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ハイテクシャフトと打感で思ってること 中編

さて、プレデターのシャフトは打感がやわらかいということを書きました。あ、もちろんRevoシャフトは別ですよ!あれはめちゃ硬い。

では、やわらかいシャフトってなんだろう?って話ですよね。

まず、タップの柔らかさとシャフトの柔らかさは別ですよね?たまにこれを勘違いしているというか混乱している人がいて、「このシャフト硬いわー」って、「いやいや硬いのはタップでしょ」ということもあります。

といっても、実際にはわたしではシャフトのタップが硬いのとタップが硬いのは、なかなか分からないです^^;;なので、「このキュー硬いねー」っていうのはタップやらシャフトやらバットやらの総合的なものとしての「硬いねー」って感じですよね^^;;

あれ?また、話が飛んでいきました。

ちなみにわたしの印象でシャフトが硬いってのは、シャフト材の種類、太さ&テーパー、先端あたりの作り(先角あたり大事)っていう印象があります。

プレデターのシャフトがやわらかい印象があるのはおそらく先角でしょうか。

まぁ、プレデターにかぎらずハイテクシャフト(というかハイテクシャフトといわれないものでもですが)は先端あたりの重量を減らそうとしているものが多いので、中空構造や柔らかい(=比重の軽い)素材を使うわけで、ショットに直接関係するあたり、つまりタップ近辺の柔らかさが増す傾向にあるってのは納得です。

もちろん、「打感」が大事という方向性があるのでそれに対して、より硬い素材にしてその分中空にするとか、タップ径を細くして稼いだ重量でその分硬くするっていう方向性もあるんだと思います。

ちなみにハイテクシャフトと言われるシャフトで私が撞いたことがあって、明らかにハイテクシャフトに入れていいと思っているものは、

メッヅ: Hybrid Pro2, EX-Pro
プレデター: 314, 314-2, Z, Z-2, Vantage
アダム: ACSS Pro, Solid 12 Max, Solid 8 VI
ルカシー: Lucasi Hybrid
プレイヤーズ: PureX HXT
OB: OB1, OB2, OB Classic, OB ClassicPro

といったものがあります。おそらくM-Specといわれる国内のシャフト、LucasiのSlimシャフト、OB+シリーズ、314-3,Z-3,314-fatシリーズもこれに加わると思いますし、他にもたくさんのシャフトが入るでしょう。

(ちなみにここのリストに入らないものとしては、メッヅのWX700、WD700、ハイブリッドアルファ、アダムのVIシャフト、Lambrosのラミネートシャフト、キューテックのサンダーボルト、エドウィンレイズのER240、タイガーのXシャフト、メウチのレッドドット、ブラックドット)

この上のリスト中のシャフトでわたしの印象ではやはりアダム系が硬く、メッヅがそれに続き、それ以外は全部同じという印象を持っています。なんていうかボケた感じでしょうか^^;;といっても、ACSS Proなんかはしっかりした打感かというと、「ハイテクシャフトの中では」という限定だと思いますが。

そういえば、ノーマルシャフトでも、硬いシャフト、柔らかいシャフトってありますよね。先角の材質が同じで、テーパーが同じでも微妙に硬さが違いますよね?

なんとなく、硬さって、太さとテーパー>先角>木の質(?)、の3つのパラメータで決まると思ってます。

逆に、これらを数値化できるんじゃないか、って最近思ってます:->やっぱやりたいなー、そういう会。みんなでブラインドで硬さとかを評価してそれを分析とか..

データさえたくさんあれば、上手く分析できるんだけどなー^^;;

 

あれ?話はどこに向かってたんだっけな^^;;(続く)

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