友人から314-2の改造したものを借りてきたので撞いてきました。
314-2自体は撞いたことがあります(というか持ってる)が、今回借りたのはちょっと違います。
どーん。
はい。見ての通り先角が透明です。樹脂タップなどで使われるポリカーボネイトになってます。さて、先角が変化すると性能はどう変わるんでしょうか?
あ、そういえば、私も先角をG10に換えたACSS(ACCS?)を持ってました^^;;今まですっかり忘れてましたが。
今回はこの314-2改のレビューです。ちなみにトビの量はキュー先(≒先角)の重さに依存すると言われています。ポリカーボネイトは比重としては、プラスティックの中ではやや軽い方でしょうか。それでも、普通の先角に使う樹脂よりもやや重く。また、314-2などでは先角などは中抜き構造にしているので、さらに軽くなっているはずです。
さて、そんな314-2改ですが、ずばりトビの量は314-2よりも大きいが、ノーマルシャフトよりもかなり少ないと思いました。私は持っていないので記憶によりますが、WD700よりも少しだけトビが少ないんじゃないでしょうか?
タップは今回はカムイのSで試し撞きしましたが、打感は固めに変わったと思います。手元に314-2のシャフトを持っていなかったので、314との比較になりますが、撞いた時の感覚が結構固めに変わってます。同時に撞いた時の音も少ししっかりしたものに変化した印象があります。
先角を替えることで、かなりトビが増えると思いましたが、意外とトビが少ないな〜、というのが感想でした。