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New REVO! 900ドルで少しお釣り。

プレデターからREVOシャフトのついた新しいバージョンのキューがでましたねー。

pred_Sp2REVO-1-TH

Predator社のサイトはこちら。定価は$899と。P3モデルよりも$500安いですね!!これなら手が届きそう!!(ってわたしはP3の買いましたが^^;;)

ハギに入っている猫マークは不要ですが^^;; いかにもPredatorって感じのブランドイメージを全面に打ち出したキューですねー。

 

ところで、アンケートをやってます。未回答の方はこちらまでよろしくおねがいします(^^)//

 

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バランスライトのレビュー

最近Revoシャフト目当てで買ったPredatorのP3ですが、結局試し撞きだけで全然使っておらず、いつものようにRunde+Vantageシャフトを使ってます!

理由はRevoシャフトの性能が悪いためでなく、「あのシャフトは目立つから」です^^;; 「珍しいですねー、撞かせてください」とか「どうですか?」みたいなやつ嫌いなんですよね~^^;;

あ、相手がめっちゃシャフト買いまくってたり、キューたくさん持ってるキューマニアの人ならば別で、そういう人と話すのは大好きですが^^;;

さて、RundeよりもP3がいーなーと思ってたことの一つにエクステンションがめちゃ便利というのがあります。プレデターのエクステンションはユニロックっぽくて着脱が楽ですし、エクステンション部分が軽いので撞きやすい!

Rundeのバンパーゴム部分を改造してメッヅかプレデターのエクステンションをつけれるようにするってのもあるけど、お金かかるしなー。

それなら、キワモノだけど、サイトライトをためしてみるかー。

と思ってみてもほとんど感想が見つかりませんね。ちなみにバランスライトについては、むかーし鮫さんが球バカ日記で取り上げてましたね。

なーんて思ってたら、ふとしたところから余ってるバランスライト(しかも14山!)を借りることができました。しばらく借りて使ってみます。

まずは、重さなどのチェックですね。

重さ
シャフト 117g
バランスライト 58g
バット 455g
バランスライトなし合計 568g(20.0oz)
バランスライトあり合計 626g(22.1oz)

重さは10%増加ですね。

長さ
シャフト 74cm(タップ含まず)
バランスライト 10cm
バット 74.5cm(バンパーゴム含む)
バランスライトなし合計 148.5cm(58.5inch)
バランスライトあり合計 158.5cm(62.4inch)

長さは6.7%の増加です。

バランスポイントはバット先端から27cmだったのが、バット先端から22.5cmになりました。

キュー全体でいえば前から68.0%の場所だったのが、67.2%の場所に変わったということで、やや前バランスになったと言えなくもないです。

ただ、撞いている感じでいうと、グリップ位置が変わらない以上、わずかに後ろバランスになったような感じです。

 

まずは、見栄え….

IMG_14912

かなり悪い^^;;;

  
撞いてみた感じは、全然悪くないです。10cm長くなったので、これまでよりも0.5P近く遠くまで届くって感じでしょうか?また、遠い球についてはつきやすいです。これまで使っていたカポっとはめるプラスチックのパイプみたいなエクステンションよりも格段の違いがあります。そもそもつけっぱなしなので、装着する手間がいりませんし^^;;

また使う前はキューが重くなる分、ショットが安定しなかったり、もしくは押しがしやすくなり、引きがしにくくなるか?と思っていましたが、それはほとんど体感できないレベルです。

なんとなく引きづらい気がしますし、特に少しだけキューを立てぎみのロングドローとかはキューが長くなった分違和感がありますが、そのくらい。あ、違和感なのか、重さなのか少しだけやりにくくなってるかもしれません。

また、立てキューでの球越しのショットなんかもキューが長くなった分少しやりにくい気がします。

それ以外はほとんど同じ感じで、単にキューが長くなっただけです。うん、便利。ちなみにわたしは前バランスぎみで、重め、そして革巻きのキューを使うのが基本ですが、身長が高めな分グリップぎりぎりを持っていたのですが、バランスライトをつけたら、ちょうどグリップの真ん中やや後ろくらいを持つようになりました:->

IMG_1492

ちなみにこのくらいの奥目の手球でもいつもと変わらずにブレイクできます:->このくらいの球を背伸びしながら右上撞きたくないですもんねー^^;;

ちなみにサイトライトやバランスライトはこちらで売ってるみたいっす。

 

もうちょっと使ってからの感想はこれからちょろちょろ書いてみます:->

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カーブの出やすいキュー

そういえば、しばしば「このキューはカーブが出やすいね」とか「このシャフトはカーブが出にくい」といったことが言われます。

まぁ、キューの感想としてはよく聞きますが、これ、聞くたびに違和感を感じるんですよねー。

理由は2つ。

1.「カーブが出やすいと行ってるのが、単に横のズレが少ない場合が多いから」

要はトビ(横をついた時に、反対にズレる)が少ないキューを撞いた時に、みかけ上カーブが多いと感じてしまって、「あー、これカーブが多いわー」という残念な感想を聞くことがあります。

いや、厳密にはトビが少ない結果としてカーブが多く見えているので、正解なのかもしれません^^;;

でも、それなら「カーブが多い」じゃなくて、「トビが少ない」というべきですよね^^;;

 

2.「カーブの出やすいかどうかは、基本的にトビの量が多いかどうかと同じ場合が多いから」という仮説を持っていたけど怪しいと今は思ってる^^;;

キューのパラメータでトビというのは比較的強力なパラメータだと思ってます。トビが少ないキューというのは手球の直進性が高いということですよね。

直進性ってのは、つまりキューをまっすぐ出したらそっちに球がいくということ。なお、横をついた時とほぼ同様に、上を撞いた場合に手球が下に向かう力がトビの少なさと関係しそうです。

あれ?下に向かう力が少ないと、カーブが出にくいんだけど、そうすると、その分押しの量も少なくなりそう?

つまり、押しというのが、1.手球の前進方向の回転、2.手球が前に行く力、3.手球の横方向(撞いた方向と垂直方向の)回転の3つの力が加わるとして、

「1.手球の前進方向の回転」を増やしたいんだけど、これはより上を撞くことと、手球の摩擦力の関係。そして、手球の摩擦力には手球が上から下にかかる力が大事。

「2.手球が前に行く力」はそのまま。

「3.手球の横方向(撞いた方向と垂直方向の)回転」はカーブのポイントになるんだけど、これは手球の摩擦力を増やすことにもなって、1の回転効率を上げそう。

といった感じなんじゃないかと思います。で、この3つめがポイントで、つまりトビが少ないキューはカーブが少ない要素があるんだけど、そうするとその分摩擦が減るので実は回転が少しかかりづらい。そして、その分少し上を撞かないといけないんじゃないか?なんて考え始めたりしたのです。

(実際には跳ねる量が少ない分で相殺どころか、プラスなんじゃないかと思ったりするけど)

 

ところで、世の中には、これだけでなく順をひねった時と逆をひねった時で、トビの量が変わるとか、カーブの量が違うとかいう不可思議な感想を述べる人もたくさんいるようなのですが、そういうことを言ってる人がいたら素直にスルーしましょう:->

ちなみにビリヤード用品のお店の人が、「こっちは順が**だけど、こっちは逆が**」みたいなことを話しているのを聞いたことあります^^;; (←どことはいわんけど) こんなとこでは買いたくないですねー^^;;

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センサー

あー、とうとうOBから、digi cueが発売されましたねー。こんなん

$100ということですが、もう少し高い金額でほぼ同時に別のところからも製品化されていたと思います。

以前、少し書きましたが、実は手元におそらくほとんど同じようなものの試作品があります。加速度センサ、重力センサ、ジャイロセンサを組み合わせて、キューの軌道を調べるってものです。

ちょうど、BDさんのとこでイグナシオのストロークの話がありましたが、スリップストロークやスライドストローク、そしてグリップの握り具合によるキューの反発の抑えこみ(=ショットパワー)やこじりの影響なんかを調べようと思っていたところでした(といいつつ1年塩漬け… ><)

解析ソフトのプログラムを修正しなきゃ..

 

ちなみにこの内容の記事みたら、1年前でした。仕事おせえよ!(←仕事じゃないけど)

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ジョイント問題

ビリヤードでは、比較的シャフトについては誰もが同じようなことを言っており、そしてタップについてはある程度の合意ができそうです。

しかし、バットについては諸説ありすぎ。

例えば、いわゆる硬めの傾向がある黒檀のバットと、いわゆる柔らかめの傾向があるメープルのバット、どちらがどういう傾向があるのでしょうか?

なんとなく、シャフトが硬めならば柔らかめのバット、シャフトが柔らかいなら硬いバットが良いってイメージがあります。

でも、これ本当でしょうか?例えば、プレデターの314-3や314-2にはどんなバットがいいんでしょうか? Z-3やZ-2にはどんなバットがいいんでしょう?

ちなみに私は314-2とバンテージには、黒檀のハギの入ったメープルのバット。そして、Zシャフトにブラッドウッドとメープルのハギの入った黒檀のバットを合わせてます。これって適切?

さて、このバットの硬さが適切か問題については考えても全然わかりません!!^^;;

ちなみに今日の課題は、タイトルにあるようにジョイントについてです。

ジョイントが金属ジョイント(例えば5/16-14山のステンレスのパイロットジョイント)と、木ネジ(例えば3/8-10の木ねじのフラットフェイス)では、どのような違いがあるのでしょうか?

ちなみにわたしは、この2つの中では、木ネジのキューは硬め、金属ジョイントのキューは柔らかめと思ってます。あ、ちなみに逆のことを感じている上級者もいます。どっちなんだ?

まず、ジョイントの話を少し分けて考えると、10山のパイロットのジョイントと、10山のフラットフェイスのキューはあんまり変わらない印象があります。また10山のウルトラジョイントとフラットフェイスもあんまり違いがないと思ってます。

また、同じ14山でフラットフェイスのキューを2本ほど持っていましたが(一本はまだ手元に)、これと14山のパイロットのキューは違う印象があります。シャフトの違いもあるので、あくまでもわたしの印象ですが。

あれ?これってどういうことでしょう?ちなみに14山のフラットのキューは、ジョイントピンが10山ほどでないもののパイロットのキューより少し長めです。

あれ?話はどこに向かってるんだろう?

ところで、ジョイントの材質という問題があります。あ、厳密にはジョイントカラーですね。

わたしの印象では、ジョイントの材質は重さ(バランス)にしか影響がないと思っています。まぁ、実際にジョイントカラーの材質が物理的に接続に関係することは少なそうですからねー。

次にジョイントピンですよね?ラジアルピンと3/8-10山(のフラット)は基本的にはほぼ同じ。Mezzのウェイビーも同様ですね。

なお、ランブロスのウルトラジョイントもそれほど変わらない印象があります。ただ、ジョイントピンではないですが、ランブロスってだいたいどれも良いイメージが有るんですよねー。あれはどこから来るのか謎です。アダムから10山のパイロットというのが一時出てたと思いますが(スリーだけ?)、それはただの10山との違いが分からないんですよねー。

シャフトなのか、(ウルトラ)ジョイントなのか..

さて、話を戻して、ジョイントの話ですが、ジョイントが変わるとどう変わるのかをテストするために、むかーし、3/8-10の木ネジ、5/16-14のパイロテッドのステンレスジョイント、ユニロックの3つの314シャフトを用意して様々な人にテストをしてもらったことがあります..
.
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なお、この時のテストでは、ジョイントの差は誰もわからなかったです。
(といっても、厳密なテストをするにはテスト方法をもっと検証する必要があるでしょう。例えば、ジョイント部を隠して、ダブルブラインドテストをして、ジョイントを当ててもらうなど)

わたしは、この結果を結構信用していて、ジョイントって基本的にほとんど分からないものと感じています。もちろん、違いは多少はあるんでしょう。でも、タップの違い、シャフトの違い、バットの違い、の差が大きすぎるのではないでしょうか?

むしろ、3/18-10の木ネジと5/16-14(のパイロテッド)のジョイントでも、バットの材質をどうしよう?といった問題もありますよね。5/16-14はクラシカルなキューが多いので、メープルのハギのようなキューが多いという特徴はありますが、木ネジのキューは様々なパターンがありますよね。

もちろん、メープルのキューといっても芯材が入っているものも多いですし、黒檀のキューもメープルの芯材が入っているものが多いですし。

では、多くの人がバットについてはデザイン程度しかこだわっていなかったり、芯材の材質についてはほとんど気にしていない(もちろん私も)というのもあります。

どこに話がいくのか分からないままとりあえず、ジョイントの話は一旦おわります。続きはそのうちに。

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プレデター REVOシャフト その5

というわけで、REVOシャフトのインプレッションです。


あまり時間がないのでポイントだけ^^;;

・トビ

いわゆるひねった時のズレの量ですね。これが今回の評価の中心です。P3につけた湯にロックのREVOシャフト、ロバート・ランデにつけた14山のバンテージシャフト、メッヅのECにつけた14山(UJ)
の314-2、普通のハウスキュー、の4つをとっかえひっかえしながら確認してみました。


まず、普通のやや弱め(←ぼく基準)くらいまでは、REVO、バンテージ、314-2はトビは気にする必要がありません。ハウスキューはさすがに端の方(1P以上)を撞くとトビが気になります。

※1Pのヒネリは、長クッションから長クッションに向かってついて、手球が1ポイントずれるヒネリ

(2016/09/13追記 強いショットでのトビの件は勘違いっぽいです。単純にREVO > バンテージ > 314-2 >ハウスキューの順にトビが少ないです)

そして強めのやや弱めくらいだと、1.5PくらいまではREVO、バンテージはトビが気になりません。314-2はわずかにトビが気になります。

そしてこれよりも強いとREVOとバンテージの差が出てきます。気持ちとしてはREVOの方が2,3割くらいトビが少ない感じでしょうか^^;;もうちょっと差があるかもしれません。

実は検証をしていると、自分がほぼ無意識的に見越しをとってしまうので、補正をしないショットをすることができないのです。特にハードショットになるほど、そしてひねるほど^^;;うーん、わたし程度の腕では検証が十分じゃないってことでしょうか><)

(ちなみに検証用マシンを作ろうと考え始めたんですが、結構手間がかかりそう…)

なので、私のレベルとしてはこの程度までの評価しかできません。ただ、REVOシャフトがバンテージよりもトビが少ないのはほぼ確実です。

ちなみにREVOシャフトでもめっちゃハードショットをしていっぱいをひねると、トビは出てしまいます。まぁ、当たり前ですよね^^;;

 

・カーブ

カーブの量についてブラッドさんか指摘を受けてました…が、わたしには差が分かるほどではありませんでした..

これ、いわゆるわざとキューを立てるカーブショットでなくて、普通のショットで少しキューが立ってしまったレベルのカーブを比較していたんですが、全然わかりません。どっちが多いのか少ないのか.. ^^;;

 

・パワー

ついただけでもREVOの方がバンテージよりもパワーがある印象があります。しかし、これどうなんでしょうか?イマイチわからなかったのですが、スリークッションのテーブルで何度もショットをしてみました。

バンテージでは、わたしのスリーのキュー(アダムのスリー用のバットにスリー用のACSS)よりもパワーが明らかに劣っていたのですが、REVOでは気になりませんでした。スリーのキューとほぼ同じ感じ。

つまり、パワーはかなりあります!

 

・弾け

押した時にどのくらい手球が膨らむかですが、私がショットをした範囲ではよくわかりませんでした。やはりプレデター社のシャフトというかんじで、少ないなーとは思ったのですが、バンテージよりも少ないのかといったところはよくわかりませんでした。(もともとパワーが違うので、弾けだけを見た目で判断するのが激ムズ)
というわけで、まず第一報はこんな感じです。

ちなみに打感が「キンキンする」とか、「アルミパイプでついてるようだ」みたいな不安を感じていたのですが、撞いてみると全然そんなことは思いません。ほぼ違和感なく撞けました!

img_1277.jpg

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プレデター REVOシャフト その4

さて、Revoシャフトのインプレッションです。

まず、一番気になってたのは打感です。このキューで球を動かすと(よくセンターショットとかで的球をセンターの場所に置く時にキューでコントロールしますよね?)、コンコン音がします。

実際に14.1オープンの時に塙プロが使っているのを見ていても、音が薄いアルミのパイプみたいな音だったのでそこが気になってました..

また、キューとしてはかなりシャフトが軽く感じます。特に前の方が軽いので、シャフト単体でのバランスポイントはかなり後ろと思いました。この件はうちにあるいくつかのユニロックのシャフトとまた比べてみます。

が、これ、撞いてみると全然気になりません。打感は普通のキューとそれほど変わりません。


これまで人のを撞かせてもらったチタンのシャフトとかパープルハートのシャフト、もしくは私が持ってる(ランブロスの)紅木でできたラミネートシャフトとかとくらべても普通のシャフトに近いです。

ちなみに太さはバンテージと同じ感覚です。テーパーや太さは多少違うかもしれませんが、バンテージからそのまま移行できると思います(314-2,314-3やメッヅのシャフト、もしくはアダムのACCS Proあたりからだと、少し太いと感じるでしょう)

撞いた感触は、普通の硬めのキューといった感じでした。これは、わたしがかなり鈍感だということを考慮して捉えてもらったほうがいいかもしれません。
ただ、最初の1,2時間はタップ(たぶんビクトリータップのS)が落ち着かないのか、むしろシャフトよりもタップが気になりました。

ただ、1,2時間撞きこんでからはタップのことも気にならなくなりました。

ちなみにご覧のように先角っぽいものがありません。よくみると黒い層があるんで、ここがパイプの蓋みたいな感じでしょうか。

また、シャフト部分はカーボンでありがちなしましま(?)がみえません。不思議な感じですねー。

 

さて、次にトビですが比較というのは厳密にはしていませんが、まずはトビが少ないです。ハードショットでも2、3割少ない印象があります。..が気のせいかもしれません。

ショットスピードがわたし基準の普通ならば、1.5Pくらいのヒネリ(長クッションから向かいの長クッションに向かって撞いて1.5P横にずれるくらい)は全く見越しをとる必要がありません。といっても、Z-2やバンテージもこんなんだっけ..^^;;

ただ、ショットスピードが早くなった時にでも比較的トビが少ない気がします。これは、またちゃんと比較して書きますねー。

シャフトが滑るかは気になっているところでしたが、すべすべです。といっても、キューテックのシャフトも最初は滑るんですよねー。今後どうなるかは不明です^^;;

 

続く。

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プレデター REVOシャフト  その3

前回の記事から少し間が空きました、なんかうちに届いてました^^;;

意外と箱がでかい。

ムサシの箱よりも一回り大きいような(ムサシは出た直後に買ったので、記憶が曖昧ですが^^;;たしか、まだビーマガに広告がのってた頃だよ.)

 

最初、箱を開けるのに苦労しましたが、手前が磁石でくっついていたのでパカっと。

Predator社はこの辺のブランディングがわかってますねー。雰囲気+機能のアピールですね。先進性な感じ?雰囲気重視ですね。

 

中身はP3です。

Predatorのシャフトはたくさん持ってますが、Predatorのキューは初めてです!!っていうか、海外のプロダクションキューは少しだけメウチを使って以来です^^;;

楽しみ。(別にバットはなんでもいいけど、とかいうのが本音だけど..^^;;)

 

なんか注意書きとか英語で書いてありますが、無視して^^;;

中身はキュー(バットとシャフト)。

チョークが2つ。

そして、シャフトを拭くやつ9つ(なんだろ?中身は後ほど)。

そして、REVOとPredatorのワッペン。

シャフトを拭くためのマイクロファイバーの布ですね。

こんな感じ。

 

キューとシャフトのインプレッションはまた明日の予定(^^)//

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プレデター REVOシャフト その2

Revoシャフトの続きです。これ、Predator社のホームページではもうちょっと詳細がありますねー。

シャフトの比較ページを見ると、Revoシャフトは

REVO is the ultimate in billiards technology and performance. Comprised of aero-space grade carbon fiber composite, REVO shafts incorporate more than twenty years of technological evolution and testing. The stiffest of all Predator shafts, REVO shafts feature the lightest front end mass, the lowest rate of rise taper, greatest radial consistency, and most durable construction. The result? The most accurate shaft in the world at low and high speeds, with the smoothest finish, most spin, and uncompromising durability.

Revoシャフトは、ビリヤードの技術とパフォーマンスで最高のものです。宇宙航空で使われるレベルのカーボンファイバー合成材からなる、Revoシャフトは20年以上の技術的な進化とテストの2つから完成した。全てのプレデターのシャフトの中で最も固い、Revoシャフトは、最も先端部の重量が軽く、もっとも少ないテーパーで、もっとも半径の安定性があり、そしてもっとも耐久性のある構造といった特徴を持っている。その結果として?最もスムースな仕上がりで、最もスピンがかかり、そして妥協のない耐久性を持ちながら、低速でも高速でも世界で最も正確なシャフトとなっています。

と思ってたら、このキューはもう売りに出てますね〜。海外で見ているとRevoシャフトのP3が1399ドル、普通の314-3のP3が879ドルなので、Revoシャフトが既存のシャフトよりも約500ドル高いってことですよね。ということは、これまでのパターンだとRevoシャフトが単品で販売された場合の国内の定価は128,000円くらいでしょうか?高いですね^^;;

 

(引用ここまで)

ちなみに14.1オープンでは塙プロが使ってました。真っ黒のバットに真っ黒のシャフト。
当日、塙プロも真っ黒の服を着ていたので、意外と溶け込んでます^^;;

ちなみに塙プロがついていたのを見ていると、音が(キンキンに近い)「コンコン」という感じで気になりました。細くて薄いアルミのパイプにタップをつけたもので撞いている感じでしょうか。

球撞き自体は、塙プロが普通に押したり引いたりヒネったりしていたので大丈夫なんでしょう。

結構、気になりますよね〜。でも高い… ><)

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プレデター REVOシャフト その1

プレデター(predator)社からまた新しいシャフトが出ましたねー。 レボシャフト(REVO Shaft)という名前だそうです。 じゃじゃん。 なんとカーボン製。 カーボンというと私たちの年代の人は1990年代後半から2000年代前半頃に人気だった、キューテックが出してたカーボングラファイトのブレイク(とジャンプ&ブレイク)を思い出します。

あ、ちなみに私が購入したはじめのブレイク専用キューです。

蛇足ですが、その後、MezzのBJ-B、マクダモットのハートブレイカー(これはお店の置きキュー)、スレッジハンマーといって、今はMezzとOBのブレイク用シャフトとあまったバットにつけてます。

 

ちなみにカーボンは硬さと比重のバランスがよいので先角にいいんではないか、と知人と話してました。

実際にPlayersのPure Xのジャンプ&ブレイクなんかは先角カーボンですよね。 これの中身はばらしたことないので、中の構造はわかりませんが。

分厚めのカーボンのパイプで中空にして、中にウレタンフォームを入れておくのが最高じゃないかと思ってます。 (ウレタンフォームはビビリ音や振動対策)

そして、これから出るシャフトは、メープルベースで、中をくりぬいてカーボンを入れて、さらにカーボンは中空でウレタンフォームにしておけば比重も軽いし、表面はメープルですべすべだし、曲がりに強くなるし…こんなのが最強じゃないかと素人ながら思ってました。

 

課題はカーボンとメープルを接着する接着剤。

そして最大の課題はちょうどよいカーボンの調達。だって、車と違って、ビリヤードのキューなんて市場が小さすぎますから、適切なサイズ・形状のカーボンの調達が大変ですよね。 おっと、前フリ長すぎました。