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練習

せーのっ!

ブラッドEXさんが「せーのっ!」という記事を書いておりました。これ、テイクバックからショットの感じですね。

 

ところで、最近、腕がようやくまっすぐ振れることも増えてきたので、距離はともかくロングドローの練習も少しだけ安定してました。そして、このまま同じことをずっとやってても発見がないので、今度はオープンブリッジで同じ配置の練習してました…

 

難しい!!

 

ストロークが安定していないからか、そもそもオープンブリッジ苦手というのもあり、結構難しいですね、これ。

 

ただ、ブラッドEXさんの書いていた「せーのっ」を使ってみると少しだけショットが安定しました。ちなみにわたしの場合はショットの前ダメはあるので、前ダメから、テイクバックをして、「(せーのっ)」ショット、という感じで後ろダメに使う感じです。

実際の意識としては、テイクバックをして、「せーのっ」と言ってから、ショットするんですが、結構テイクバックから一連の流れになってあまり後ろダメできていない感じではあると思います^^;;(=せーのっ、と言ってるわりにあまりポーズしてない)

 

ただこの後ろダメ(テイクバックしてからの一時停止)って、普段のショットでは意識すればできるんですけど、ロングドローではできないかったのが、「せーのっ」って心の中で唱えると少しだけできるようになってきました^^;;

自分がやってる配置はレール際の穴から0.5Pに的球を置いて、手球は反対の穴から1.5Pもしくは2.5Pから引くということをやっているんです(テーブルはいつも同じ)。オープンでこの遠い側から手前の短まで引くのができなかったのが、「せーのっ」だと引ける^^;; そして、引けるよりももっと大事なことにラインが何故か安定します^^;;(つまりきちんとレールに沿って引けてくる)

まだまだやりはじめだけど、練習としてはありかもしれません。

 

ただ、このオープンでロングドローの練習をしても普段はロングドローをオープンで撞くことはないので、何がどう影響する練習なのかは分かりませんけど^^;;

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ブレイク・9/10ボール

BreakSpeedの件(つづき)

さて、BreakSpeedでスマートフォンを置く場所で違いがありそうってのはわかりましたが、それではどこに置けばいいのでしょうか?

公式サイトには、レールの近くに置きましょう、くらいしか書いていなくて、ラックの近くなのか、手球の近くなのか分かりません。

そこで、作者の方Paul Nettleさんにメールで問い合わせをしてみました!!何度かやりとりをさせてもらったのですが、めちゃくちゃすばやく、そして親切丁寧にいろいろ教えてもらえました!めっちゃいい人!!

ぜひ、皆さんもBreakSpeed使ってみてください^^)//

さて、答えとしては「手球の近くにおいても、手球とラックの中間においてもそれほど差がないからどっちでもいいんじゃない」という答えです。何度かやりとりをしても、音の時間を考慮した補正の話は無視されていたので、どうやら、時間の補正をしていないようですね。

なので左からサイドブレイクをする場合をする場合は上の赤と青の境界に近いあたりに置くべきということでしょうか?

ただ、実際にはテーブルの置く場所でも対して差がないから気にしないで、と言われました^^;;(真ん中から見ておよそ0.5km/hくらいの誤差ですよね?)

それでは、皆さん、BreakSpeedを使って、よいブレイクライフをお楽しみください!!

 

 

 

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雑談

ロバート・バーン逝く

ビリヤード書籍界(?)で最も影響を与えたロバート・バーン(Robert Byrne)さんが12/6に亡くなられたそうです。

うぅー ><) わたしはバーンのスタンダードブックを読んだ時に衝撃を受けて何度も読んで、それからその時に出てた未訳のものを全部買ったんですよねー。

ちなみに日本語版のスタンダードブックは今は売り切れ.. ><)

 

日本語のビリヤードの入門書には最高の本だと思います!(藤間さんの「ビリヤード大全」もいい本ですが)

 

ビリヤード界に多大な貢献をされたロバート・バーンさんのご冥福をお祈りいたします。

 

azbilliardのフォーラムにあったように彼の魂と書物はずっと残ることでしょう。

He left this earth on December 6, 2016, peacefully, painlessly, with his wife and son at his side, never to return except in spirit and his writings.

 

 

 

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練習

バンクショット練習中その1

BreakSpeedの件ですが、仕様を開発者の方にメールで問い合わせをしてみました。返事あるかな^^;;; 返事があったらこちらに記載します(許可が得られたら)

 

さて、最近、バンクショットを練習しています。バンクショットの練習なんて1年に1回もしません。おかげでまったくバンクショット入りません。

 

ちなみにバンクショットはだいたいC級の上くらいの能力です!!バンクショットを相手が決めるといつも、すげー、ってなってました^^;;

 

ただ、今回の練習では昔よりも、ショットが上手くなったせいか、少しだけ考えるようになってきたのか、的球へのヒネリを観察できるようになってきたのか、自分なりに少し分かるようになってきました(続く)

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ブレイク・9/10ボール

BreakSpeedの時のスマホの置く場所問題

そういえば、鈴木さんちの球日記というブログで「BreakSpeed」について書いてました

このBreakSpeedはめちゃくちゃ便利なので、ナインボールやテンボールをやる全てのスマホユーザに使っていただきたいソフトです。

ちなみに、このソフトはブレイクの最初の音(ブレイクキューが手球に当たる音)と、手球が一番に当たる音の波形をそれぞれ見て、その時間の差から速度を測るというものです。

すばらしい!

ちなみにこのソフトはレールの側にスマホを置いてください、と書いてあります。じゃあ、どこに置くのがいいんでしょうか?

基本的にスマホのマイクがラックと手球の方を向いていて、他のテーブルやスピーカーなどのノイズ源にマイクが向かっていない方がいいですよね?

ところで、このソフトでナインボールのサイドブレイクをするとして手球の横にスマホを置くのと反対側のレールに置くので測定に影響はあるんでしょうか?

いやいや、ないでしょ!!!(ノイズの影響はあるけどね!)たぶん!

じゃあ、計算してみましょう。

話を簡単にするために、1番はフットスポットの上だけど、手球と1番がフットスポット上でぶつかったとします。手球はサイドブレイクだけど、実際にはヘッドラインとレールが交わる点にあるとします。細かい話はいいんです、どの程度の誤差があるか見るだけだから^^;;;

そして、スマホを置く位置Xを二箇所で考えてみましょう。まず一つ目は手球と同じ場所。ここはある意味誤差がないですよね?

もう一つは、反対側のレールの真ん中とします。

図に書くとこんな感じ。三平方の定理を駆使して、長さも書いておきました。

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さて、手球の位置にスマホがある時は、手球の位置は0cm、1番の場所が142cmなので、2つの地点の距離の差は142cmとなります。よって、本来のぶつかった時間よりも、音が142cm移動するだけ遅い時間が表示されそうです(何も補正してないなら)

反対側のレールにある時は、手球の位置から反対側のレールまでにかかる時間が辺CAの長さで142cm分、次に1番からレールまでにかかる時間が辺BCの長さで90cm、ブレイクが始まって音が142cm進んでから認識しますが、ブレイクが終わって音が90cm進んだ時に、ブレイクが終わったと認識するので、実際のブレイクの時間よりも音が52cm進む時間だけ早い時間が表示されそうです。

この2つの差を考えると、音が194cm(142+52)進む時間ってことですね。音速は340m/s なので、0.0057秒分の差がでますね。

ちなみにブレイクの速度が36km/h出ると仮定すると、これは10m/sなので、142cm進むためには0.142秒の時間がかかります。

つまり、ブレイクの速度の認識の誤差は0.0056/0.142 = 0.04で、約4%の差

手球の位置と反対側のレールに置いた時で、1.4km/h程度の差が出るってことですね。手球の位置とか衝突の場所とかスマホの位置とかいろいろ雑に計算したので、多少前後しますが、1~1.5km/hくらいの表示の差が出そうですねー。

あらら、まったく影響がないと思ってたけど、意外とある^^;;;;;

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練習

ブラインド

昔からですが、一人で練習する時は主にまっすぐばかり練習しています。止める、押す、引く、これだけでも十分に飛ばしまくってるあたりが、東海最弱A級ですね(←最弱ってのは自分より上手いB級が500人はいる程度の能力)

さて、2球に一回くらい肘と肩と脚のラインを意識しながら撞いてましたが、ふとブラインドのシュートの練習もしてみました。

 

昔、構えてから微調整をするか?という疑問を呈したところ二人のSA級の人に違うことを言われました。「もちろん、構えてから微調整なんてしない」、「構えてから微調整はする」、前者のほうがポピュラーな考え方だと思います。わたしは後者のSAの方に(全体的に)シンパシーを感じてますが..

img_2005

これまでこんな練習したことなかったです。あー、簡単にできるなー、そっか、これはアリかもなー。

 

img_2006

厚みにしっかりアプローチして入れる練習は大事ですよね?これやると激しくシュート率が落ちました。やっぱり、そもそもショットの手順がブレる(いつもと変わる)ってどういうこと?

逆に、それを意識するのには使えるかも。

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観戦記・ビデオ鑑賞

肘の送り

先日行われた全日本選手権のビデオを少し見てました。平口プロと、陳 思明(チェン・シミン Cheng Simin)の対戦です。

陳 思明のストロークは結構好きなんですけど、結構肘送るなー、と思ってたら、平口プロの方が半端ない感じですね^^;;

押し球の一部でこういうストロークをすることもありますが、二人とも私はあまりしないタイプのストロークです。

まぁ、腕力も腕の長さもだいぶ違うと思いますので、腕力の不足を肘の送りで補っている感じでしょうか?もしくは、キューの水平さを保つことで、より大きなストロークでもブレなくしてるのかな??

 

他の選手はどうかなー、と見ると

チェスカ・センテノ(Chezka Centeno)もかない送ってますね。一方、ジャスミン・オーシャン(Jasmin Ouschan)はあんまり送っていないタイプ。ケリー・フィッシャーとかもジャスミンに近い感じですよね。

やっぱり、体格が大きい選手はあまり肘を送らずにすむ感じでしょうか?ただ、女性は筋力がないためか男性と違って引き球なんかでも多少は送ってる感じですね。

 

うーん、見ると魏 子茜(ウェイ・ツーチェン Wei Tsuchen)は周 婕妤(チョウ・チーユー Chou Chieyu)よりも肘の送りは大幅に少ないですね。

肘の送りだけ見ると魏 子茜が一番好きです^^;;;;

魏 子茜はアジアの選手の中では大柄ですし、陳 思明や平口プロに比べるとだいぶ身体大きそうですから、肘を落とさなくてもストロークが大きく見えますね。

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練習

もはや一体なんのか?

みなさーん、キュー欲しいですかー?

僕はそこそこ欲しいです!ちなみにハギのキューやインレイのキュー、ウッドハンドルやバタフライポイントのキューなど持っていますが、フルスプライスのキューは持ってません。

お金はないので、ハーセックなんかは買えませんが、こちらが欲しいです。Princeのキュー。

John Davisのブランクを使ったものですね。

ほどよい。

リンク先を見てもらうと分かるんですが、このキューシャフト側にリングがありません。

いわゆるAリング(普通はシャフトについてるリング)がバット側についてます。ハイテクシャフトをつけてもリングを合わせなくていいということですね。

ナイスアイデア!!

と最初は思ったんですが、よく考えたらリングって一体何なんだ?という疑問をつきつけるキューですよね。

これ、むしろもうAリングとBリング(ジョイントの前後のリング)いらないんじゃね??と思わされます^^;;

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キュー

いつの間にかひっそりと値下げ

流行語大賞が決まりましたね。「神ってる」という言葉は、まったく聞いたことなかったですが^^;;

さて、今日のネタはアベノミクスなのか、トランプ旋風のせいなのか分かりませんが、円高になった影響の話です。

 

まったく知らなかったのですが…

いつの間にか、

プレデター製品の国内価格が下がってました!

ニューアートさん

キューショップジャパンさん

たとえばバンテージのシャフトだと、以前は売値で4万ちょっとしてたと思いますが、今は3万6千円くらいと約5000円ほど下がってますね。思わずスペアに欲しくなってしまいましたよ!

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雑談

ポケットの中心あたり

知人がいるので稀に行く(たぶん3ヶ月に1回くらい)お店がります。そこはラシャもボロボロで、テーブルはハリウッドのポケットテーブルです。たぶん20年以上前のもの。おそらく25年くらい前。

そこのテーブルはラシャがボロボロです。ラシャに穴はあんまり空いていないのですが、交換してなくてツルツルといった感じ。

ポケットの大きめで、ポケットの開きが平行ぎみ。つまりガリオンのような感じでレール際の球を気にしないでぱちんと撞けそうです…

 

が、実は罠があって、多くのテーブルではスレート部が深いのです。ダイアモンドみたい^^;; 

この罠がやっかりなんですよね。ぱっと見甘く見える、ぱっと見、ポケットの切り方が甘い。

でも、ポケットが深い(スレートが奥まである)からめちゃカタカタします。

的球がレールから離れている球はまだいいのですが、レールに近い球は普通のブランズウィックよりも少し奥め(レールに近い方)から入れないといけない感じです。

ダイアモンドもそうですが、スレートが深いテーブルはポケットの中心がいつも慣れているテーブルからずれるの難しいですね。

その店で何回もいってたんですが、このポケットの深さの罠にしばらく気づけませんでした^^;;

そこはみんなタバコを吸うのでいつも調子悪いなー、くらいに思ってました^^;;(実際に行くと、2,3日は調子悪くなることが多いんです。前回はその対策にマスクをしていったので、ポケットを観察する余裕があったのかも)