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雑談

どうする?の件

思ってたのと違った…

 

ところで、AZBlliardのフォーラムを見ていたら「あなたならどうする?」って記事をDr.Daveが書いてました。

以下の配置。

ポイントは3,4のトラブルをどうするかですよね?

 

動画はこちら。動画は英語ですが、その後の選択肢を実演してくれています。

 

 

海外のページでの投票結果はこちら

 

1番人気は1で3,4を割りつつ手球を8へ隠す。次に1で3,4を割りつつ手球を2に隠すですね(今んとこ)

 

わたしも1を短に入れてから3,4に当てつつ8に隠しにいくなー(隠すことに比べてトラブルを壊す必要はないので、セーフティー重視で)

 

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B級になるかならないかくらいの人にオススメの本

先日、ビリヤードでマスワリを出したことがないくらいの人とオススメの本って話になりました。

というわけで私のオススメと、その本のコメントを。

・ロバート・バーン「ビリヤード スタンダードブック」

マスワリが何回か出てから買えばいいと思います。古い本なのでブレイクのところは参考になりませんが、それ以外はとても役に立ちます。スロウとかスキッドのあたりはこの本が最高で、日本語で手に入る基本的にビリヤードの最高の本だと思います。

ただ、フォームとかはあんまり載ってなくて、どう球が動くかってことにフォーカスしてある感じです。

・人見謙剛「ザ・ビリヤードAtoZ 3部作」

 

2000年ごろにビリヤードの初心者向けの最高のホームページを誇っていたBeParadise(ビー・パラダイス)というビリヤード屋さんのオーナーさんが書いた3冊の真ん中です。青いヤツ(ベーシック編)がフォームとか載ってるかもしれませんが、青いのは持ってないのでコメントできません^^;;

こちらはB級になりそうな人が読むととても楽しそうな本だと思います。

・須藤路久「ビリヤード スピード・トレーニング」

賛否両論ある須藤さんの本です。賛否両論あるのは本でなく、須藤さんですね^^;;ただ、ビリヤードのフォームについては須藤さんの本が一番まとまっている気がします。この本の出ていたビリヤードストレートマスターという本の方がオススメ度が高いんですが、中古でしか手に入りませんよね^^;;

ちなみに須藤さんの本は、書いてあることをそのまま鵜呑みにするのでなくて、それぞれの内容を元に自分の考えをまとめていくといった感じに使うのがいいと思います。全て鵜呑みにしてこのまま受け入れるタイプの人には向いてないと思ってます。

また、文体の好き嫌いが分かれると思いますが、そんなことは気にしないで読みましょう:->

 

・「ビリヤードスキルアップブック」

マスワリ何回か出たかな、くらいの人が練習をするのにちょうど良い本です。もともとはCUE’sの特集記事(?)を再編集したものです。もちろんこの2もオススメです。

・有田秀彰「ビリヤード検定必修課題110」

これは技術的な説明というか練習課題がまとまっている本です。最近、この本をビリヤード場に持ってきている人もしばしば見かけます。

 

こうやってみるとフォームなどに特化して書かれた本は少ないですねー。ちなみにフォームについては本なんか読むよりも、CBNTに入会して西尾プロのフォーム解析の動画を全部何度も見て、それから自分のフォームをデジカメやスマホで撮影する癖をつけるのがいいと思ってますけど。(あといろんな上級者にみてもらうのがいい)

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システム・球の動き

球クッションシステム

切れるキューの件ももう少し書きたいのですが、よくわからないことが多すぎるのでしばらくパス^^;;

そういえば、的球がレールにくっついている時の球クッションのシステムを以前どこかで見たことがあるんですが、結構デタラメでした ><)

と思ったら、Youtubeで発見。

おぉ、これは正確っぽいですね。それなりに使えそう。わたしの感覚(理論)とほぼ一緒なので、おそらくそれなりの精度がありそうです(わたしの理論が正しいなら^^;;;;;)

要は、下の撞点で、思ってるとこの1/3の厚みになるように撞くってことですね。

 

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フォーム・ストローク

変な癖

自覚的ではない変な癖ってのはいろいろあると思います。ありませんか?

わたしの癖の一つとして、キューと肘(の中心のつもり)と肩のラインを確認する際に、キューを短く持つというのがあります。

というか、こんな癖があることにようやく気づきました。これまでずーっとここでキューを短く持ってしまうために、これをアドレスに応用できませんでした。

でも、別に長くキューを持てばいいだけだということにようやく気づきました。ずっとこんな変な癖があったとは…

おかげ構える時にやりやすくなりました:->少しフォームを作りやすくなった分、キューラインから意識が逸れることが少しだけ増えました:->わずかに。

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キュー

McDermottのiPROシャフト

新しくMcDermott(マクダモット)からiPROというシャフトが出ましたね。全然知らなかった。

12.5mmの太さと、ちょうど最近のシャフトの流行では標準的な感じでしょうか?細いバージョンが近々でるのかな。

作りとしては8本の貼り合わせシャフトに、カーボンパイプ、その中も木というタイプ。ありがち^^;;

ちなみに昔からMcDermottはインチメーターシャフトというハイテクシャフトを作ってましたが、撞いたことはないし、持ってる人を聞いたことすらありません^^;;;;;

そして、このiPROはナビゲーターアルファタップ!!

ナビゲーター標準装備ですか!^^;; モーリとかカムイ標準装備は多いと思いますが、ナビゲーター標準装備もあるんですね。

値段は359ドル…ちょっと高いっすね。素直にプレデーターにしそうです^^;; 結構強気な価格設定ですね。

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キュー

切れるキュー その2

切れるキューってのはいろんなパラメータからなっていると思います。私は切れるキューというのは4つのパラメータがあると思ってます。

1.どこまで端がつけるか?
2.キューのパワー。
3.撞いた時に手球がどのくらい跳ねるか?
4.第4のパラメータ(上記以外に、キューのパワーに比べてスピンがかかるか?)

 

というわけで1と2は昨日書きました。

3については、手球が跳ねるキューですが、これはトビが大きなキューほど跳ねると思ってます。跳ねるというのは押し球を水平に撞いた時に地面方向にどれだけの力が伝わるかということができますが、これはまっすぐ撞いた時にどれだけ横にズレるか(いわゆるトビ)と同じものと考えることができます。

トビが少ないキュー=跳ねの少ないキューというのは多くの方の経験にも合うことだと思います。もちろん、パワーがあるキューならばその分跳ねてしまいますが、それは別のお話(だって、ショットスピードの割に跳ねるかどうかがここでのポイントだから)

そして跳ねが少ないキューと言うのは近距離~中距離で押したり引いた時にすぐにドローやフォローがかかるように見えるのでより切れるように見えます。というかより切れるのかな?^^;;

一方でロングドローみたいな球では、跳ねが少ない分スピンが途中で失われます。ロングドローについては跳ねないキューの方が良さそうですよね?

といっても、このロングドロー時のことは、あくまでも机上の考えでして、実際の自分の経験としては「よくわからん」って感じです^^;;

 

最後に諸説あるのが4番めのパラメータです。4番めのパラメータはあるのかないのか?

ぼくはこのようなパラメータはほとんどないんじゃないかと思ってますが、多くの人はあると言ってます。実際のところは物理の詳しい人に聞いてみたいところ^^;;

わたしの直感は、キューが手球に当たった場所でスピン/スピード比率は決まるし、もし加速させるようなストロークがあったとしてもそれが直線的なら、撞いた場所によってスピン/スピード比率は決まるので、スピードだけ同じでスピンだけ増やすってのは難しそうな気がしています。

しかし、一方でストロークの最後のチョイ(例えば握り込みなど)で、本来より端を上手くつける(こするように)という可能性はあると思ってます。ここに加速するようなストロークが絡んでくる可能性は捨てきれないと思ってますし、ここにキューの特性が関係ある可能性は捨てきれません。

そして、そのようなストロークが可能だとして、そこにどのくらいキューによる差があるのかどうか。そして差があるとして、その差は意味があるほどなのか。

 

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キュー

切れるキュー

切れるキューってのはいろんなパラメータからなっていると思います。私は切れるキューというのは4つのパラメータがあると思ってます。

1.どこまで端がつけるか?
2.キューのパワー。
3.撞いた時に手球がどのくらい跳ねるか?
4.第4のパラメータ(上記以外に、キューのパワーに比べてスピンがかかるか?)

 

まず1については、まず端がつければつけるほどショットに比べてスピンがかかるので、切れるキューとなります。これはほぼ明らかでしょう。

ちなみに昔書いた記事で、トビが大きいキューの方がより端が撞けるという動画を載せた記憶があります。…が、記事が探せませんでした^^;;

たしか、その時に書いてたビデオはこちら。

ただ、その時いただいたコメントを見ていて、おそらくキューのトビによって限界は変わらないのではないか?、という話があった記憶があります。

おそらく1についてはキューによる差はほとんどないのではないかと思ってます。

 

2についてはキューのキレか分かりませんが、広義のキュー切れには入れられると思ってます。キュー切れというと、ショットスピードに比してのスピン効率を指すと思ってますが、ただ、パワーがあるキューはロングドローとかでたくさん引くことができるのである意味キューが切れるという印象があるかもしれません。

続く。

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キュー

俺がハマーだ!

むかーし買ったスレッジハンマーを持ってます。たしか99年くらいにオーダーしたものです。

たしかジャンプ&ブレイクのバットの連結部分がユニロックのキューってのがハンタークラシックくらいしかなくて(キューテックのもすぐ着脱できたはず)、マイク・グレーシーならオッケーってのがあったような気がします。

 

んで、最近ジャンプキューのタップが飛んでしまったので、仕方ないのでスレッジハンマーを引っ張り出してきました。名前が超カッコイイ!ちなみにSledge Hammerというのは、わたしの好きな海外ドラマ「俺がハマーだ!」の原題ですよね。

いつもはブレイクはMezzのDeepImapct Pro/Hを使ってたんですが、スレッジハンマーを使うと…

 

やっぱり、肘が痛い ><)

 

10ボールのブレイクを5、6回したら肘に違和感が…

DI Proはやわらかめでいーなー、と思ってましたが、やっぱりスレッジハンマーは厳しいんですねー。もしかすると、慣れてないキューなせいか無理なブレイクをしてたせいかもしれませんが。

 

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キュー

ジャンプキュー2話

ジャンプは下手なんですが、ジャンプキューは好きです^^;;

というわけで普段はメッヅのJC-Tという初期のジャンプキューを使ってるものの、エアドライブ用の短いシャフト買っちゃってました^^;;

まぁ、実際には面白そうだから買っただけで、使わない気もしますが^^;;

 

ところで、これ、JC-Tは重すぎるからほどよい距離のダーツストロークが難しいってので、短いシャフトをバットの代わりにしようと思って買ったんですけど…

 

両方シャフト状態の時は短い方を使うんですよね?

Mezzのホームページ見てると…やっぱそうですよね。

知人もみんなこの短い方で飛ばしてるし..

 

わたしがやるとこの短いのだと、ストロークの距離が足りないのか飛ばしにくいです ><)レストの距離を短くしないといけないんで。

むしろ長いシャフトでそのまま飛ばした方がいい、なんでだろー

いや単にダーツストロークでしっかりスナップ効かせてないとかそういう話な気もしますが。

 

 

そういえば、わたしが思ってることがあって、ジャンプキューってのは、トビが大きいキューの方がよく飛ぶという仮説を持っています。

トビが大きいというのは先端部が重いってことですよね!!

これ、ハイテクシャフトをつけたプレーキューでジャンプさせるのが難しいってのは多くの人が経験してますよね?そんな感じです^^;;

 

ということは、ジャンプキューの先端部を重くしたらどうなるんだろう??

というわけで、10円玉3枚を重ねて、つまり30グラム分のおもりを先角につけてみました。均等に配置でなくて、まず、ジャンプした時に下になるように試してみました。なんか重さの分キューが逃げるので、よく飛びそうな気がする。

どうだろう??

 

試してみましたが、よく分かりません!

 

飛びやすくなったような、変わらないような…変わらないかな?

 

今度はジャンプした時に上になるようにしてみました。これ、わたしの仮説では飛びにくくなります。キュー先が下に逃げようとするには、上にある重りは邪魔なはず。

実際にやってみると、これは明らかに飛びにくくなる気がする!気がする!たぶん、飛びにくい!!

 

重りをシャフトの片側につけるなんてのは普通はやらないでしょうが、気になったんですよねー^^;;;

思っていたことの半分は検証できた気がしますが、もう一方はよく分かりませんでした^^;;