるとアガりにくくなる。同様に、普段から観衆の前で練習をしているとアガりにくくなる。

・素早く
急ぐわけではないが、ゆっくりすると心配事も大きくなる。素早く行うことでアガリに対処できる。

・目標や目的に集中し、どうやるかには集中しない
ゴルフのような身体を使うゲームの場合は、スイングに集中するよりも、ボールをホールに入れるといったことに集中する。

・報酬でなく、大きな夢に集中しろ
眼の前の賞金とかでなく、自分自身の大きな目標のためにプレイしろ。

・何か集中できるものを探せ
心がぼんやりしていたり、あっちこっち行く状態はよくない。何か心配事を無視できるような、集中できるものを探して、そこに意識を向ける。

・短い言葉をとなえる
3単語くらいまでの短い言葉を唱えること。フライド・チキンとか。

・練習中は不安を許そう
練習中には何か心配や不安を感じて行う方が、本番中に上がる可能性は下がる。

・普段からどうやってストレスに対処するか知ろう

・楽しもう

 

ちなみにこの記事の元ネタはシアン・バイロックのChoke upだと思います。日本語版はこちら。