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雑談

オールド・スクール

昨日は、名古屋のfat catさんのBC戦に参加してる友人に挨拶してきました。

そして、1時間ほど見学。

 

いやー、わたしが参加してた頃(2000年代前半)とはBC戦も大きく違いますね!

プレイスタイルが大きく異なっていてびっくりしました。

昔は、BC戦に出てくる上手い人っていうのはけっこうヒネったり、もしくはキュー切れがある人ってイメージでした。

基本的に、上手いB級ってのは、全体的に精度も高いけど、特に難易度の高めのショットの成功率の成功率が普通のB級と違うってイメージでした。

しかーし、

昨日、試合を見ていたら、そんなタイプの人は皆無。かろうじて一人だけいました。

fat catのBC戦は名古屋近辺の上手めのB級が集まっているはずなので、プレイスタイルが昔とかわってきたということですよね。

見ていて思ったのは、

1.セーフティーが多い

2.セーフティーが上手い

3.上手い人も、難しい(ヒネったり、キュー効かせたり)というショットはなるべく使わず、堅い入れ重視のショット選択

といったところでしょうか。

いやー、実際に試合を見て痛感しました。僕の周りのB級でこんな人見たことねー^^;;;

10年くらいでみんなプレイスタイル変わったんですね。

 

ちなみにオールド・スクールというのは、「旧来の、伝統的な」という意味です。スクールには「学校」以外にも、「流派、学派」といった意味があります:->

「オールド・スクール」への10件の返信

レイズストの時代とは違いますよね。
昔はセーフなど卑怯ってイメージもありましたし(笑)

こんばんは!

試合だから仕方ないとはいえセーフティ重視で難しいショットからは逃げる、つまらないビリヤードですねwww
何かといえば我慢の出し、そんなつまらないビリヤードなんか自分はやりたくないです。
失敗したって命まで取られないんだからある程度は勝負にいかないと面白くもなんともない^^//

ラガマタさん:
おっしゃるように昔はB級ではセーフティーはよくないという風潮でしたよね^^;; また、球がフィリピンチックというか…B級くらいだと、やけに逆ヒネリ使いまくる人とか、なんでもめっちゃ端を撞く人とかみかけましたが…^^;;;

絶滅してました:->

ガクさん:
こんにちはー。うーん、難しいショットから逃げる…かもしれませんね。B級戦なら無理に攻めてもいいかなーとも思いますが、最近は厳しい相手が多い(昔よりもビリヤード界のA級比率がかなり高い)ので、無理攻めした時のペナルティが高くなったのでみんなそういうショットをするようになったかもしれませんねー。

出しを我慢するかどうかは..どうなんでしょうか^^;;ケースバイケースですよね~。

安心してください、絶滅してませんよ^^;
しかし今時のスタイルの方が、いくらか縺れる展開へ持ち込みやすいですね。
現在、無理攻めした時のペナルティの高さを痛いほど実感しています。絶滅危惧種?のこのスタイル貫くべきか、悩ましい今日この頃です。やはり、下手だから過剰に捻るのか。(過去記事→)オーバー気味の私です。

つやさん:
絶滅危惧種ですが、試合にさえでなければしばしばみかけますが…

試合では….

狩られます!!(^^;; といいつつ、A級の場合は超絶技巧派も稀に生き残ってますよね。やはり、最近のスタイルの変化とともに、ビリヤードは新しい人があまり入ってこないためか.

nasumisoさん、こんばんは!
う~~ん、試合で超難しい成功率のかなり低いショットをするのは無茶ですが、そこそこのショットは普段から練習しておけば出来ることだと思うんですよ。
例えば知り合いのA級ですらちょい逆ふりサイド入れの逆押しでの出しすらせずに下を撞いて遠くなっても我慢とか言ってるのを聞いてて情けなくなります。
それくらいのことは自分でも出来ることなのに・・・・・
それとnasumisoさんが書いておられるのはB級戦のことですね^^;
まあB級でもピンからキリまでありますが。

難しいショットはせずにセーフティ、そして我慢の出し、そしてつまらないB級からつまらないA級へと上がってゆくのか^^/(セーフティすべてを否定しているのではありません、セーフティも技術が必要なことは理解していますので相手が上手いセーフティをすればナイスセーフティと言います)

ただ勝つためだけのビリヤードを目指すのか、引き出しを増やすビリヤードを目指すのかによって目指す方向はかなり違ってくるとは思いますけどね。

ガクさん:
うーん^^;;そこそこのショットがイメージできませんが^^;;
普段から練習しないのは僕はよくないと思うものの、一方で「ちゃんとお前は練習してるのか?」と聞かれた時に、わたしもセンターショットくらいしか練習していないので、そのくらいのダシは練習しとけとはわたしにはそこまで言えないです ><) つまらないB級がつまらないA級になると書かれていますが、少し言いすぎじゃないかな〜と思います。今回でいえば「つまらなくない」人は3%しかいなかったので^^;; そうすると、そういう「世の中の流れ」なんだと思います。器具やプレイヤーの変化でしょうか。

どうも!
やはり主流が「取り切って初めてスコアになるゲーム」に移行したのが大きいように思いますね。(道具はそれに追従しているだけのような気がします)

2球のシュート成功率で例えるとこんな感じ。
40%×60%=24%(最初にちょっと無理して後で楽に取り切る)
50%×50%=25%(コツコツと固く取り切る)

要は勝負にこだわるならB級はB級なりにプロはプロなりに固くならざるを得ないような気がします。これがビギナーさんなら1ゲームでも十分にロングゲームですから大胆に強く撞いてフロック狙いなんてのも有効になのでしょうが。

myさん
ゲームが14.1からナインボール(テンボール)に変わったということでしょうか?
ハイテクシャフトなんかは、1980年代からコツコツと情報とノウハウが積み上がってきていて、一気に開花したってかんじですよねー。テーブルはわかりません^^;; まぁ工業製品全般の品質があがっているのは間違いないでしょう:->(あ、ちょうどいま、「ものづくり」の科学史、という本を読んでます。面白い!)

そして、おっしゃるように2つのショットの成功率ですよね。
60×40か50×50ならどっちでもいいと思いますが、

20%x40%か、5%x70%か、みたいなショットセレクションで昔は3%を選ぶ人がしばしばいたイメージがあります:->
いまは、”5%のショットはしない”みたいな^^;;

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