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ブレイク・9/10ボール

フォロースルーかテイクバックか?

最近はハードブレイクといえば、フォロースルーよりもテイクバックの方が大事。いや、むしろフォロースルーは大きいほど良いというよりも、フォロースルーはあまり大きくない方が良いという考え方が主流になってきていると思います。

以前は、ジョニー・アーチャー、トニー・エリンやアール・ストリックランドやラファエル・マルチネスのように大きなフォロースルーがメジャーだったと思いますが、最近はシェーン・バン・ボーニングや、台湾の各選手(ザン・ロンリンやカー・ピンイー)のようにフォロースルーが短めが主流ですよね?

これってなんなんでしょうかねー。

 

昨日、たまたまブレイクの練習をしている初心者をみかけて「フォロースルーを大きくすることよりも、左手をレールから離さないようにした方がパワーが増すよ」みたいなアドバイスをしちゃったんですが。そもそも、フォロースルーってどうあるべきなんだろう?、って思ったんですよね〜。

その人は、アーチャーのような大きなフォロースルーを目指していて、その結果左手がレールから離れてしまっていて、安定性もパワーも減っていたんですよね。

じゃあ、もし左手の安定性が大きくなったら、フォロースルー自体は大きい方がいいのか?、と。

私自身はあまり大きいフォロースルーはマイナスと思ってるんですが、この辺がアドバイスできるほど詳しくないんですよね〜^^;;

 

「諸説あるけど、フォロースルーは大きすぎない方が主流」くらいは言えるんですが^^;;どっちなんだ、と。

「フォロースルーかテイクバックか?」への4件の返信

nasumisoさん、明けましておめでとうございます。
ブレイクで自分が師匠から教えていただいたのは、フォローよりテークバックをしっかり引くということでした。
普通のショットとブレイクは全く別ものでブレイクは手玉に当てるまでが一番大事で、そこまでにいかにスピードを上げて、あとは1番にどの角で、どの撞点で当てるかということが大事であると教えていただきました。
ボーニングのブレイクは理想ですね!コンパクトで正確でしかもとてもいい感じで割れる。
あとは最近の大井プロのブレイクも理想的ですね、手玉センター付近で1番がコーナーに綺麗に通っていて他の玉がトラブルなしというのは楽しくなりますね。
毎回あんなブレイクができればビリヤードが簡単に感じられるでしょうね^^;
自分の場合力がないので1番が短クッション近くに残り、いきなり薄ーいショットから始まります。
もしくは手玉に引きを入れてのブレイクで手玉短クッション近くで1番が遠いコーナーショット、もしくはサイド狙いからの向こうの短クッションの近くにある2番への出しとかになって前半に難しいショットが山盛ですwww
でもいつかはブレイク名人になりたいものです^^;;

ガクさん、おはようございます!
ブレイクはテイクバックかフォロースルーかというと、テイクバックというのが最近は一般的ですよねー。あまり強くないブレイクの人には、「ブレイクは肘が大事」というアドバイスをすることがあります。
でも、昔のハードブレイカーはフォロースルーが大きいんですよねー。なんでだろう?、とも思うんですよね〜。「フォロースルーはあまり大きくない方がいい」とわたしは思ってるんですけど、何か分かってないことが残ってるのが気になるんですよね〜。

ちなみにナインボールはまだいいけど、テンボールのブレイクは全然よくわかりません^^;; ボーニングをみならって、「たくさん練習」しないといけないんですけど><)

私はフォローの長さはブレイクの強さで変わりますね(と言うか変えてます)

始点〜終点までの長さを変えることでスピードの頂点をズラしてスピードコントロールしてます。

基本的に自然にフォローすることが大事だと考えてるので、

極端ですが40kmphのブレイクスピードでフォローが球1つ分なんてのは違和感がすごいです 笑

平たく言えばスピードに見合った自然なフォローをとっているということですね、私はですが

よーへいさん、おはようございます。

スピードに見合った自然なフォローってのは納得で、基本的にそうだろうなー、と思ってます。そしてたぶん、最近のトレンドは短めですよね。よーへいさんのビデオも結構参考にさせてもらってます:->

あと、
>始点〜終点までの長さを変えることでスピードの頂点をズラしてスピードコントロールしてます。
というのは、面白い視点でした。やったことないので、ちょっと試してみます(^^)//
ありがとうございます!

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