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メカニカルブリッジとかフリーの雑誌とか

皆さん、Billiard Buzzというフリーの雑誌をご存知ですか?(ちなみに英語)

以前ここに書いた気もしますが、スマホだとIssuというアプリからも見えますが、以下のURLでも見えます。

AzBilliardのとこ

これの最新号の10,11ページでカレン・コーがメカニカルブリッジの使い方を説明しています。

カレン・コーはスヌーカーあがりの選手ですし、いつもキレイですよね。この記事、ほとんど写真なので、分かりやすいです^^;;;

上級者の方は読む必要がまったくないと思いますが、メカニカルブリッジの使い方が変な初・中級者の方を時折見かけますので、ご参考までに。

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雑談

逆ヒネリ、順ヒネリ

 

先日のカットの話についてですが、カットをする時に順をヒネるといいというのをすごーく昔に師匠的な人に言われたことがあります。

順をヒネると少し厚めでもヒネリで薄めになるので、順をヒネった方が入れに対する受けがいい、と。

 

一方で順をヒネると、カーブの方向は入れに難しそうだし、トビの分だけ厚くなるってことがありそうです。

 

ところで、順ヒネリって入れると入れは本当に優しくなるんでしょうか?

参考資料としてはこんなとこでしょうか?(いつものように英語ですが)

 

うーん、Diagram 2なんかが分かりやすいですが、たしかに厚みによってスロウの量が一番変わるのが順ヒネリ(入れの観点でいえばoutside englishですね)です。

一方、ヒネリ無し(no english)は30度くらい(厚み1/2くらい)までは変わるからそこから挙動が突然変わる感じです。

逆ヒネリは、厚みに対して、スロウの量は比較的安定していますが、ヒネリ無しや順ヒネリと違う(逆だし!)ので、違和感があるのでしょうか?

 

ちなみによく逆ヒネリと順ヒネリで入れやすさが違うという違和感があるというのを聞くのですが、これがよく分かりません。

そしてハイテクシャフトを使うと、逆の球が入れやすい、と。

 

たしかにわたしも、7年くらいビリヤードのブランクがあったのですが、その直後からハイテクシャフトに移行して(以前はノーマルシャフトで主にランブロスを使用、もしくはオリビエのシャフトをつけたマクウォーターを使用)、その時に逆ひねりがしやすいと思った記憶があります。

しかし、今はノーマルシャフトを使っても、順ヒネリでも逆ヒネリでも違和感がなくなったのです。ということは、順ヒネリと逆ヒネリで入れやすさが違うという主観は、ただの思いこみ??

 

 

でも、今ハイテクシャフトを使っても、逆ヒネリでシュート力が落ちる球があるんですよねー。特に、ショットスピードがおそめのショット。

うーん。(たぶん、続く)

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雑談

ロングカットどこを撞きますか?改

前回書いたネタですが、やっぱり上方向の撞点が人気ですねー。

そして、コメントいただいた範囲では順をヒネる人がいない^^;;

ちなみに私が思っていたこの球については、

B級くらいの人は順下を撞きたくなる人が多い。

たぶんやや上(ナチュラルロールの撞点)が人気だろう。

上級者はヒネらないというと思う。

ショットスピードが大事(テーブルによって最適なショットスピードが異なる)

と思ってました。

 

まずショットスピードはある程度あげたいですよね。ショットスピードが遅くなると衝突によるスロウの影響を受けますが、このスロウは球のコンディションによって変わってくるので、やっかいだと思ってます。ワックスとか使ってないお店でもそれなりに遅いと最初と2,3時間撞いた後では入るか外れるかくらいの差がでると思ってます。

一方でショットスピードが早いと、テーブルによっては受けが悪くて難しい。この角度って、ショットスピードによってミスの許容が2倍以上は違うと思ってます。

ヒネリについてはなるべく入れたくないと思ってます。順を入れたくなる人がおおいと思いますが、ハイテク自体じゃない人は逆をわずかに入れるって人もいるかもしれないな、と思ってました。この逆は3つくらいの意味があると思ってます。

わたしは撞点は上下という点では真ん中を撞きたくなります。それはショットスピードをできるだけあげたいからということです。真ん中を撞けば、同じような腕の振りならば当然ショットスピードがあがります。

撞点を上下のどちらかを撞きたいというのは手球が回転した状態で的球に当てたいからです。

ともかく回転していれば、よりスロウの影響を受けにくいでしょう。

 

ってなんかスロウのことしか考えてないですね^^;; まぁ、そういう配置ってことでしょうか:->