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ブレイク・9/10ボール

トライアングルで、9ボールをフットに載せて、ブレイクボックスのブレイク

2014年のUSオープン9ボールは、シェーン・ヴァン・ボーニングの優勝で終わりましたね!

なんと、ボーニングの3連覇!!凄い!!!!すごすぎる!!!

特に12セット目のメカニカルブリッジ2段づかいからのジャンプは壮絶だったようですね!

 

こんなのわたしも初めて見ました!!

ブリッジ2段づかいは、14-1やワンポケットではたまにみかけますが、これでレストジャンプとは…

相手のデニス・オルコロもすごいアベレージだったようで、結局、トーナメントではボーニングに2回負けたんですが(ダブルイルミネーションなので)、それ以外は安定していたみたいですね!

さて、今回のUSオープンはブレイクがトライアングル使用のセルフラックで、9ボールをフットスポットに載せて、ブレイクボックスからのブレイクということでした。結構、プレイヤーからは評判が悪かったみたいですね。

9ボールをフットに載せた場合は、一番下のボールを少し浮かせて、後はしっかりくっつけてハードに割るとウイングのボールがコーナーインしやすい(かなり狙える)ですが、こうやってわざと後ろのボールを浮かせるというのはいいのか、どうなのか、というところでしょうか。(よくない)

ちなみに今回のUSオープンと同じようにラックをして、ブレイクの練習をしたら、やはり下が浮いてる時にウイングボール(左からブレイクする場合は、9番の左横のボール)がコーナーにダイレクトインしますね。

そういうラック以外ならば、1番がたまにサイドイン。そして、左側のコーナーにごちゃごちゃっとなんかイン(たぶん9番の1列後ろのボール)っていう感じでした。もちろん、ハードに割ってなんか入るってのは他にもありますが。

ちなみにわたしはまだ見てませんが、オルコロは弱めにブレイクをして、ウイングボールをコーナーあたりに持って行って、9番の1列の後ろのボールあたりがゴチャゴチャっと左奥のコーナーにいく中でなんか1個入るってブレイクを狙ってたそうですねー。フィリピン選手はラックについてもクレバーですよねー。

ところで、ラックシートでナインボールするとちょっと入りすぎるので、今回のUSオープンみたいなルールもありかなーと思いましたが、ラックの下を浮かせるという問題はなんとかしないといけませんよね。レフリーラックならいいでしょうが。

そう考えると、トライアングル使用のセルフラックのテンボールがやっぱりいいですねー。これなら、ちゃんと立てて2列目をサイドにインくらいで、わざと浮かせると死ぬ球ってありませんもんねー。

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