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どうとる?その4の答え

先日出した、「どうとる?その4」はこんな問題でした。

手球は白です。実戦からですよー、と。

 

答えはこんなんでした(^^)//

こんなの決められたら、「球知ってますねー」とかつぶやいてなんていられません^^;;

そして、決めたら2週間は「わーい!たーのしー!」と過ごせそうですね!

 

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取りきれないのにセーフティー使うなんて

別のネタを書いていたのですが、ツッコミが容易に想定されたのでそのツッコミについて先に書くことにしてみました^^;;

よくありますよね?

「取り切れもしないのに、セーフティーなんてしない方が良い」

この件。

特にC級の人に対してよく使われますが、B級の人に対しても使われると思います。

あれ?これ言い方違いませんか?

 

この文章を読む度に思うのは、「んじゃ、3連発したことない人は3先の試合出ちゃダメ?」ってことです。別に3連発したことなくても、3先の試合でバンキングしてもいいし、マスワリしたことない人でもブレイクしていいんじゃないでしょうか?

そう考えると、「取り切れもしないのに、セーフティーなんてしない方が良い」ってのは違うんじゃないでしょうか?(もしくは上の極端な例にも同意するのか?)

たぶん、多くの人はそうではない、と思います。

「下級者がセーフティーするのを、わたしはなんか嫌いだ」

これじゃないでしょうか?

人は多くの場合にもっともらしい理由を並ばますが、直感的に嫌いなものや、他の理由で選んだものでも、後から(←本人は気づかない)合理化して理由を述べるものです。

結局、理由なんてあんまり意味がないってことはしばしばあります。

なので、

「下級者がセーフティーするのは嫌いだ」

と素直に言えばいいんじゃないでしょうか?

ちなみにわたしは下級者のセーフティーは嫌いじゃないですが、練習を一度もしたことない人にいきなりセーフティーされるのは好きじゃないです:->

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どうとる?その4

スリークッションのどうとる?のコーナー。実戦配置から。

手球は白です。

赤の左に激薄で、下の長→左の短→上の長はなさそうですね。

赤の左に、左ヒネリいっぱいで下の長→上の長→左の短→下の長のリボイスも難しそう..

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マグネット・チョークケース

マグネットチョークホルダー(?)は持ってますが、超絶ださかったので、ケーブルクリップを購入しました。それに100均で買ったネオジム磁石をくっつけました。完璧!(^^)//

でも、問題はチョークケース側。

他のメーカーのものもそうですが、なんで、これ、上に穴あいてるんでしょうか?ここからグリグリするイメージ?

むしろ穴がなく、純粋な蓋としてもらった方が使いやすいんですが.. ><)

チョークにワッシャーをつけるのがいいかなー。

 

といいつつ、待ってる時間は「手に」チョークを持って集中するための助けにするというルーチンを取っているため、チョークホルダーを用意してもあんまり役に立ちません^^;;;

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ワンポケット

以前は、ポケットの中で一番見てて面白いのはワンポケットかなー、と思ってました。

すごいナイスショットと思ったら、相手のクリエイティブなワンショットで局面が急展開!めっちゃ見ごたえがあるゲームだと思ってます。

唯一、そして圧倒的な欠点としては時間がかかること。わたしがもってるビデオの中だとワンゲーム(ワンラック)2時間くらいかかるのもあります ><)

ナインボールやテンボールって、基本的にナイスショットってないんですが、ワンポケットはナイスショットをナイスショットで返す必要がありますからねー。

 

あれ?地味かな..^^;;

ちなみにゲームとしてはあらかじめ決められた一つのコーナーポケット(相手は反対の)にしか球を入れられず8個先に入れたほうが勝ちというゲームです。ルールはシンプル:->

 

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ゴムつける

そういえば、スリークッションをやってる人はよくグリップにゴムをつけてますよね?

あれ、つけると普通のキューケースにキューが入らなくなっちゃうんですよねー ><) それが大きな問題。

でも、ゴムをつけると握りやすいですよね。あ、手が小さめの人はあんまりつけないようですが。

ところで、キューにエクステンションを付けると後ろが重くなって引きがとてもむずかしいです。ちょっとコツが必要。

 

ってことはもしかすると、スリークッションでゴムをつけると逆に押しがしやすくなってるということ??

重めのキューの方が押しがしやすいってのも、もしかすると一般的に重めのキューの方がバランスが後ろになりやすいから押しやすいということ?(これは他の要因もありそう)

どちらかというと引きメインの私が、前バランス(金属ジョイント)のキューを好んで使うのも、前バランスの方が自然とキューが下に向かいやすい傾向があるから??

ふとそんなことを思いつきました。ただの駄文です^^;;

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確率の問題

むかし上級者に、大事なのは自分のそれぞれのショットの確率を知ることとと言われたことがあります。

何人かのB級の知人に「出すのが厚い」と指摘すると、「いやー、薄いのは入らないんで」と言われるんですが、その代わりのショットがとても難しい球ついているし。

ちなみに黄色から赤に出すとして、少し薄めにしないと難しいですよね?ポジショニングが超上手い人ならピンポイントで厚めだけど、厚すぎないとこにできるかもしれません。

この球は弾けばもうちょっと下までいけるかな?でも、入れが寒い。

 

もうちょい上にいってしまったら、切り返し。うわー、入る気しません ><)

 

さらに上にいって、押し抜く感じでしょうか?ピンポイントで良い厚みならいいけど、ボール半分ズレたらヒネらないと嫌ですよね?ちなみにこの押しのラインをしっかる読めるB級の人は少ない印象があります。まぁ、弾けたりによってラインが大きく変わる球ですしねー。

薄いともうちょっと楽だと思います。

下のやつなんかは入れが難しそうですが、ダシも加味すると、切り返しや一つ目のやつで弾くことよりも簡単だと思います(テーブルがガリオンなんかならどっちでもいいけど)

要はネクストのシュート率を、ショットの強さやヒネリによって(←特に後者)のシュート力の変化を甘く見ていんじゃないでしょうか?

レイズをリスペクトしてる、なんでもヒネリまくる人も同様:-> わたしの回りには結構多い。しかも2Pとかヒネるし。

昔、とある知人が全部厚めに出して、ガンガンとヒネってハードに入れてたんですが(今は完全に転向してA級になった)、カタカタしまくってたんですよねー。

そのシュート力は凄いなー、と思いながらも、カタカタで抜くのでほとんど負けた記憶がなかったんです^^;;

カタカタをみて「惜しい」とか「もうちょっとで入ってた」と思うのか、「なんでカタカタする選択をしたんだ?」と思うかの差じゃないでしょうか?ショット実行のミスでなくて、ショット選択のミスだとしたら、いくら練習しても成功率上がりませんからねー(^^)//

 

逆にこの記事はその知人との経験から書いてるだけで汎用性ないかもしれないけど^^;;

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20歳の新星か?ビリー・ソープ

先日、ダービーシティーのワンポケットで勝ったビリー・ソープ(Billy Thorpe)は18歳でなく、20歳でした(1996年8月31日生?) 失礼しました_o_

ちなみにビリーが16歳の時のインタビューがThe Breakにありました。あどけなさすぎ!

そして、16歳の段階ですでにGlenn “Piggy Bank” Rogersにテレビテーブルでバンクプールで勝ったり、ってすごいっすね^^;;

ちなみにビリー・ソープがどのくらいの新星かっていうのは、今の段階では不明^^;;

動画を見る限りでは、ジェイソン・ショウやジェフリー・イグナシオみたいな天才は感じませんけど。

ただ、お馴染みのFargoRateでは、およそ100位程度くらいの実力でしょうか?20歳でこのくらいなら、あと4,5年で世界30位くらいにはいけそうな気がしますが…

ただ、現在21歳の柯乗中(Ko Pin Chung)って、すでにFargoRateで9位なんですよねー^^;;

FargoRateがどのくらいの信頼度なのかって問題はありますが。

 

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ビリヤードで2番めに大事なのは何か? その3

ぼくはあまり詳しくないんですがスヌーカーやってる人って、入れが強いんですねー。

わたしもスヌーカー練習してこんなの入れたい:->

入れ強いな、オイ!

さて、前回は「ビリヤードで2番めに大事なのは何か? その2 」というタイトルで書いていましたが、結論は持ち越しておりました^^;;

ポイントとしては、1番めに大事なのは厚みとして、2番めに大事なのは何か?、といったところ。もちろんビリヤードとありますが、スリークッションもあるよ、といった話は全部無視です:->

さて、厚み、というのを的球のコントロールと読み替えると、残りの要素としては、手球と、「フォーム→ストローク→ショット」といった2つのどちらか?、でしょうか。

厚みが合ってる段階で、正しいショットはできているのですが、厚みがあってるというのは、ここではエイミング(狙い)のみを指しているのか、正しく厚みに手球を運ぶのかという実行をさしているのかによりそうです。まぁ、この記事自体が「クイズに対しての答えを探すことが目的でなく、この検討を通して理解を深める」ってものなので、このあたりは曖昧なままで進め、あとで決めましょう。

ところで、例えば手球のコントロールもショットの結果だ、といえばその通りです。そう考えるとショットが大事といえば間違いないかもしれません。

そうだとすると、フォーム→ストローク→ショットのどれが大事なのか?

ショットというのはストロークの結果だとすると、結果であるショットよりも、プロセスであるストロークが大事という感じでしょうか?

では、フォームかストロークか?フォームをどこからどこまでを指すのか分かりませんが、フォームというのが構え自体のことというならば、ある程度までのスキルレベルまでの人にとってはフォームですが、それを超えるとストロークでしょうか?

もちろんダニー・バサビッチ(Danny Basavich)のようなフォームよりは、カー・ピンイーやヨハン・チョアのようなフォームの方が先がありそうです。

でも、ここまで極端でなければ、フォームよりもストロークだと思います。あれ?でも、バサビッチはフォームが悪いの?ストロークが悪いの??(^^;;

よく見たらフォームは悪くない気がしてきました^^;;

というわけで、わたしの答えはとりあえず、2番めに大事なのは「ストローク」です。

 一方で、手球のコントロールという点でいくつかのポイントがありますよね?2番めに大事かどうかは別として、
 
 手球のライン
 手球の力加減(のバラツキ)
 とり方
 キレのコントロール
 キレの最大値
 弾け具合のコントロール

こんなのがあるでしょうか?これらについて「わたしの主観」を書いてみます!(^^)//

手球のラインというのは、知識的な部分と撞点の正確性(バラツキと分解能)でしょうか?この球でここの撞点を撞くと、どのようなラインを通るかの知識と、実際にその撞点を撞けるかどうか、の2点ですよね?また、実際には穴フリ具合でもラインが変わってくるし、こう撞きたいけど、入れが寒いからできないということもよくあります。

実はこれってシュート力があればあとはなんとかなるんじゃない?、と思ってます。

手球の力加減のバラツキは、結構大事な要素だと思ってます。シュートに自信があればあるほど、力加減に意識が向けられるので精度が上がりそうですが、結局、ショットごとにこんなことに意識を向けられないでしょう。結局、経験値(様々な球をたくさん撞いたか)がこれに絡むんだろうな、と思ってます。もちろん、漫然と撞くのでなく、意識してい撞くことで精度は上がっていきますが、それでも結局は経験値でしょうか?

ちなみにかなり大事だと思ってます。

キレのコントロールは、撞点の精度でしょうか?実際には力加減のバラツキも大きく関係しそうですが。わたしの感覚では、キレのコントロールはある程度撞けばやりやすい気がしています。むしろ、キレをコントロールしようとすると入れが寒くなるっていうことの方が問題。結局、入れの問題じゃないの?

キレの最大値は、普段はあまり使わないのですが、例えば9ボールで4,5ラックに1回くらいはあると便利だろうなー、と思います。もちろんあればあるだけ、様々なシーンで楽になりますが。でも、A級以上の人でキレで困ってる感じの人ってあんまり見ないですよねー。

わたしが知ってる範囲ではそういうプレイヤーは一人くらいです(Mさん、ただここ10年会ってないけど)。明らかに切れないし、ショットスピードも足りない。ブレイクもショボい(ラックシートあるから今はいいと思う) でも、これらの問題があってもかなりの難敵なのは入れと手球のコントロールが上手いから:-> キレって入りますか?と言われたら、重めのラシャでいわゆる2-2の配置(的球を2ポイント下げたセンターショット)で手球を手前の短クッションまで引ければ十分じゃない?と思ってます。

弾け具合のコントロールは、ポケットではあんまり大事じゃないだろうなー、と思ってます。あった方がいいですが、キレよりも大事じゃないですよね。

手球系は書いてるうちに、結局シュート力に収斂していった気がします^^;;あとは、力加減くらいでしょうか?

結局、ストローク、そしてその結果であるショットが大事。まぁストロークと言っておけばいいと思います。

と、いうのがわたしの答えです。

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ビリヤードで2番めに大事なのは何か? その2

(1/30 11:30頃にちょっとだけ修正しました)

関西オープンは16歳(?)の神箸渓心くんがベスト8、そしてダービーシティーでは1820歳のビリー・ソープ(Billy Thorpe)がワンポケットで優勝、バンクプールが5位、9ボールが11位、16歳(?)のフェドル・ゴルスト(Fedor Gorst)が9ボールで4位ですか。若者すごいっすね。

ちなみにダービーシティーの14.1はハイランチャレンジに引き続きクリス・メリング(Chris Melling)が優勝でしたね。羅プロ、ジェイソン・ショウ、ミカ・イモネンを倒して優勝なので大したものです。いや、ハイランチャレンジで225の段階で大したものなのは確定ですが。

クリス・メリングはある友人が好きで、激推しされていたのですが、わたしにはあんまりピンときてなくて、ほとんどノーチェックのプレイヤーです。

さて、先日書いた「ビリヤードで2番めに大事なのは何か?」という記事は問いかけだけの形でした。それに対していただいたコメントを考えていきます。

まず、お題としては一番大事なことが「厚み」だとして、2番めはなんだろうか?、というものでした。

はかせさん: タイミング
Fumyさん: 筋肉
ガクさん: ストローク
ラガマタさん: 2番めが「知識」3番めが「技術」(再現性など)
つやさん: フリ
友人(直接メッセージきた^^;;): ショット
poruさん: 厚み解ったら キューを合わせる 構える→絶対あってる→キューそのまま離れてみるアレ~~( ;∀;)

友人から来た「ショット」というのはストロークに近いですよね。ストロークがプロセスとしたらショットはその結果でしょうか。例えば撞いた時に思わず手球が跳ねている(弾けている)場合なんかに、「ショットが悪い」という言い方をします(よね?)

poruさんのは、よくありますけど…これって、厚みだけど、主観的厚みと客観的厚みって感じでしょうか?

この大事なこと系では方向性は大きく4つあると思ってます。4つのジャンルと、ぱっと思いついたそれぞれのジャンルに入るものをいくつか書いていきます。

1.的球について
例えば厚みとか、ポケットするスピード

2.手球について
手球のコントロール、フリ、切れ、引きのコントロール、押しのコントロール、ヒネリ

3.手球と的球の両方に関わること
ストローク、知識、腕の感覚、頭、フォーム、ショット、主観と客観のズレの認知

4.それらとはレベルが全く違うもの
情熱、プレイする時間、お金

 今回のお題では前提として1番目が厚みということで、「1.」が大事という前提で話が進んでいると思ってます。

 そして、「4.」は本当はもちろん大事ですが、話のレベルが違うのでここでは除外しましょう。「プレイする時間が一番大事だろ!」と思いますし、玉撞きたくても仕事が忙しくて月に1,2回しか時間が取れない忙しい人とかもいますからねー。でも、あまり有意義な展開にはならなさそうですから、無視:-b

 すると「2.」か「3.」のどちらを2番めに持ってくるか?ですよね。といっても「3.」に書いてあるものは、どちらにも影響を与えるものですし、逆に「2.」に書いた「キレ」や「引きのコントロール」はストロークやショットの結果とも読み取れます。

 こう考えると、「腕の感覚」、「筋肉」、「頭」、「脳」というのは基本的にはストロークとほぼイコールでしょうか?あ、「頭」や「脳」といった場合にどこからどこを範囲にするのかってのは問題ですが。

 実際に腕を振るのは「頭」ですが、プランを立てるのも「頭」です。でも、これらの2つのことは別々と考えたほうがよいですよね?そうでなければ答え「自分」とか「人間」とかになっちゃいますから。正解を含むことを重視するならばより対象範囲の大きな言葉を使えばいいのですが、そういうことをすると、考察の意味がよりなくなってしまいます。

主観と客観のズレというのは、メタ認知とも言いかえられそうです。これはとてもありそうですが、ここではとりあえず置いておきます。

 ではもうちょっと要素を考えると

プランする機能: ビリヤードの知識のうち、とり方とか、そういったもの
フォーム: ストロークを行うための身体の各箇所の標準的な置く場所やその固定に関すること
ストローク: ショットを行うこと
ショット: ストロークの結果
引きやキレや手球のコントロール: ショットの結果としての手球や的球の挙動

こんな感じでしょうか?「力加減」もショットの結果ですね。

ここまで来ると、プランを重視する、実行(ストロークやショット)を重視するかというの1つめのポイント。

ストロークにおいて、フォームを重要視するかどうかが2つめのポイント。

そして、ショットの結果として、引きや押しやキレの限界値やバラツキや、コントロールの精度といったものがあるとして、どの要素をより重視するのかが3つめのポイントでしょうか?

長くなってきたので、今日はここまで(^^)/