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14-1

昨日の答えですが…

というわけで、昨日の問題はこちら

ポケット配置20150309001

まず、手球が押しか引きかですが、基本的には押しでしょう。

芯撞きをした時に手球が向こうに行くか手前に来るかを考えると押しで手球をラックから逃したいです。

そして、押しについてヒネるかどうかというと、ヒネった方がベターでしょう。

どちらをヒネるかはクッションに入った時に基本的に順ヒネリ(クッションに対して順)にしたいということです。ヒネリで手球を走らせたいということですね。

では、クッションに対してどういう角度で入るかを考える際には、手球の押しのスピンの方向がどちらかがポイントでしょう。

ポケット配置20150310001

 

ポケット配置20150310002

ポケット配置20150310003

そう考えると、手球の位置がAなら右上が基本。

ポケット配置20150310004

BとCの場合は左上が基本でしょう。

ポケット配置20150310005

ポケット配置20150310006

(Bについては押しの方向だけならば右でも左でもいいでしょうが、ラックにあたった後は、少し左側にいくはずなので、左でしょう)

というわけで、このネタは微妙に続く(というか、長い前フリ)

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14-1

どこを撞く?

これ、基本かもしれませんので、A級以上の人は即答できる気がします^^;;

ポケット配置20150309001いわゆるボトムからのブレイクですよね。A,B,Cそれぞれでどの撞点を撞きますか?

時間がないので、今日はこんだけ..((^^;;

 

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14-1

タッチのブレイク

タッチなので、これ、逆押しで入れたくなるんですが、入れた後球作るの難しいですねー。

ポケット配置20150308001

考えてみると逆押しではラックに対してまっすぐ当たりやすいから、そのままラックにスタックしてしまって入れがなくなっちゃいがちですよねー。ちょうど、ラックの端にコツンと当てられる場所ならいいんでしょうが..

ポケット配置20150308002

逆押しでなくて、芯や引き系で入れられればスタックしにくいんでしょうが、入れが寒いし..うーん。

ポケット配置20150308003

このパターンは逆押し危険だよなー、みんなは厚みで入れてるんだろうなー。

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14-1

14.1サミットブレイク動画

14.1サミットで録画した動画から、ブレイク部分のみを抜き出して動画を作りました。御覧ください^^;;

 

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14-1

14.1サミットの動画公開しました

14.1サミットの試合をyoutubeにアップしました。後ほど、いくつかの試合にはボスが解説をつけてアップしてくれると思いますが、無解説のものをアップしました。

1日目
決勝戦 越智さんvs倉内プロ 70先

2日目
準決勝 干場さんvs倉内プロ 100先
決勝戦 小野さんvs倉内プロ 120先(←これのみスコアが見えます)

 

メンバーとしては、越智さんは京都14.1研究会の方です。最近のCuesにも載ってたと思います!倉内プロは名古屋のfat cat所属のプロの方。さすがの安定感でした。

干場さんは関東の有名トップアマですよね。この試合の前の2試合(70先)を55,59というハイランを叩きだして、あっという間に上がってきました。

小野さんは愛知(三河?)のアマの方で、ナイン・テンボールではスーパーブレイカーとして知られる方です。

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14-1

14−1の練習方法変更中

この土日にFatcatさんで14.1サミットという集まりがあります。

厚顔にも参加させていただこうと思ってますが、やっぱり14.1はとても難しいですね~。

とりあえず、練習方法を最近変えてます。

以前はテーブルに5つボールを置いてブレイクを作るという練習をしていたのですが、ポジショニングの練習にはいいのですが、14.1らしいごちゃっとした状況(クラスタ)の処理の練習にはなりません。

そこで、ある程度いい感じに配置したブレイクからはじめて10イニングで何点取れるかを記録してやってましたが、これも少し変えてショットごとにブレイクからはじめて10回のブレイクで何点取れるかに変更しました。

もちろん、数字は記録しておきます。

ブレイクは毎回理想的なブレイクにするというよりは、いろいろなパターンのブレイクからはじめるようにしていますが、だいたいすぐ問題が発生。ボーラードのようには行きませんね〜 ><)

だいたいこういうヤツですよね。例えば黄色にポジションしようとすると

ポケット配置20150206001
こんなんなったりします。

ポケット配置20150206002
穴前の球だってヤバイですよねー。

レストでつかないといけなくて、わずかにフリがある球です。

ポケット配置20150206003

止めればいいだけの球ですよねー。

ポケット配置20150206004
ふと、少し引いちゃったり。

ポケット配置20150206005
ポケットの左いっぱいから入れてカタカタしちゃわないように、ポケットの真ん中を意識して撞いてこんな最悪の形になったり..

ポケット配置20150206006
少し気を抜くと大変なことになりますよねー。もちろん、ナインボールやテンボールでもなりますが、14.1ではこの確率が半端ない ><)

 

こんな風にならない嗅覚を養うためには、最後の5つとかよりもブレイク直後から残り10球あたりを撞きこまなければいけないんじゃないか、と思ってます!!

(もちろん、最後の5球あたり必要とされる細かいポジショニング能力も磨かないといけないのですが、それは別のお話…)

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14-1

14-1のブレイクのスロー動画

 

昔、14-1のブレイク(4列目と5列目あたり)に押したり引いたりしたブレイクの手球の動きをスローで録画してます。

ですが、撮った時の情報を書いたメモをなくしてしまいましたので、そのままリリースです^^;; 何かの参考になれば、と。ちなみに再生リストに全部つっこんであります。

 

また、落ち着いたら、もうちょっとちゃんと録画してきます:->

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14-1

KB2KBへの意識がとても大事と今更気づいた

昨日は深夜(むしろ早朝?)に少しだけ練習してきました。14-1形式で練習しましたが、いくまえは5球取り切りと思っていたのですが6球残しから取り切ってブレイクして、そこからボールを適当に(ある程度簡単そうに)9個取り除いて、取り切りといった感じで練習していました。

やってみると当たり前ですが、難しいですねー><)

これは14-1の前半(残り球14個から10個)と中盤(6個から9個)をやらずに後半(残り1個から5個)とブレイクだけをずっと練習してるといった感じですね。

しかし、私のレベル(球復帰してからは稀にハイラン30出るレベル)では難しいですねー。最後の6球を保険と代替案を考えながらポジショニングって難しいですね。現在の手球の位置と残りの状況からできることと、ブレイクから逆算することを同時にするというのがなかなかできません。逆にそこに頭が取られてしまうとシュートやポジショニングがアバウトになってしまいます。

そして今更気づいたんですが、ポイントはキーボールへのキーボール(KB2KB)みたいです!!(あくまで、わたしのばあい)

KB2KBというのはブレイクをするためのボール(BB, Break Ball)へ適切なポジショニングをしやすいキーボール(KB, Key Ball)へつなげやすいボールで、キーボールへのキーボール(KB2KB, Key Ball to Key Ball)ということです。

KB2KB20141123

KB2KBを意識するということはもちろんキーボール(KB)とブレイクボールを決めておく必要がありますが、そのKB2KBを決めてしまえば、残りの3つのボールでいかにKB2KBにポジションするかを決めるだけなので、考えることが圧倒的に減っていいですね。ポジショニングに集中できます。

今更気づくとは..

 

もうちょっとうまくなったら、KB2KBのひとつ前がポイントと言ってるかもしれません:-> 今の自分のレベルはKB2KBを強く意識するのが大事ということで。

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14-1

後ろからのブレイク

ビリヤード復活前も少しだけ一人で14-1をすることもありました。その時と比べるとラックの後ろ(フット側の短クッションの方向)からのブレイクが下手になったと認識しています。

ちなみにシュートミスというのでなく、ブレイク後の形が悪いんです。

なんでだろ~?

昔はもう少しこのパターンのブレイクもいけたのになーっ。

 

よくよく考えると、昔よりもヒネリの量を減らしたせいかもしれません。いや、きっとそうだ。

全体的にショットでヒネらないようになったので、それが悪い影響を与えているんでしょう。要はたくさんヒネらなくなったせいで、ヒネらないといけない時もヒネってないのでは?

そんなわけで、手球と的球を固定した形で、順ヒネリ(右ヒネリ)、逆ヒネリ(左ヒネリ)を少なめ(普通使うレベル)とかなり多めの2つで撞いてみました。

 

うーん、やっぱり!!

最近、後ろからブレイクした時はこのヒネリが少ない時のパターンと一致しました。

今回のフリでは、たくさん逆ヒネリ(左)がよかったですね。右側のサイドポケットにいろいろ狙えそうです。

的球の場所によってはたくさん順ヒネリでこの動画でいう左側のサイドポケットに入れが残るようにした方がいい場合もありますが、ともかく後ろからのブレイクの際は手球をきっちりヒネらないといけないですねー。

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14-1

入れが少しやさしい位の球が難しい

先週、知人に14-1の相手をしてもらってから、少し14-1が楽しくなってきました。練習しなきゃ、って気持ちが湧いてきてます。

でも、14-1難しいですねー。シュート自体は簡単な球が多いはずなんですが、ポジショニングゾーンが狭い。そして、その狭さを意識すると意外と簡単なはずの球を抜き始めてしまう…

たぶん、ナインボールよりも簡単な球が、なぜか14-1だと入らないという方多いんじゃないかと思います。

 

わたしの場合はナインボールやテンボールでも、入れの難易度が5段階評価で2くらい、ダシの難易度が5段階評価で3.5〜4くらいの球を意外と抜きまくってます。先日このことに気づいたのですが。14-1はこのくらいの球が多いですよね。おかげで抜きます^^;;

この球を厚みをあまり見ないで、そのまま撞いてしまっていたのをしっかり厚みを狙うようにするというのが最近の課題です。意識すれば多少改善するので14-1はちょうどいい練習になってます。とりあえずハイラン50を目指そうと思っていますが、まだまだ時間が必要なようです。

 

ちなみに14-1って、上に書いたようなやさしい球のシュートの安定性以外にも、細かい(主にノークッションでの)ポジション力、ブレイクの時のラックの割り方、ブレイクした後のかたまりの処理の仕方、ここ一番の難球のシュート力、取り方、など多くの要素が混ざってるので、一人でやってると楽しいですよねー。

いつハイラン50出るかな…