ビリヤードをやっていると、「一生懸命やっている」という言葉をたまに聞きます。たまに聞きます、というのはこの手のことを言う人はほんの一握りだから..

そして、だいたいは一生懸命やってない(ように見える)人が、言い訳的に使っている印象があります。

「一生懸命」というのは「頑張る」→「とても頑張る」→「一生懸命」といったかんじでしょうか?

ちなみに、わたしに「一生懸命」というような人も、仕事があったり、家族もいたりするようなカジュアルプレイヤーなので、「全てを捧げてビリヤードに打ち込む」(打ち込んでいない)という視点ではわたしは見ていません。

これ、最近鈴木さんが似たようなことを書いていたかもしれませんが(よくあるネタなので、リンクは探しません)、例えば、相撞きの約束をしていて、お店に先についていた相手がマンガ読んでたり、スマホいじっていて、こちらが着いてから球を撞き始めるのに「最近、時間がなくて練習もできない」とか「一生懸命やるけど、一向に上手くならない」とか。まあ、本当に仕事が超忙しい人もいて、「マンガなんて2ヶ月ぶりに読むわー」という人もいるので、人によるんですが…

この「一生懸命やります」ってのを聞いていると、それまでの経験というのがあるんでしょうか?よくオリンピック選手(になるような人)は他のことをやってもすぐに上手くなるというのを聞きますが、実際に「ここからは努力」みたいな基準が人によって違う印象があります。

あまり大学受験とかも流してきたような人が、「毎日一生懸命勉強してます」みたいにアピールしてるけど、1日2時間くらいしかしてないとか。同じように5時間勉強してる人は、普通にこれくらいやるって基準なので「一生懸命」とは思っていない、なんていう例はよくみかけます(うち塾やってるんで)

この手の努力の基準や、自分の基準値をどこに置くかってのは本当によく思います。

結構な頻度で撞いているのに、ずーっと同じくらい(あまり上手くない)の腕でやってる人で「一生懸命」やってる人なんかはこの一生懸命のレベルをしばしば感じます:->