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タップの違い検証予定

このタップはひねりが乗るとかこのタップはひねりが乗らないとか言います。
言いますよね?

果たしてそんなことあるんでしょうか?ありそうな気がしますし、ないような気もします。
(個人的にはあると思ってます)

ちょうどいつもメインで使ってるレボシャフトのタップがお亡くなりなりつつあるので、これをYumeタップに変えてみて、別のレボにつけた普通のタップ(ビクトリーS)との差を比較しようと思っています。なお、わたしのメインのレボはポリカの座をつけてるのに対し、別のレボは座はつけてないし、白い座(white vault)という違いがあります。

今、やろうと思ってるのは、

1.撞点の限界(付近)がどのくらい違うのか?(30-70%くらいの確率でミスキューするのが、中心から何mmの位置か)
2.15mm、10mmの撞点を撞いた時に2つのタップで、トビはどのくらい違うか?
3.15mm、10mmの撞点を撞いた時に2つのタップで、手球の転がりはどのくらい違うか?
4.15mm、10mmの撞点を撞いた時に2つのタップで、回転はどのくらい違うか?
5.15mm、10mmの撞点を撞いた時に2つのタップの接触時間やタップの変形具合(スーパースロー動画)

ぱっと思うだけでも解析が面倒そうなので、気合が入らないとやらないやつですね。
Yumeタップをつけるのが一番面倒…あと、どの硬さのやつつけようかな..やっぱHかな。

※と書きながら、いろいろな絡みがあって、あまり詳しいデータはここには載せない可能性があります。

でも書かないと絶対やらないしなー。

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テーブル速度問題

テーブルのスピードや手球のワックスという問題(?)がありますよね。ロングドローこんなに引けます、みたいにドヤってたりすぐのにテーブルが早かったり手球にワックスかかってたり。

リアルならいいんですけど、動画だとそれが全然分からない。だから、動画をみて、「**という動画一度見た方がいい、ありえない動きをしてる」みたいに言われてみてみたら、ワックスかかってるだけだったり…

というわけで、動画を見た時に、そのテーブルがどのくらい早いのか、どのくらい手玉にワックスかかってるのかわかる方法があるといーなー、と思っています。一定速度以下に手球の速度がなってからの止まるまでの時間で摩擦係数はわかると思うけど、ワックスのかかり具合は難しそうだなー。(普通の他人の動画からでは赤い点とかみてスピン量は分からないし)

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わからない問題

コロナになってから皆さんマスクをしているおかげで、人の顔が分かりません!!

先日も、めちゃくちゃ仲良い友人と久々(3年ぶりくらい)にあって、わかりませんでした!!(あ、どこかで会った気がするし、キューも見たことあるけど誰だろなー、って思ってた….昔ほぼ毎日一緒に遊んでたじゃん!)

というわけで、今週ふと思い立って3日ほどスリークッションの一人練習をしてきました(うち一回は相撞きしました)その時に、おひとり…わかりませんでした。「**といえば、**さんが…」と言ったのですが、ご本人でした^^;;恥ずかしい.. ><) まぁ、10年以上顔を見ていない&マスク&そこそこの年齢ということだったんですけど…しかし、恥ずかしい。次回お会いした時はシレっと、謝りますか。

ちなみにごくひさびさにスリークッションの球の動きを一人で確認しているのですが…意外と思ってたほど分からない訳じゃないですね。あと、以前撞いていた店よりも、ひねりが乗る(普通に)ので、いわゆる一般的なライン通りに出てくるので、そのあたりのラインはかなり読みやすかったです。

とはいえ、昔は雰囲気でついていたのに、今はいちいちラインを細かくチェックしないといけないので、もうちょっと一人練習が必要そうです。

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ズレについて

現在、ズレ(トビ、見越しという人もいる)について自分が思っているもの。

・ショットスピードによってズレは変わらない。ただし、カーブは変わるので、ショットスピードが速いと、ズレが大きいという人は一定数いる。

・カーブについてはキューの角度、撞点によっても変わってくる。特に下回転が「効いて」いる間はほとんど(もしくはまったく)カーブしないため、このあたりも感覚の差になる。

・ラシャが速いほど(摩擦係数が少ないほど)、ズレが増える。ただし、手球にワックスがかかっているような場合にどうなるかは不明(おそらくズレが増えると思うけど)

・手球が大きい場合、手球の中心とタップの中心の距離が同じだけ離れているならば、ズレは少なくなる。その分(かもしくはキレイに一次関数にならない気もするが)、手球への回転は少なくなる。

・ごく稀にズレが大きくなるショットが発生する。これはタップによるかもしれないし、積層タップなどに独自の可能性もなくはない。なんにしても現象がレア。

・ミスキューした時の、横へのズレ量は結構大きいが、機械を使ってのほぼ全く同じショットをしていると、主に2種類くらいのミスキューになる気がしている。詳細は不明だけど、タップが手球を何度も叩く(?)タイミングの違いかもしれない。

・上の件に関連した仮説。上のミスキューってのはちょうどほどよくできている気がしていて、キューの衝突前の速度をVとすると、手球に当たると通常はキューの速度がおよそ2/3Vになって、手球が3/2Vになるというのが一般的だけど、キューがうまくインパクトできずにこの2つの速度がほぼ等しくなった時に発生すると考えています。(検証では分からないやつだ)

・ここまでズレと言っていたけど、ズレというのは手球を上から見た時の減少なので、同じものを横から見たら、押しand/or引きの話とみることができる。ただ、その場合は手球の下方向への力はスレートで反発するのと、すべてに下向きの力がかかってるので、ちょっとだけ違う現象になりそう。

・オープンブリッジとクローズブリッジではズレに違いがない気がする。…気がする…気がする…

・レストの距離が長いとズレが増えたりする可能性がある…可能性があるが検証が十分ではない。

 

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チョークのつけ方問題

最近、ちょっと環境が安定してきたのとコツがわかってきたのもあり、ハイスピード撮影をちょいちょいしております。

今手元にあるレンズがそれほど広角ではない(のと、この距離が一番ピントがあう)ので、このくらいの画角ですが、40000フレームという結構なハイスピード撮影です。今見たら…26フレームくらいが接触時間でしょうか(一度PCならYoutubeでは一度止めて , と.でコマ送りできます)

ちなみに、これすぐにミスキューしそうな撞点でついてます。

最近は機械を使ってついていて、チョークのつけかた次第でミスキューという撞点を使ってハイスピード撮影ばかりしています。そうするとチョークのつけかたがちょっぴりわかってきた気がします。

まず分かったこととしては、(ただし、実験環境はエベレストとのタップと、ハイブリッドチョーク)

1.チョークをしっかりつけるのと軽くつけるのでは全然違う。

レイズの真似をしているのか、タップも見ないでグリグリっとタップにチョークをつける人がいますがあれは論外な場合が多いです。タップを見ると、実際にチョークが「べったり」ついていない事も多いです。そうでなくても、かるく1,2回ささっとつけただけなのと、3,4回以上塗る角度をかえながらゴリゴリつけるのではだいぶ違います。だいぶっていうのは、あ、この1,2回ではミスキューするな、ってのが3,4回以上しっかり塗るとミスキューしなくなるくらい違います。最大で撞点1mmは変わると思ってます。

2.ヤスリは最強

600番とか800番の紙やすりで軽く1,2回なでるくらいでも、いいので、そのあとに先ほどのしっかりめでチョークつけるくらいのことをするとかなりいいです。わたしの環境の場合は、機械でついてるので、毎回完全に同じ撞点を使っています。そうすると、ミスキューを4,5回すると、しっかり塗ってもミスキューしていしまいます。それが上のようにやすりをかけるとリセットされるって感じになります。

 

まだ、やすりでがりがりやるのと、やすりで軽くなでることの違いや、ヤスリでチョークをたたくようにすることの有無の違いなどは全然まったく試していませんが、少なくとも上の2つについてはそれなりに自信がある結果です。

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ブレイクのやる気ない問題

そもそも球撞きのテンション落ちているというのは別として、ここ1年以上全くブレイクの練習していません。たぶん2年くらい..コロナのあとビリヤードの頻度が落ちたというのもありますが、別に理由あるの忘れてました。

よくかんがえたら、Break Speedが上手く使えない問題 ><)(=ちゃんと計測できない問題)

これ、今使ってるMoto G8plusというスマホ(だったと思う)を使うと全然break speed使えないんですよねー。これまで、iPhone3GSから始まって、Samsung, Huawei, ASUSなどの端末を使ってました(もう一個なんかあったな)が、Break Speedが上手く使えないなんてことはなかったのですが、この端末はダメです。

通話音声を整えるために、マイクの音をかなりフィルタリングしているのかなー、と想像していますが、そのあたりの設定がスマホには全くないので、Break Speed使えない=ブレイクの練習のやる気が出ないのです。

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とてもいいサイト(マニアもそうでない人も)

ぬブロさんのとてもヤバイサイト

がとてもいいです。あ、とてもヤバイサイトは正式名称ではありません!このリンク先ですが、ビリヤードのキューで使う木についていろいろ紹介しているものです。マニアの人もそうでない人も楽しめます!(断言)

ちなみにビリヤードのSNS(ブログは違うけど)はYoutubeやツイッター界隈は盛んなようですね。ただ、Youtubeは一時のようにみんながやるってよりは、ガチでやってちょっと稼ぐかみたいな人だけが残っているように見えます(が、実はあんまり興味なくて見てない) ちなみにちょっと稼ぐかってのが、月5万なのか、月50万なのかによってだいぶ戦略が違いそうですが、月5万目標ならいろいろいけそうな気もしています。(←実はYoutube経験者)

一方で、ブログ界は寂しい限りです。すずきさんとこは更新していますが、それ以外はなんだかんだで更新やめちゃったりしてがち(←人のこといえない) わたしはまだちょっとだけ書いていきたいな、とは思ってますが。

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手球の引き回転の単位は?

お仕事(ライフワーク)の打ち合わせのために栃木にきています。(きてました)

栃木在住へっぽこ(以下略)さんとの打ち合わせです!これライフワークなの!?

さて、そんなことは置いといて、とりあえず今予定している武器はこれでほぼ揃いました。あとは頑張るだけ。

ところで、これまでずっと気になっていたけど、誰とも議論しなかったことの一つに手球の回転に関するものがあります。例えば手球を真横から撮影して、手球に引き回転をかけた時に、この回転の単位は何か?(どう表現するべきか?)

というものです。大きく方向性は2つありそうです。一つは、時間あたりの角回転量、例えば 度/sec みたいなものです。もう一つは、手球が一定距離進む間の角回転量、例えば 度/手球が57.1mm進む間に みたいなものです。

前者は角速度(deg/sec)でしょうか。後者は、角速度÷手球の速度(deg/sec ÷ mm/sec = deg/mm) みたいなイメージでしょうか(degとしたけど、ラジアンでもいいけど)

これどっちが適切なんだろう?と思ってました。これまで動画を撮る時には後者を使っていたのですが、前者がいいのかも、という悩みがありながらも誰にもこの相談をしてませんでした(ほどよく相談に乗ってくれる人募集!相談どころかビリヤードの物理を教えて下さる方も大募集)

しかし、これ栃木(以下略)さんと話してたら、それって要は「手球を撞いた瞬間に的球が当たった時に引けてくる量」(同じ下を撞いてもズバンとつけばたくさん引ける)と、「手球を撞いた時のいわゆる”キレ”」の2つの話だよね?、っていう指摘を受けました。全くその通りですね。

もちろん、この2つがそれぞれ手球の回転量と、手球の速度の2つのパラメータの話をしていて、この2次元をどう1次元に落とそうかっていうようなタイプの話とは思ってましたが、話してみたら意外とシンプルでした。

で、どちらを使うのがよいのかというのはまさにケースバイケースということに。キューの評価に関しては基本的に「キレ」を評価すべきだと思います。もちろんキューの評価ならば「パワーxキレ」の複合である前者も大事だと思いますが、複合させて話すよりは「キレ」と「パワー」(一定の力で手球の中心を撞いた時にどれだけの速度で前に出るか、みたいなパラメータ)を別々に話すのが適切じゃないかな、と思います。

と、ここまで書いててふと思ったのですが、よく「キレないー」という話を聞きますが、あれって定量化できそうだな、と。例えば手球がすぐに的球に当たると仮定すると、手球の引けてくる量というのは、手球を撞いた時の角速度(から速度に変換する)から想定されそうです。あとは、例えば6ポイント引くためには、手球の速度がどれだけないといけないか、というのは、普通のショットを見ればわかります(録画して速度計測すれば秒速)

※ちなみにラシャとの摩擦はここでは無視……実際にはラシャとの摩擦は別途補正できると思うけど。

あ、ここまで来たら、バシっとついて1Pしか引けなかった人は、バシっとついた(=手球の速度はこれくらい)ということと1P引けたということ(=角速度はこんだけ)ということから、実際のその人の撞点はおよそ推測できるなー、と。

※ちなみにここでは手球の跳ね具合については無視してます。

今は外出中だし、データがないので、ここまで。ちなみに図もいれたかったけど、このパソコンにはツールがない…

あとはこれに数字を入れればそれなりに気づくことがあると思います。

 

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キュー立てた時のいっぱい下

手球の上下を撞くときの撞点を話す時に、キューが少し立っていると難しい問題になったりします。いや難しくないか…

ただ、例えば1タップ下って言った時にどこのことを指しているのか人によって違うようです。

要はこういうこと。(標準のペイントで描いたので図が…)

つまり、例えば中心から10mm下を撞くといった時に、キューレベルが0度(つまりラシャと水平)とした場合の10mm下の話をしているのか、それとも立てたキューの角度から見た手玉の中心に(向かう線に)対しての10mm下といってるのかという問題です。

上の図では黒い線がキューが水平の場合のいっぱい下(線はキューの中心でなく、実際のつく場所をイメージ)、赤い線はキューを立てた場合のいっぱい下です。

で、赤い線のようにキューを立てた場合、どれだけ下かという話をするときには水色の線の幅でなくて、赤い矢印の幅で語るべきだと思っています。(まぁ、人によるけど)

つまり、赤い線のようにキューを立ててついた場合に、「いっぱい下を撞いた」というのは適切だと思いますが、「少し下を撞いた」と言われると、多くの人が勘違いするのではないかと思います。

まぁ、こういう言い方をする人もたくさんいるので、キューレベルが立っている場合は、相手の「撞点」の語りには注意ということです。

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通販で激安にキューを買う(はヤバイ)

以前も書きましたが、インターネットで例えば「プレデター キュー 激安」で検索すると、たくさんのサイトがヒットしますが、1ページ目に表示されている半分くらいは詐欺サイトです。

お金は銀行振り込みを要求してくると思いますが、商品は送られてきません。まず、ビリヤードのキューで3割引き以上で売っているものは怪しんでください。そして、そもそも以下のBCJという商工会のリストに名前が載っているところか、もしくはちゃんと営業しているビリヤード店以外からは買わないのが基本です。もしどうにもネットで買うなら、メルカリやヤフオクなどの売買プラットフォームが、商品の発送をしない限りお金を支払わないといったところで買うべきです。

ちなみにヤフオクなどで、ちょいちょい「詳しくないので詳細が分かりません」という高価なカスタムキューに見えるものが売ってますが、偽物が簡単に作れるものなので、ちゃんと由来の分かるものにしましょう。