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いらないもの

先日、友人に「それ、同じようなの持ってるし、買わなくてもいいんじゃない?」と言ったところ、怒られました><)

「別に持っていても、好きなモン買っていいでしょ」、と。

まぁ、たしかにそうですね。どう考えても好きなものを好きなだけ買っていいと思います。余計なこと言ってごめんなさい。

そういえば、わたしの手元にはエクステンションが4本ありました(全部プレデター用)

ちなみに短い方から、長さ(エクステンションの持てるところだけの重さで、ゴム部の長さは含みません)が、

(純正の)7.5cm, (非純正の)19cm,(純正の) 20cm,(非純正の)25cm

3インチ, 7.5インチ, 8インチ、10インチでしょうか。

重さは、それぞれ、64g, 62g, 82g, 86gです。

ちなみに見ての通り2つはプレデータの純正、2つはよくヤフオクとかで売ってるやつです(実際にはいくつかバージョンあるそのうちの一つかな。トノサマエクステンションってやつと同じに見えました)

なお、先に書いておくと、バンパーゴムはプレデターの標準のバンパーゴムが7g、プレデターのエクステンション用バンパーが11g、非純正のエクステンション用バンパーも11gです。

なお、こちらのエクステンションの下部のバンパー部分が、プラスチックでゴムではありません。ABS樹脂みたいな?(←モノを知らないので間違ってるかも。ちょっと硬めのプラスチックです) 非標準のエクステンションは、エクステンションの先にさらにエクステンションがつくようになっているものもあるようですが、これは違いますね。

あと、なぜか2つの長さで、ネジの作りが少し違います。長い方は結構ぐるぐるしないといけません。短い方は、ネジの先にはネジ山がないので、比較的回転数が少なくてすみます。

イメージでいえば、プレデター標準は一瞬でつけはずし可能、8インチのエクステンションはグルグルグルくらいな感じで5秒くらいでつけはずし可能、10インチのエクステンションは10秒くらいぐるぐるしてつけはずし可能ってイメージでしょうか?長い方はネジ山を少しつぶしとかないとなー。

長い場合は、よりしかり装着されてないとネジにダメージが行くからなのか、作る時に何も考えてないのか…。

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シナジー その2

キューテックのシナジーシャフト(Cuetec Synergy 15K shaft)ですが、とりあえず現在の認識としては、前回の記事と同様です。

バンテージよりもパワーはある。レボと比べるとよく分からない(レボの方がある気もするがよく分からない)

ズレの量(人によってトビとか、見越しとか言う、ひねった時に横にズレる量)はバンテージよりも微妙に多い。ルカシーのハイブリッドシャフトよりは、少ない。

といったかんじでしょうか?

撞いてる感じとしては、いいですね。普通。木のシャフトがいいって人は気に入らない人がいるんでしょうが、レボでも木のシャフトでも気にならないタイプなので、違和感なくそのまま使えます。

撞いていて心地よさとかそういうのはきっとないタイプのシャフトですが(別に打感が悪いとかでなくて、ブランドなどにゴージャス感がない^^;)、そのまま使えるタイプってかんじですねー。

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シナジーシャフトその1

というわけでキューテック(Cuetec)のシナジー15Kシャフト(synergy 15K shaft)を手に入れました。簡単にその感想を。

ちなみに知人から中古を譲っていただいたものなので、タップが標準ではない(カムイブラックM)なので、その辺りで感想が若干変わる可能性があります。

まず、構えてみると….細っ。普段使ってるシャフトが、プレデターのRevoが12.9mm、同じくバンテージ12.9,,で、最近はラシャが早いテーブルで撞くことが多いのでバンテージが多いです。ちなみに練習の時はバチバチミスキューしてもいいように、ルカシーのハイブリッドシャフトを使っていて、これも12.8mm。

一方でシナジーは12.5mmとのこと。また、テーパーもキューテックらしさがある、先のストレートが長い細さを感じられるものなので、それ以上に細く感じます。

とはいえ、これまで様々なシャフトを使っていて、昔はむしろ細いシャフト派だったので、最初、むむっと思うくらいで10分もすれば気にならなくなりました。

性能面についてはあくまでA級最下層レベルのプレイヤーの感想です。なお、ユニロックのP3でバンテージとRevoと比較してテストをしました。

まず、ズレ(見越しと呼ぶ人もいる現象)の大きさですが、バンテージと比べて大きいです。おそらく2,3割は違う印象です。もちろんレボよりも大きい。カーボンだからズレが小さいっていうとそうではないってことですね。うちに古い314があるのでそれと、あとルカシーのハイブリッドと比較した方がよさそうですね。

パワー。こっちはシナジーの方があります。レボと比べるとどうかな、といった感じです。おそらくレボの方があるんじゃないかとも思いますが、判別できるレベルかどうか不明です。バンテージよりはあります。こんなに細いのにこれだけ転がるのかー、という感じです。さすがカーボン。

打感については、レボは撞いている最中はともかく、どこかアルミパイプ感みたいなのがあって、シャフトでボールを動かす(センターショットの時にスポットに少し動かす)とかすると、カンカンなる感じがありますが。シナジーはそういうのはないとはいいませんが、カンカン音が1/3くらいな感じです。なので、撞いていると木のシャフトに近いというのはこれかー、という感じがします。

レボは先角っぽいうものがとても薄い黒い何かなのですが、シナジーは普通のものと比べると短いものの白い先角がついています。そのため、手球との距離が黒くて見えづらいという印象をレボに持っていた人にはいいと思います。わたしは「便利だなー」というよりも、「あっ、これは白いな..」くらいな感じで撞いてましたが。

全体として、レボは慣れれば気にならないものの「カーボンシャフトです」という感触がするのですが、シナジーはその感覚が半分くらいです。木とレボの中間っていうシャフトになってます。

シャフトの重さですが、全てユニロック版でバンテージが124g,レボは108g,シナジー109gでした。

ちなみに途中で重さとバランスの違うものにバットを変えてみたのですが、2つのバットどちらでも上記の感想は同様でした。

なお、このキュー受け取ったのが昨日なので、まだたくさん撞いた訳ではないのですが、まぁこんな感じで。これで相撞きしたけど、アリだな、とか思いながら撞いてました。細いシャフトがひさびさでその違和感と戦ってましたが、それ以外はめっちゃ素直にそのまま使える印象でした(そんなに端っこ撞かないので)

とりあえずしばらく撞いて、タップ交換してちょっとしてからその2に続きます(だいぶあと)

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OB Carbon

少し前から書かれていたOB Carbonが出ましたね。

といっても、フルカーボンでなくて、中にカーボンの芯が入った、木のシャフトですが…カーボンではあるけど..

https://www.obcues.com/carbon-fiber-shafts/

OB曰く、過去最高レベルにズレが少なくてパワーがあるそうです。まぁ、中に軽くて硬い素材が入ってるなら、そうできるでしょう。

木とカーボン部分の接合がきになりますが…お値段はアメリカの価格で$399と結構強気です。たしかメウチのカーボンシャフトと同じ値段のような…

そして、これまでのOB-1, OB-2, OB Classic, OB Classic Proというラインナップに加えてOB-3, OB-4というラインナップが加わったようです。

ちなみにいろいろラインナップがありますが、要は11.4mmから12.8mmまで、0.1mm刻みで太さが選べて、先角がプラスチックのものか木のものか選べる、ということです。

そう、シャフトの太さを0.1mm刻みで選べるってことになりました。

日本みたいに代理店で購入するのは厄介ですね…直接購入ならいいんですけど、日本ではOBは総代理店制度ですしー><)

と思ったんですけど、あんまりOBは流行ってませんよね??(と思ってたけど、わたしの周りでちょいちょいいた!アダムのバット以外でアダムのシャフトを使ってる人より結構多い)

とりあえず、このシャフトはカーボンの芯のわりには強気な価格設定ですので、性能次第ってとこでしょうか。

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レボNEWシリーズ&BLAK

Predatorが新しいBLAKシリーズをリリースしたなー、と思ってました。

https://www.predatorcues.com/pool-cues/blak-series-cues/

かっこいいけど、どこかで見たような見てないような..

4-2と4-4はなんか似てる気がするんだよなー、なんだっけ?(4-4はダンディショウとかなイメージあるけど、ちょっと違う。どこかのプロダクションであったような..)そして、4-2かっこいいなー、と思ってたら。

いつのまにかRevo Customなんてものが!座的なフタの色とか、タップとか、重さとか、ジョイント(!)とかカスタムできるっぽいですねー(ぼくのヒアリング力が確かなら..不安だな)もうすぐしっかり発表になるでしょうから、それを期待ですね。

といっても、日本は代理店経由なので、こういう「カスタマイズ」って難しそうですけどねー。うーん。国内リリースはいつかな?

ともかく期待です。

 

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ビリヤード文学

ビリヤードのキューについて読んでいると、「ビリヤード文学」といえるようなものにしばしばでくわします。ディーラーさんによって、こういった「文学」を好むところとそうでないところがありますよね?

 ABCは、伝統的な技法を使っていながらも、個性的なデザインで知られるキューメーカーでXXXにキュー制作を学びました。バットには希少な材料を惜しげもなく使い年間制作本数が非常に少なく、手に入れることが難しいキューで今回偶然にも2本だけ手にいれることができました。
 このキューは黒檀にピンクアイボリーで長短6剣のシンプルなものですが、独創的な3重リングのデザインがアクセントになっています。
 シャフトも長期間寝かせた厳選したものを使用しています。トビは若干あるもののパワフルで直進性が高いキューであり、バットとジョイントとのバランスも良いためか撞いた時のヴァイブレーションが手にクイックなフィードバックをもたらし、手球に素直に意思を伝えることができます。

こんな感じのやつです(今適当に書いた)

こういったビリヤード文学で使用しそうな言葉をいくつか集めてみました。本当はもっとちゃんと集めないといけないでしょうが、なんとなく調査&自分なりのものです。こういった言葉を組み合わせると自分のキューを雰囲気よく書くことができます。

手法、デザイン
美学、こだわり、伝統的な、最先端の、個性的、独創的、味のある、独特な

素材
寝かせる、熟成、乾燥、厳選した、重い、比重、木目、杢目、曲がり、希少な、貴重な、濃い、しっかりとした、年月、木目

ショット
振動、ヴァイブレーション、フィードバック、堅い、ソリッド、打感、やわらかい、芯のある、コシのある、強い、しなやかな、撞き心地、フィーリング、レスポンス、反応、しなり

球の動き
ノビのある、パワーのある、弾けない、しっかりと動く、意思を伝える、直進性、見越し、弾ける、押し、引き、スピン

たとえる
楽器、音楽、ワイン、ウイスキーにたとえる

では改めて、適当に今使っているP3とレボを適当に紹介してみましょう!

このプレデターのP3は、厳選された素材を独創的な技法を使って組み合わせたもので、製作には最先端の機械を使用して作られています。ショットはとてもソリッドな打感であり、シャフトの硬さが、芯のあるバットを経由して、手に独特なレスポンスを返し「ビリヤードを教えてくれる」キューです。このキューは、非常にパワフルで直進性があり、非常にズレが少なくほとんど見越しを取らなくても、しっかりとひねることができます。スピンと共に意思をしっかりと手球に伝えることが、「非常に楽な」一本に仕上がっています。

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シャフト フューリー ONETEC CFA 12.9

おいおい、いつのまにフューリーからカーボンシャフト出たんですか!!

ニューアートで売ってますけど!!(リンク)キューテックまでは買っても、Furyはなー。

ちなみにFuryの公式サイトを含めて、ほとんど情報がありません。(先日、どこかで比較の記事を読んだか動画見た記憶があるけど、まだだろー、と思って流してた…)

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BeCueの写真

しんごさんからBeCueの写真をいただきましたのでご紹介いたします!

バットもきれいですね!今っぽい。BeCueはKickstarterの頃から、プロダクションデザインがしっかりしているし、プロダクションとブランドデザインもちゃんとしてますよねー。あのキューケースとか高いけど、超かっこよかったし!

現代っぽいキューですね。むかーし、チタンだとかカーボンファイバーだとか、「現代っぽい」見た目のキューがいくつかありましたが、どれも使い物になりませんでしたが、ようやく「現代っぽい見た目」で、「現代っぽい性能」のキューが出てきたってことでしょうか。

 

そして気になってるダークマター(ブレイクキュー)のバットキャップ(キャップじゃねー) プレイキューのバットもきれい。

製品の精度も気になりますね。たぶん精度高いでしょうが..^^;;あー、見てると欲しくなっちゃいますねー。なっちゃいますよねー。

 

 

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メウチカーボンプロシャフト

プレデター、BeCue、Cuetec、Mezzに続いて、メウチもカーボンシャフトを出すようですね。

まだ、噂の段階でしょうか?とりあえず、メーカーに昨日メールで問い合わせをしましたが..(まだ返事はないです)

他の方がコメントを(英語です)

スーパービリヤードエクスポでリリース予定(6月でしたっけ?)、$395といったところがポイントでしょうか?

いつになるんでしょうかー。カーボンシャフト大激戦ですね。

次はブレイクと、スリーのキューでしょうか?(そろそろモリナーリからRevoでないのかなー)

 

 

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Dr.Popper

Dr.Popper(ドクター・ポッパー)のジャンプキューというのがありました(あります) めっちゃ軽くて細くてショートジャンプが得意なやつです。

ジョイント部が弱くてすぐにジョイント部が壊れるというものでしたが、球1個どころかチョーク1個でも飛ばせるといったのが売りだったと思います。知人が持っていて、すごいっすよー、と見せてもらったことがあったのですが、その時はどこがすごいのかわかりませんでした(その知人が実演してくれたのですが、あんまりジャンプが得意じゃなかったので、球1個の距離も上手く飛ばせてなかった)

この手のジャンプキューとしては、最近はマーティー・キャリー(Martey Carry’s)やドリル・インストラクターのJester G-5 Launcherがありますよね。両方持ってますが、どちらもほぼ同じ印象があります。

さて、作りからみて、わたしはマーティー・キャリーはDr.Popperの後継モデルだとずっと思ってました。Dr.Popperが販売停止していて、その間にマーティー・キャリーが発売されましたし、端々がすごく似てましたし。

と思ってたらSneaky Pete MafiaのフリーマガジンにDr.Popperが新しくなったよ、という広告がのってました。

http://www.sneakypetemafia.com/sneaky-pete-mafia-magazine-13/

あれー、Dr.Popperのホームページがいつのまにかできてるじゃん!!

まぁ、この手のジャンプキューは2つもってますし、そもそもマーティー・キャリーだけで私には十分なのですけど、一応ご報告まで。