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雑談

ビリヤードは検定できる?

ビリヤード検定というものがありますよね。

 

CUE’Sさんは猛プッシュしてそうです。なかなかおもしろい試みなので、わたしも是非普及してもらいたいと思ってます。でも、いまいち足踏みしてますね^^;;;

ビリヤードの初・中級者ってJPAに入らないとなかなか目的がないですし、このビリヤード検定は途中のマイルストーンになりそうなんでいいと思うんですよね〜。

 

ところで、ビリヤード検定って検定できるんでしょうか?

 

え?何?って?

つまり、ビリヤード検定には、厚めのロングショットとか、土手撞きとか、そういった課題がいろいろあるんですが、その成功率を測ることに意味があるんでしょうか?

 

え、気になりませんか?

 

わたし、気になりますっ!

 

おおよそA級の人は、B級の人よりも遠い球でも薄い球でもシュート力もあるし、ポジション力もある、そしてセーフティーも空クッションよりも上手いという気がします。

 

たしかに、そんな気はします。

 

でも、本当は、たまたまそういう人をわたしが知ってる人に多いだけで、遠い球の練習、薄い球の練習、セーフティーの練習とそれぞれをこなしていなかいと、それぞれはうまくならないんでしょうか??

いわゆるD&D式か、ルーンクエスト式かってことですね。え?知らない?それでは、ソード・ワールド式か、クトゥルフの呼び声式かってことですね?

 

と思ったら、こんな課題を既に考えた人をみつけました!

 

イギリスのスワンシー大学のD. Chungらは「スヌーカーでパフォーマンスを計測できるか?」ということを2014年に「Systematic Snooker Skills Test to Analyze Player Performance」という論文で実験して報告しています。

参考文献: David Chungら,Systematic Snooker Skills Test to Analyze Player Performance, 2014, International Journal of Sports Science and Coaching, Volume: 9, Issue: 5, Start Page: 1083

この論文では、ヒネリ、力加減、押し・引き、ショットの正確さ(角度のズレ)というものを計測して、それぞれが上級者は精度が高く、下級者は精度が低いということを確かめました。

つまり、スヌーカーの技術テストは作成できるということですね!!

おそらくビリヤードの技術テストも作成できると思いますが、どうなんでしょうか^^;;

 

なんかあたりまえっぽい^^;;

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