る程度薄い球というのは、まぁまぁ手球を走らせる距離がコントロールしやすいと思っています。精度や確率はともかくとして、こういう球の撞き分けですね。
でも、厚い球ってなんか難しい気がします。こういった力加減をしたいのに。
実際にはこんな感じに。
普段は、普通のやや弱めとか、やや強めとかいった力加減があるのに、厚めの球の時はなぜか、弱め、普通のやや弱め、普通の普通、普通のやや強め、それ以上は全部ドカーン。
強めの力加減が一つになっちゃう気がします。なんでだろ…
BDのこちらの記事を読んでいてふと思い出しました。
自分の初マスワリはたしかビリヤードをはじめて半年くらいしてからです。
記憶によるとフロックが6発入ってのマス割りという胡散臭いものでした。
まぁ、初マスワリなんて思った通りにいくというよりも、出たとこ勝負に出ちゃったというのが普通だと思います。でもフロック6発はヒドイな…
ちなみに2発目のマスワリもよく記憶に残っています。
初マスワリから1週間後です。パワーはあるもののしっかり1番に当てられなかったブレイクが何故か6発的球が入って、残り3球というマスワリでした。
これは思った通りに取りきれたブレイクです^^;;
まぁ、残り3球で出来球だったのでC級でもなんとか取りきることができました。
ちなみに3発目の普通のブレイクインからの普通の取りきりはその1ヶ月後。。。
あれからもう15年経ってしまいました ><)
あの時から15年マスワリは覚えられないくらい出したと思いますが、記憶にあるマスワリはこの3つだけです。
先日参加した14.1サミットではいろいろと考えさせられることがありましたが、そのひとつにしっかり撞いてかつヒネるということを、ちゃんとやろうってことでした。
これまではヒネリはあんまり使わないようにといったことで球撞きをしてきましたが、最近は人並みにヒネれる男になろうと努力しています。
ちなみに1ヶ月くらい前にシャフトとキューを変えてますので、見越しを覚えないといけないのに放置してたなんて話もあります^^;;
私はこれまでは見越しというのはそのシャフトでヒネリ加減ごとに、強さごとに、シャフトの先端からグリップ前端までの距離ではどこを狙うかを覚えてました。
例えば、1タップのヒネリで普通の力加減ならイメージボールよりタップの半個分薄く狙うとか。2タップのヒネリで強めの普通の力加減なら、イメージボールよりタップ3個分薄く狙うとかといった感じです。
あとは基準の距離より倍の遠さなら見越しを倍に、といった感じでやってました。
なんでこんな風なのかというと、昔はころころキューを変えていたからです^^;;
シャフトやバットをコロコロ変えていたので、キューごとの特徴をある程度数値化して覚えておく必要がありました。
この方式ならノートを見返せば、このキューはこんな感じというのがわかりますよね〜。
また、副作用として、構えた段階からキューが出る先の方向に構えるので、キューを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出しやすいということもあります。
でも、やっぱりたくさんヒネろうとすると難しいですね~。たくさんでハードショットすると見越しなかなか対応できないっぽいです。そんな訳で、わたしもピボット派に転向しました。
これは見越しの取り方を、キューの中心とかグリップとかを中心にキュー先をその撞点に向けるというものです。
これで、強さと撞点ごとにキューのどこを支点に回転させるのかってのを決めて、そのように撞きます。これは楽ですね〜。ヒネリやすい気がします!!特にハードのヒネリが合わせやすいです!
たぶん、的球までの距離を測って、ズレ加減を調整するってことが不要なせいだと思います。
ただ欠点もあって、やっぱりこの方法はストロークが変になります。
今の私の構え方だと、身体の方向とキューの方向が一致しないため、右ヒネリと左ヒネリでキューの出し方が異なってます ><)
よくよく考えたら、これ分かってたらそのようにアドレスすればいいんですね!
よし少し頑張ってみよ。
への字は苦手です。
長らく相当苦手な方だったんですが、実はこれには理由がありました。
最初にビリヤードについていろいろ教えてくれた人が「人は厚みはだいたい見えてる」と言っていて、それをずっと信じてたからです!(←人のせい)
その最初にいろいろ教えてくれた人(会社の先輩)は相当上手いので、きっとその人は見えていたのでしょう。
でも、実際に自分がそこそこの腕になってくると、意外と厚みが見えていないということが判明してます。
あ、もしかすると球を復帰したタイミングで厚みの見方を変えたせいかもしれませんが…
で、先日、ふと気づいたのですが、への字って(たぶんそれに限らず)
ポケットの上を見るか下を見るかで厚みって少し違って見えるんですね!
長らく気づきませんでした^^;;;これぼんやりしてると厚み間違えるヤツだ。
むかーしは厚みは全てラシャ面で見ていたのですが、最近はボールの中心の高さで見ています。
そのあたりが原因でいろいろとミスってそう..
昨日のネタにつづいて遅めなイメージで撞く練習です。
…と思ったら趣旨が変わって、肘の落ち具合を上手くコントロールしようって感じになって少し録画してみました。
ちなみに私の普段のストロークはあまり肘を落とさないものです。こんな感じが普通。ほとんど肘が落ちてません。インパクトの瞬間はわずかに肘が動くか動かないか。
昨日書いたような、肘を落とすイメージで撞くとこんな感じ。うーん、一応落ちてる。ちなみにコマ送りで見ると、インパクトの瞬間の直前くらいに肘が落ち始めてます。
私は弾かない押しを撞こうとする時は、いつもグリップと最初の肘の高さで調整しています。そんな時に使うグリップで撞いてみるとこんな感じ。コマ送りで見ると2つめと同じくらいな感じで肘が落ち始めてます。
うーん。微妙…インパクト時の肘の動きだけをコマ送りして見た時はあまり変わらない気がしました。動画では2つめと3つめ少しだけ違う気もするんですけどねー。
一方で、主観的にはちょっと違う気がするんですよねー。肘を落とす感じの方が感触が少しいい気がします。
なんか微妙ですね ><) どうすればいいんだー ><)
殺し球というのがあります。ありますよね??
だいたい上手い人は殺し球を(も)使う傾向があると思います。私はこれまで殺し球はあんまり使わない傾向がありました。いくつかのパターンは多少使ってます。
これまで練習してなかった殺し球ですが、そろそろ練習をしはじめました。
なかなか実践レベルにならない気がしますが、しばらく練習を続けようと思います。
ちなみに殺し球って結構下を撞いていたんですが、どうやらそうとも限らないっぽいんですかねー。手球にスピンが効く距離をイメージしながら、ほどよく下くらいがいいっぽい気がするんですが、まだまだ感覚がないっていうか、頭で考えてみてますって感じですね^^;;
まずはよく撞くテーブルでつけるようになって、さらにテーブルコンディションに合わせるっていうステップもいるので、実戦投入はしばらく先ですねー。
この記事は撞球格言さんのこちらの記事に大いに影響を受けています。
リンク先の記事を見ながら、レイトハンドと同じかわかりませんがたしかにレイズ、ボーニング、フェイエンあたりは見ているとストロークのタイミングよりもわずかに手球が遅く出てくるような気がします!
ちなみに、スポーツでは上級者はそれぞれの関節の速度にくらべてボールが早いです。これは上級者の方が複数の関節のタイミングが一致してボールを動かす(ショットを行う)からです。
ところで、昨日合い撞きをしてもらっていた人が、まさにこのレイトハンドタイプのプレイヤーでした。
握りこみも行い、肘も結構落としながら結構長めにキューを出してきます。
で、手球が少し遅目のタイミングで出てくる気がします。
せっかくなので、いろいろ話しながら真似してみました。
握りこみについては同じくらいな感じがするので、肘を落としながらストローク。
わたしは普段は押し以外ではあまり肘を落とさないのでちょっと違和感があります。
肘を落とそうとするよりも、ショット全体の速度を落としながら、インパクトにかけて少し肘を落とす感じでしょうか。
やってみると、いつもよりもちょっとだけストロークは遅くなってるものの、ショットスピードが早くなってます。もしくはハードショットが楽ちんになった気がします。
そもそもレイトハンドというのはそういうのじゃねー、とか言われそうですが。
っぽいショットになっていたんじゃないかと思います。
ただ、これ、知人のストロークを真似していたものなので、これからの再現性については自信がありません ><)
最近は、教育に関する心理学的な本を読んでます。
そんな中から少しご紹介。
教える時にたくさんのことを教えるのか少しがいいのかっていう研究がありました。
あることを教える時にそれに関連する多くのことを教えるのと、ポイントだけ教えるというのでは、後者の方がより覚えているようです。
ということは〜、ビリヤードで初心者や下級者に教える時も、先々を考えていろいろ説明するってのはよくないってことですよね〜。
押し球を教える時に、「ついでに引きのストロークは〜」なんて説明しちゃいたくなる衝動がありますが、あれはダメだし。
「まだ早いけど、弾ける押しと弾けない押しがあって〜」なんて話を始めてもいけないってことですね。
注意注意。
今年のダービーシティーで、ジェイソン・ショウは200点以上のランを出したそうですが(←でも一位はロシアのラスラン・チハノフ)、ふと去年のジェイソン・ショウのハイランチャレンジを見てました。
ジェイソン・ショウといえば、イギリスの若手でスキル的には中堅のプレイヤーといったかんじでしょうか?わたしは、ジェイソン・ショウというのは全てがほどよくまとまっているが、特に特徴があるといった印象はありませんでした。
このハイランチャレンジを見ると〜。
まず、プレイはえぇ。めちゃくちゃ早いっす。確認はちゃんとしているものの、2ラックに1回程度でしょうか?さすが”イーグル・アイ”とアダ名されるだけありますね、ほとんど確認の必要がないんでしょうか。
どこかのバスケマンガのキャラクターか、バルセロナのシャビのように台上がよく見えてるみたいです。
あと、ブレイクも特徴的でしょうか。めちゃ割れてますよね〜。前半の20分くらいは、ブレイクでいつもバシャーンと綺麗に散っているので、あとはポジションミスだけ気をつけながら、片付けをしているって感じでしたねー。
こんな14-1してみたいものです。(←む〜り〜)
今日は、合い撞きデーでした。
まず、ちょっとだけ練習させてもらうということで、10球くらいできるだけハードショットでのヒネリを撞かせてもらいましたが…
全然ヒネれてねー。頑張ってヒネったはずなのに、ほとんど芯撞きだったり…ひどすぎでした><) できるだけ強くというのが、勝手に撞点を真ん中にしてしまったんでしょうか?
ちなみにこれからしばらくはナインボールやテンボールでも、ハードにしっかり撞くということをしようと心がけながら球を撞いていたのですが….4時間ほど合い撞きしてもそんな球回ってきませんでした^^;;
いやー、武器を磨くことも大事ですが、そもそも選択肢が見えてないですね~><)